2/5 野洲川自然の森整備活動 竹が丘口竹伐採、しいたけ菌打ち
2/5(火) 比較的暖かい天気に恵まれた定例活動日、竹が丘口の竹伐採、チップ化、およびシイタケ菌打ちを行いました。
竹が丘口周辺は、枝落とし必要な、細い竹が多く、チッパーに活躍してほしいところだったのですが、葉っぱが多く雨上がりのせいもあり、時々、チップが詰まり、途中で、ふたを開けて掃除したりで、チップ化は、すこしペースが落ち、未処理の竹が山盛りになりました。 しかし、竹伐採そのものは、かなりのペースで進み、通路から竹が丘の住宅が、かなり見えるほどになっています。(写真はクリックして拡大可能です)
竹伐採の際、樹木若木は可能な限り残して、将来、樹木の森になること目指していますが、この竹が丘口では、何本か「ニッケイ」の若木を発見、赤いテープを巻いています。 「ニッケイ」は「ニッキ」ともいって、子供のころ、根をかじっていた経験がありますが、葉っぱをむしるとシナモンの匂いがします。 似たような「ヤブニッケイ」という樹木も多くありますが、その葉っぱの匂いの何倍も良い匂いです。 「ヤブニッケイ」の葉っぱの裏側は白ですが、「ニッケイ」は緑で、見分けがつきます。
休憩の後、後半はシイタケの菌打ち、約30本も行いました。 昨年の台風で、この自然の森ではコナラやクヌギが沢山倒れ、それらの枝木でホダ木を準備しし、菌打ち込みました。 秋のイベントなどで子供たちの観察や収穫体験ればと思っています。
尚、市広報3月号で整備活動への体験参加を案内しますが、その時のおみやげに素のホダ木、または竹チップのお持ち帰り可能としています。沢山参加があれば嬉しいのですが、、、
今回、比江在住のU様も新たに加わり、計17名の参加者で、休憩時間もにぎわいました。参加の皆様、お疲れ様でした。
次回2/16(土)は自然山部会のメンバーも参加にての竹伐採で、主に竹が丘口の予定です。
追記:自走式草刈り機の保管場所に近いところに、大きな倒木がトンネル状に通路を覆いかぶさっていますが、その倒木を安全に残せるかどうか検討しています。 かなりの大木で、現在支えている部分がかなり不安定で、残すのであれば、早期に対応必要です。
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