9/25(木) 野洲川自然の森 整備活動 杉丸太皮はぎ、草刈
天気予報は雨でしたが、幸い、晴れとなり、定例、自然の森整備活動、前回の残り、杉丸太皮はぎ、実生ひろば草刈、そして「竹トンネル試作」を行いました。
前回伐採した杉の大木は2m長に切断し、皮をはいで、そのまま丸太椅子として各ひろばに設置予定です。 切断して間もないので、容易に皮を剥ぎ取れると思っていたのですが、残念ながら、倒れ掛かっていたため、半分は枯れかかっており、てこずりました。 雨避け屋根材にするため、 できるだけ大きく皮を残そうと、皆さん、注意深く、汗ダクになりながらの皮剥ぎでした。 (写真はクリックして拡大できます)
皮を剥いだ丸太は各ひろばまで運ぶ必要がありますが、その経路を考慮すると、重たくて人手ではチョット無理のようです。 重機で支援していただくことも考えに入れて、別途、検討することにしました。
秋の観察会に備えての「竹トンネル試作」も順調です。 割った竹の両端を尖らせて、地面に突き刺すのですが、竹の根が沢山の地面ではなかなか大変です。 メンバーT様考案の先端を挟んで打ち込む工具や、鉄製バール使用でなんとか形ができつつあります。
十本木ひろばのクヌギの根元の樹液がでているところにスズメバチが群れているところがあり、それらの根元に土砂をかけ、樹液がでているところを隠しました。 ひろばには彼岸花がところどころ咲いておりアゲハチョウも飛来、、きれいです。 彼岸花はどこから来たのか?
また、草刈チームは実生ひろばの前回残りをほぼ刈り取りました。
参加の皆様、お疲れ様でした。
次回は十本木ひろば、第二ひろばの草刈、「竹トンネル試行」などの予定です。 まだ支柱のない、新たな実生苗もあり、それらに、事前に支柱を追加予定です。
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