2/18 野洲川自然の森整備活動 実生移植、シイタケ菌打ち

やすのくまさん

2017年02月19日 22:08

2/18(土) まだまだ寒さ厳しき朝でしたが計19名ものメンバーが集まってくれ、実生苗の移植、竹伐採整理、及びシイタケ菌打ちを行いました。

十本木ひろば、及びどんぐり広場から、クヌギ、コナラの実生を約50本準備、 十本木ひろばの土は砂利交じりで、直根が太くて長いクヌギなどの実生は掘り上げるのに一苦労でした。(写真はクリックして拡大できます)
 

市道沿いの自然の森のふち、及び実生ひろばに植え付け。 太い苗は、比較的土壌条件が良い場所に、砂地には小さめの苗を置き、森の土を周りにいれて植え付けました。 植えた苗は竹支柱で囲って、刈り払い機で切り取られないように守っています。
  

竹伐採整備班は実生ひろばからどんぐり広場への通路傍や、どんぐり広場手前の侵入竹を伐採しました。
 


また、枯れかかったコナラを伐採していたものをホダギに切断して、シイタケ菌打ちも行っています。2年後になると思いますが、秋のイベントで参加者に竹飯だけでなく、採れたての焼きシイタケが提供できればと期待しています。 竹林は抗菌作用が強いので、ナメクジなどに食されずに良質のシイタケが収穫できるそうです。
 

力仕事で体も温まり、休憩で焼きモチ、スープや干し柿などエネルギー補給して参加の皆さん元気です。お疲れ様でした。


次回2/23(木)は主に屯倉神社口近くの竹伐採、また今回伐採したコナラ材の移動も予定しています。










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