5/18 野洲川自然の森整備活動 竹伐採&草刈り
5/18(土) 実生広場そば杉林のなかの竹伐採、チップ化、及びどんぐりひろば、十本木ひろばの草刈り整備を行いました。
杉林の中の竹は細い竹が多く枝付きですが、チッパーで粉砕して枝落とし作業無、効率よく処理でき、かなりのエリアの伐採が進みました。また機械が杉林に入れるように倒木、も処理しています。(写真はクリックして拡大可能です)
草刈りは刈り払い機は勿論ですが、自走式HRC803(ハンマーローター)だけでなく、メンバーのK様にて耕運機を活用、刈刃装着したハンマーローター草刈り機も活躍、きれいに整備できました。
前回、特定外来生物「オオキンケイギク」を駆除したミニ三上山周辺ですが、まだ花芽が付く前に、全域をいったんHRC803機で刈り取りました。今回、機器が刈り取れず残った周辺部の「オオキンケイギク」を手作業で抜き取りも実施しました。 今年は花が咲く前にこまめに草刈りし、株が弱るのを期待、来年また、一定のエリアの株を引き抜くなどの対応を考えています。
森のあちこち、孟宗竹がかなり大きく伸びています。 いたずらで途中で折られた、その脇に、たまたまかもしれませんが、この時期、新しいタケノコがでてきているところもあります。最初のタケノコは採られても、竹の根は種の保存のためその次のタケノコを準備しており、その2番目で保護できていけそうです。
心地よく、さわやかな汗をかきながらの作業でした。参加の皆様、お疲れ様でした。
次回定例5/23(木)はオムロン野洲事業所の皆さんと協働での竹伐採予定です。 人数多いので、グループ分けをして作業予定です。
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