11/13(土) 2021年度、野洲川自然の森・ふれあいイベント実施しました。
一般参加、飛び入りもあり8家族、25名(大人11名、子供14名)、森の探索、或いはネーチャーゲーム、竹細工、そしてタケメシ、焼き芋、など野洲川北流跡の森の中で、大いに楽しんでいただけたことと思います。(写真はクリックして拡大可能です)
タケメシの竹筒は前日準備、子供たちは名前を書き込み、米、具材、だし汁を入れて、竹筒置き場に掛けます。細長い竹筒にこぼさないように入れるのは大変で大人に手伝ってもらう子も。 具材は、ニンジン、ゴボウ、厚揚げ、そして森で取れたシイタケです。 具材入れたら、竹筒置き場に並べます。
タケメシ準備終わったら、森探索、とネーチャーゲームに分かれて森の中へ。 希少な植物やマムシグサの観察、、タラヨウの葉っぱに字を書いたり、ウバユリの種を飛ばしたり、ゴマギやニッケイ,サンショウなど葉っぱの匂い嗅いだり、森の中の通路を巡りながら、中には小さな昆虫を捕まえた子たちも。
尚、ネイチャーゲームに詳細については、{のやまで遊ぼう」M様のブログ参照お願いします。
https://shizendaisuki.shiga-saku.net/e1592760.html
隣接のミニミニ三上山、ミニ三上山にも上って眺望を楽しんでいました。 子供たちは急坂の近道、親御さんたちはぐるっと回って頂上で一休み。
一方、どんぐり広場では、タケメシ用のコンロの炭火炊きつけして準備、森探索やネイチャーゲームから帰った子供たちが自分たちでコンロに掛けます。危なくないよう注意しながら、、 焼き芋用のロケットストーブも点火、「樵のローソク」(丸太に切り込みいれただけ)で追加のご飯を炊き上げ中。
タケメシを待っている間に竹細工。メンバー手作りの見本が沢山、けん玉のような竹けんだまとか、竹トンボなども。お気に入りの作品、大人の人に手伝ってもらいながら子供達自身もノコギリなど使い挑戦していました。 出来上がった竹コップで、早速お茶を飲んでる家族も、、、
タケメシはかまどに掛けて約40分くらいで、シュシュ吹いていた湯気が出なくなったら出来上がり、竹筒置き場で少し蒸らして、ふたオープン、いい匂いがしてうまそう! 焼き芋はアルミホイルで包んでロケットストーブ石焼窯や、そのまま無水鍋でも焼き上げました。熱々,ほくほくの出来立て、これもおいしい!子供達にはマシュマロ焼きも、木こりのローソクの残り火で。 子供たちが、自然の中で過ごす体験を重ねることで、自然への関心が高まり、将来自然を大事にする大人に成長してくれればと思います。 あわよくば、この自然の森を守っていくような、、、
イベント前日11/12(木)、タケメシ用竹筒の切り出し、ふた切り開き、竹筒置き場など準備しました。
イベント当日は、会員スタッフ19名、野洲市都市計画課1名、環境課2名スタッフ支援もいただきました。前日、当日参加のスタッフの皆さん、お疲れ様でした、アンケート結果では回答した家族全員、非常に良かった、とあり皆さまのおかげでうれしく思います。ありがとうございました。
尚、次回の活動日11/20(土)は、主に、市三宅口に向かって市道側、竹伐採。チップ化を行う予定です。