10/16 野洲川自然の森整備活動 竹柵づくり
10/16(土) 屯倉神社口近く、孟宗竹エリアを囲む、竹柵をくみ上げ始めました。
木杭で3m長の竹筒を交互に挟み込み積み上げる形で、高さ約1.5mです。 杭が高いので、脚立に乗り、打ちこみます。(写真はクリックして拡大可能です)
傍らの竹林の竹を伐採,3mに切り揃えて、今回約100本準備、次回10/24に残り70本程度、柵作りと並行して伐採予定です。
枝葉のついた伐採竹の上部はチッパーで粉砕、大きなチップの山ができました。 チッパー稼働は5か月ぶりでしたが、S様操作にて一度も止まることなく快調に粉砕できました。
また、メンバーK様自家製の,散策路、ミニ三上山案内が一体となったりっぱな標識の取り付けや、ミニミニ三上山の階段周辺の草刈り整備も行いました。
10月末の「光と竹のカーニバル」では竹トンネルオブジェに光を当てる展示も予定されており、その材料、割竹も準備、T様お手製の8分割竹割器具が活躍しました。 オブジェは、通常のトンネルではなく、長さを揃えず、光に映える形に作られる予定です。
柵を作るエリアの朽ちかけた竹の整備も行いましたが、取り除いた場所に大きなカブトムシ幼虫を発見、年明け5月―6月頃とほとんど同じくらいに成長しており、ちょっとびっくり。タヌキに食べられないよう朽ちた竹,枝葉など被せました。
屯倉神社口の入り口に大きなクサギ
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/sympetalae/verbenaceae/kusagi/kusagi.htmの木がありますが、まるで花びらのような赤いガクに囲まれた実をつけており、綺麗です。 参加の皆さん、計22名、お疲れ様でした。
次回は臨時で、10/24(日)、野洲青年会議所の皆さんと10/30,10/31の「光と竹のカーニバル」イベント準備です。 我々メンバーは主に竹柵作り、及び竹トンネルオブジェに関わります。
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