12/21 野洲川自然の森整備活動 竹伐採整備
12/21 中堤防周辺の竹林、および、通路の拡張整備を行いました。
市三宅口に向かって、中堤防そばの竹林を継続して間伐しています。木漏れ日が入るようにして樹木の実生を育成するためで、伐採した竹はチッパーで粉砕しています。(写真はクリックして拡大可能です)
高専の敷地の伐採作業が行われていますが、残存予定の環境保全林内の水路跡に、丸太橋を架ける資材(杉の丸太)を、伐採された杉材を活用して作ること提案しています。(7m長X3本 ,6m長x3本、および2m長x5本) 国有地内の通路を経由して搬送する計画で、工事されている、吉野組様と相談しておりますが、河川管理エリア、ヘリポートそばから、さらに奥の方の通路が狭いとのことで、その拡張のため、自生えの竹や樹木を伐採整備しています。 奥まで搬送する丸太の長さは6mなので,7-8m幅は必要と言われており、かなり広く必要です。
今回12/21は2024年最後の活動日なので、今年の活動を無事終了できたことに皆で感謝して、BBQで納会,締めとしました。毎回多くの参加があり、整備が進んでいることは、ありがたいことです。 参加の皆さん、お疲れ様でした。 メンバーのM様、落ち葉なども活用して作れる土壌活力剤の種菌紹介も。
高専敷地は樹木伐採進んでいます。実生広場跡周辺、大きな大木の根株も掘り起こされています。 育つには50年以上かかったと思われる大木、エノキ、ケヤキなどがたくさんありましたが、ここわずか1-2週間で、何もなくなりました。三上山が良く見えます。
次回2025年最初の活動は1月7日(火)です。 最初に、屯倉神社で安全祈願し、中堤防そば、市三宅口に向かっての竹林整備を継続予定です。