4/26 野洲川自然の森整備活動 草刈り、丸太皮むき、竹トンネル
4/26(木) 継続して、各ひろば周辺、および市三宅口、竹が丘口周辺の草刈り整備、竹トンネル作り、また丸太の皮むきも行いました。
市三宅口周辺は自走式草刈り機HRC803が活躍、十本木ひろばまでの巡視道路の両脇も刈り取りました。 竹が丘口周辺は刈り払い機で整備。(写真はクリックして拡大可能です)
竹トンネルも少しずつできてきています。 割竹の太さ加減でアーチ部分の曲がり具合が異なるので、揃えるのに苦労しながら組み上げています。
丸太橋用の丸太材は手前に引き出し、腐らず長持ちするよう表面の皮をむいています。 この時期、水を吸い上げているので、要領よくやれば、割合簡単にむくことが出来ます。 皮をむいた表面はすべすべしてとてもきれいです。
活動中、「こんにちわ」と子供たちの声が聞こえ、野洲幼稚園の園児たちの訪問がありました。 市三宅口散策路を通り、どんぐりひろばで竹トンネル作りを見学、十本木広場経由で、ミニ三上山へ。 ミニ三上山では、頂上の眺望を楽しむだけでなく、らせん通路で山を駆け下り、直行急坂のぼりを繰り返すなど走りまわっていました。 周囲の草刈りが進み、この一帯は園児たちの運動広場のような光景でした。
野洲幼稚園の園児だけでなく、小さいお子さん連れのママさんグループ『みんなで子育てあそび畑」の訪問もあり、子供たちに竹を切ったり割ったりしてあげて、喜ばれていました。 子供たちも一緒に集合写真、参加の皆さん、お疲れ様でした。
孟宗竹のタケノコは、残念ながらかなり採取されていますが、すでに大きく成長したタケノコも、いくらか見えるようになりました。このまま悪戯で折られないこと願っています。
次回5/1(火)は草刈り、竹トンネル作りの継続、及び市三宅口方面に向かっての竹伐採予定です。
尚、5月下旬で日程は確定していませんが、北野小学校2年生のカブトムシ幼虫観察、自然の森探検、およびオムロン(株)野洲事業所様との協働での竹伐採を調整中です。
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