7/21 野洲川自然の森整備活動 若竹伐採

やすのくまさん

2018年07月22日 05:14

7/21(土) 定例第三土曜日の活動にて今年タケノコが伸びた若竹伐採です。

タケノコが伸びた頃伐採しても、その後、また新しいタケノコが出てきて成長してきており、森は若竹だらけです。 昨年、本格的に竹を伐採して整備を開始した屯倉神社口から市三宅口にかけてを重点的に伐採しました。 伐採前、伐採中、伐採後です。
  

竹は一度伐採しても根に蓄えた養分で、タケノコが出て、放置すれば、すぐに元の竹林に戻ります。この猛暑の中、若竹伐採作業は厳しいものがありますが、この7月末の時期は、竹を枯死させるには最適の時期なのです。 タケノコが根の養分を使い、伸びきって、枝葉を出して、光合成で、また根に養分を蓄え始める直前なのです。 以下の資料参考。(クリックして拡大可能です)


休憩では、スイカやマクワウリなどエネルギー補給、頑張りました。参加の皆さんお疲れ様でした。 


伐採作業中に発見したカブトムシもスイカのおこぼれ頂戴、捕獲されて、おいしいスイカにありつけ喜んでいるかも? 体調7-8cm程度の大型でした。


森の中はウバユリが実生ひろば入り口周辺で開花し始めています。 ヤブミョウガの花もきれいです。
 

次回7月26日(木)は今回の若竹伐採の継続予定です。 体調を整え参加よろしくお願いします。













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