› やす緑のひろば › 2014年01月

2014年01月24日

1/23 野洲川自然の森整備作業 竹間伐

1月定例3回目、今回も中丸太橋近く、森中央部の竹林の間伐です。

傘をさして通れる程度の間隔を目指して間伐しています。 
伐採した竹の枝打ちや、切断した竹を積み上げたところがかなり高くなりました。(写真はクリックして拡大可能です)
 

大きな竹を根元ぎりぎりで切るのは大変です。 1m程度上部で切断、そのままでも良いし、その後根元で切断するのが、中途半端に切り株が残らず安全であるし、楽です。

参加の皆さんお疲れ様でした。


ところで、滋賀南部森林組合に委託している枯竹、倒竹の伐採は、中堤防の散策路南側(市三宅サイド)出入り口近くまで殆ど完了しています。 中堤防のり面下には通路ができるくらいの空間ができていました。 


第二ひろばそばの日陰では「フユイチゴ」も霜に覆われていました。


2月度の定例活動は2/4(火)、2/15(土)、2/17(木)で、継続して竹間伐予定です。








  


Posted by やすのくまさん at 21:52Comments(0)野洲川自然の森

2014年01月19日

1/18 野洲川自然の森整備活動 竹間伐

1月2回目の定例活動は、前回からの継続で、森中央部の竹林の整備です。

下図中丸太橋から入った中央部の「竹林整備エリア」の枯竹や倒竹を中心に伐採整理、また密集したところは間伐しました。(図や写真はクリックして拡大可能です)



伐採した竹は枝打ちし、通路と並行に積み上げ整理します。



目標は傘を広げて通れるぐらいの程良い竹林です。 勿論、樹木は残すので一切伐採しません。 間伐が進むと木漏れ日が差し込むようになり、実生の樹木が育ってくれることも期待しています。 活動参加の皆さん、お疲れ様でした。



滋賀南部森林組合に委託している竹の伐採も始まり、作業中も竹伐採の刈り払い機のエンジン音が響いていました。 普通の刈り払い機ではなく馬力を挙げた特注機で、刈り刃も独自に歯の交差角度を広げた特性品だそうです。 一瞬で切断でき、効率良いとのことですが、キックバックなどでの事故も多く、素人にはお勧めできないとのことでした。 一応、我々の活動にても安全に活用できるか検討予定です。


また、国土交通省(琵琶湖河川事務所)の計らいでの市三宅河川敷ゲート近くの竹伐採も、堆肥小屋の横あたり、散策路入り口ちかくまで、一次作業は既に完了していました。今後時期は未定ですが、少しづつ進んでいくそうです。


追記:この野洲川自然の森整備活動が、1/15(水)京都新聞朝刊滋賀版に、かなり大きく記載されました。我々の活動を応援していただき嬉しく思います。



次回からの活動日は、1/23(木)、2/4(火)、2/15(土)、2/27(木)で、主に竹の伐採です。 
  


Posted by やすのくまさん at 11:47Comments(0)野洲川自然の森

2014年01月08日

1/7 竹林整備ー野洲川自然の森

2014年最初の野洲川自然の森の活動は、前回から引き続き、森の中央部分、我々が自力で竹林として整備することに決めたところの竹の伐採です。

枯竹や倒竹は勿論、密集したところは間伐し、枝を落とし、2.5m程度の長さで、揃えて積み上げ整理しました。 枯れた樹木もチェーンソーで伐採。 整備が進んで、綺麗にならんだ様子は、なかなかの眺めです。 また、伐採した竹の一部は実生幼木の支柱用にそろえました。 (写真はクリックして拡大可能) 
 

また、近くの中丸太橋も不ぞろいな丸太の高さを調整し、ここも一輪車でも通れるようになりました。


休憩時間には、炭火で焼いたお餅やホシイモも楽しみながら、これからの活動などについて話がはずみました。
参加の皆さん、お疲れ様でした。


追記: この自然の森の河川敷サイドは一部国交相・琵琶湖河川事務所の管理地ですが、南端、市三宅河川敷ゲート付近、堆肥倉庫近くの竹伐採が、琵琶湖河川事務所の計らいで始まりました。 少しずつだそうですが、我々の活動の後押しにもなりありがたく思います。

 
次回以降の活動は1/18(土)、1/23(木),2/4(火)、2/15(土)、2/27(木)です。 継続して中央の竹林整備、竹が丘サイドの竹伐採、整備などを予定しています。

  


Posted by やすのくまさん at 23:22Comments(0)野洲川自然の森