6/13 タケノコ採り
6/13(土) 幸い良い天気となり、野洲川自然の森でタケノコ採りイベントを行いました。
十本木ひろばで開会式を行い、この時期は真竹(マダケ)がでていて,孟宗竹とは異なり、多少地面より伸びていても先端部分のほうは柔らかくて食べられ、30cm以下程度のタケノコがいいですと説明受け、五つの班に分けにて出発、(写真はクリックして拡大できます)
森の中央部、市道寄りの竹林として整備しているエリアが、今年も沢山出ています。 お父さんに手伝ってもらったり、自分たちで力を合わせてなど、タケノコを探しては、その根元をスコップで掘って採取しています。
森の探検も兼ねて、他のエリアに移動してタケノコを探しているグループもいました。
袋一杯のタケノコ採取のあと、焼きタケノコの試食です。 皮をむき、アルミホイールで包んでコンロで焼きます。 皮をつけたまま蒸し焼きにする方法もありますが、皮が何枚も重なり厚いので、時間がかかるため、イベントでは皮をむいています。 炭起こしを子供たちも手伝ってくれました。 また、竹串の先で、マシュマロ焼きも楽しみました。
出来上がった焼きタケノコは、わさび醤油、ポン酢などちょっとつけて、熱いのに気をつけながら、おいしく味わいました。
第二ひろばの櫓に登ったり、ミニ三上山の眺望も楽しんだり、また丸太で作った”きこりのローソク”でマシュマロを焼く子供たちも。
支援スタッフ込みで総勢60数人、子供たちは自然の森を充分楽しんでくれたことと思います。 スタッフの皆さんお疲れ様でした。
次回の野洲川自然の森、定例活動は6/20(土)、自然山部会のメンバーも参加・交流し、タケノコが伸びた若竹伐採を中心の作業予定です。
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