3/21 野洲川自然の森整備活動 クヌギ移植
3/21 第三土曜日、定例の活動で、十本木ひろばのクヌギの幼木を第二ひろばなどに移植しました。
十本木ひろばには、クヌギの幼木が沢山自生しています。 このひろばは秋の観察会で、人が集まるので、踏みつけたドングリが芽を出したものと思われます。 クヌギは直根が太く長いので、幼木といえど、かなり深く掘る必要があり、なかなか大変です。
掘りあげた幼木は、第二ひろば及び、第二ひろばから実生ひろばに通じる通路の横に移植しています。 草刈の刈り払い機で刈り取られないように竹の支柱を作り、移植した幼木のそばに立てています。
今回、久し降りにベトナム研修生4名も参加してくれ、総勢18名、いい天気にもめぐまれ、休憩中の交流も話がはずみました。自然の森の中にはクヌギは散在していますが、整備開始前は竹に覆われていたため、幼木は育たず、昔からの大木だけが残っています。 今回の移植で、また若木が育ちカブトムシがもっと住みやすい森になること期待しています。 参加の皆さんお疲れ様でした。
次の3/26(木)の定例活動は、この後、別途記載します。
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