9/18 マイコアカネ調査@野洲川自然の森
9/18(水) 生物多様性びわ湖ネットワークのメンバーのトンボ希少種マイコアカネの分布調査に参加しました。
いつものように森の中、ミニ三上山周辺、国の管理エリアの草原をトンボを探索しながら巡りました。
リスアカネ、コノシメトンボ、ウスバキトンボなども観測。しかし肝心のマイコアカネはなかなか見つかりませんでしたが、市道市三宅竹生線沿いの森との境界で5-6匹、最終的には計9匹確認できました。
国管理エリアと森の境界の湿地ではリスアカネ数組が連なって、ペアリング、産卵にも出会いました。地面は湿ってはいましたが、水たまりはないところです。 大丈夫なのか??
新たな発見ですが、国管理の土砂置き場には、この森との境界だけでなく、別のところにも湿地がありました。 北側、野洲川河川寄りの巡回道路そばです。湿地の草を刈り取ると、水があるのが確認できました。 ここで繁殖している可能性も考えられ、今後見守っていく予定です。
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