2/22(日) 高木神社で子供たちが樹木名札つけ

やすのくまさん

2015年02月23日 15:25

八夫地域の自治会、子供会と一緒に、県立大学エコキャンパスチームの学生さん達の案内で高木神社で樹木名の名札をつけました。

朝から小雨がぱらつく微妙な天気でしたが、開始頃には持ち直しました。 子供たちが揃ったところで、みんなで、名札付けようね!と挨拶し、(写真はクリックして拡大できます)


まずは全員で林にはいり、主な樹木を説明。 この木は何?と栗ノ木を教えたり、コジイの実は焼いて食べられるよ、またムクノキの実はホシブドウのように甘いよとか、木の実から芽がでた実生もあるよとか説明、
  

そして樹木名札の取り付けです。 コジイ、サカキ、シュロ、モチノキ、クスノキ、クロガネモチ、ヤブツバキ、月桂樹、、、、など、など25種に約30枚の名札プレートを取り付けました。  紐を樹木の周りに巻きつけて縛るのは、子供たちにはかなり難しく、長いことかかる場合もありましたが、頑張りました。
  

中には退屈して、勝手に自分で探し物や、遊びだす子供も、
 

一通り取り付けたところで、ご苦労様でしたと閉会の挨拶、そしてみんなで、神社に御参りして終わりました。
 

子供たちがこのことで、すこしでも樹木に興味を持つようになること期待しています。

終わった後、境内を歩くと神木の梛(ナギ)ー槙の一種ーが祀ってありました。 橿原神宮や、熊野大社などわずかしかないそうです。


熊野大社の梛(ナギ) http://www.naginoha.info/?page_id=59




 



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