5/13 北野小学校3年生 野洲川自然の森 生き物観察&森巡り
5/13(金) 北野小学校3年生の皆さん74名を野洲川自然の森に案内して、生き物観察及び森巡りを行いました。
自然の森は北野小学校から歩いて20分程度、竹が丘サイドの丸太橋を渡り、森の中の散策路を経由して実生ひろばへ。 (写真、地図はクリックして拡大できます)
実生ひろばでは「川辺いきものの森」のスタッフIさんによる”森は手入れしないで放っておくと暗くなって、生き物も住みづらくなるんだよ”とかのお話しや、森で捕まえたカナヘビや、カブトムシの幼虫を手に取って観察したり、樹木の新芽の産毛の手触りを確認したりもしました。 カナヘビやカブトムシの幼虫は、怖がる子もいましたが、だんだんに慣れてきて、素手でさわる子も。
森巡りは、何か初めてのもの、興味あるものを探そうということで、まずは山椒の葉っぱをつまんで、匂いを嗅いだりしながら実生ひろばからミニ三上山、十本木ひろば、第二ひろば、倒木エリア、竹トンネル、新規丸太橋もわたり、実生ひろばまでのコースでした。 以下地図参照。
急な坂を、防災用築山、「ミニ三上山」に登り比叡山や、少しですが琵琶湖の湖面も眺め。 第二ひろばでは小休止して、ひろば辺りを探検、タラの新芽をつまんで,とげも確認したりしていました。 倒木エリアでは、倒木に座って小休止。
竹林エリアでは竹トンネルを潜り、そしてちょっと怖い丸太橋、てすりをしっかりもって渡りました。 途中、カタツムリや大きなムカデをみつけた子も。
実生ひろばに戻り、カブトムシの一生をパネルで勉強、帰りも丸太橋を渡り無事学校に帰着しました。 よい天気に恵まれ、子供たちは自然の森を楽しんでくれたことと思います。先生5名、スタッフ 「川辺いきものの森」のI様はじめ7名、合計86名、皆さん、お疲れさまでした。
後ほど、引率の先生より、”子供たちは大変楽しみました。来年もぜひお願いします”、とお礼の連絡がありました。
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