7/26 自然の森案内及び竹切体験
地域に事業所があるK企業様との協働を目指して野洲川自然の森の案内及び竹切体験を行いました。
この季節、カブトムシの成虫が羽化しているので、その好物の樹液を出す「クヌギ」の木を巡りながら、北側の竹が丘口から実生ひろば、十本木ひろば、第二ひろば、市三宅口に向かう森の中、そして屯倉丸太橋、中丸太橋、と回って、実生ひろばに戻りました。 自生した実生のエノキ、ムク、ケヤキやクヌギなどを育てるために、この季節、回りの草刈が大変ですと説明しながら、、、 またカブトムシは明るくなった時間帯では、捕獲は難しいとか、、樹液には「スズメバチ」も集まるので注意が必要とか、、
実生ひろばでカブトムシが羽化した跡の穴など観察し、いよいよ竹切です。 大きくなった竹は、長くて重たいので、ノコギリが挟み込まれないように、倒れる方向を見極め、受け口を切ったり、ノコギリは手前に強く引けばよく切れることや、倒れるときは周りを十分注意するなど説明しながら体験していただきました。 短い時間でしたが、案外、楽しんでいただけたように思います。
今後、この自然の森を活用してK企業様との協働の輪が広がっていくことを期待しています。
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