› やす緑のひろば › 2015年05月

2015年05月29日

5/28 野洲川自然の森整備活動 竹伐採

5/28 定例整備活動で、水路跡そば”矢田側道” を三本木橋に向かって竹を切り開きました。

先日のオムロン(株)野洲事業所様との協働活動で竹を伐採した、その先をさらに三本木橋に向かって切り開きました。 直径10数cmはあるとおもわれる立派な孟宗竹(中央赤色テープ)、もあるところから作業開始、(写真はクリックして拡大できます)


倒れた竹や枯木が絡み合っていましたが、汗をかきながら奮闘,50m近く切り進みました。 三本木橋まではもう少し残っていますが、かなり広い通路(広場のよう?)ができました。
 

作業後の通路。


参加の皆さん、お疲れ様でした。


次回6/2は第二ひろば、3月移植のクヌギの実生周り草刈り、及び竹が丘口の今年の若竹の伐採の予定です。 



  


Posted by やすのくまさん at 15:41Comments(0)野洲川自然の森

2015年05月28日

5/27 カブトムシ幼虫観察会 野洲小学校

5/27 野洲小学校2年生、約150名、野洲川自然の森での、カブトムシの幼虫観察、及び森の探検を行いました。 (写真はクリックして拡大できます)

校庭に集合、森の入り口まで歩いて 約25分、野洲川草堆肥配布の係りの方に挨拶などして、木陰で小休止。そしていよいよ森の中です。
  

市三宅口の階段から中堤防の散策路を経由して実生ひろばへ、
  

実生ひろばで、カブトムシの一生や、幼虫はやさしく扱ってネとか注意も説明した後、幼虫探しです。今年は、幼虫が少なかったのですが、「やす緑のひろば」メンバーの手助けで、何とか探し出し、子供たちは素手で掴んだり、手のひらに載せて観察したりしていました。 中には、手のひらにウンチされ、「キャー」とか歓声も、 また竹堆肥を手で書き分け手が真っ黒の子も、
   

幼虫観察の後、いよいよ森の探検です。 河川サイドの小山(ミニ三上山)に登り、360度の眺望を楽しみ、十本木広場を通リ、第二ひろばへ、
  

竹トンネルを楽しみ、中丸太橋、や屯倉丸太橋も通リ、途中倒木エリアで倒木に乗ってみようかと、試みる子もいましたが、残念ながら制止し、中堤防散策路に戻りました。
 

気温30度近くまで上昇したと思われる熱い中でしたが、子供たちは自然の森、きっとを楽しんでくれたことと思います。 今回はゆっくり遊ぶ時間は無かったので、また別途、お父さん、お母さんに連れて行ってもらうように伝えて、終了。 スタッフ支援の皆さん、お疲れ様でした。

尚、6/13(土)はタケノコを採り、焼きタケノコを味わうイベントもあります。 5月広報で案内、3日間で定員50名に達し、締め切っています。 スタッフ支援またよろしくお願いします。






   






  


Posted by やすのくまさん at 22:37Comments(0)自然観察会などのイベント

2015年05月16日

5/16 野洲川自然の森整備活動 草刈り

5/16 活動開始時には小雨がぱらつく空模様でしたが、市三宅口、およびミニ三上山の草刈り実施しました。

市三宅口の散策路入り口周辺、かなり草が伸びていました。 雑草の花粉だと思いますが、6台の刈り払い機での一斉作業で一時期、あたり一面、もやがかかったみたいになりました。 短時間ですっきりとなりました。(写真はクリックして拡大可能です)
  

ミニ三上山の頂上、および登り通路も草刈り整備。
 


また、第二ひろばの櫓の点検や、中丸太橋の補修なども行いました。 本日の作業は5/27に予定している野洲小学校2年生、約150名、カブトムシ幼虫観察および森の探検イベントで通るところであり、その備も兼ねています。

参加の皆さん、お疲れ様でした。


次回は5月28日(木)は、矢田側道の竹伐採および、第二ひろばの休憩所の移動が必要となったため、その検討も実施予定です。



  


Posted by やすのくまさん at 23:37Comments(0)野洲川自然の森

2015年05月12日

5/11 カブトムシ幼虫観察会 北野小学校

 5/11 北野小学校3年生70余名を野洲川自然の森に案内し、カブトムシの幼虫観察会を行いました。

カブトムシ幼虫の観察は"実生ひろば”で行いましたが、そのあと以下の地図ルートで森の案内もしました。(地図、写真はクリックして拡大可能です)


北野小学校から自然の森、竹が丘口までは、子供たちとカブトムシのお話などしながら20分程度で到着、丸太橋、中堤防の散策路経由で”実生ひろば”に入りました。
  

カブトムシが卵からさなぎになり、羽化して成虫になるまでの一生の説明や、幼虫を傷つけないようにやさしく扱うようにとかの注意を聞いて、いよいよ、竹堆肥腐葉土の中の幼虫探しです。 例年に比べて、幼虫が少なく、なかなか見つからないグループもありましたが、場所を変えて、探しだし、「うわー大きい」とか歓声をあげて、観察。
  

始めは怖がって手では掴めない子もいましたが、そのうち触れるようになっていました。 また教室での羽化までの観察用になどいくらかは、飼育かごに竹堆肥腐葉土も入れて持ち帰りました。 



幼虫観察のあとは、森の散策です。河川敷サイドのミニ三上山に登り、野洲川や三上山など360度の眺望や急坂を降りるのも楽しみ、十本木ひろば経由で第二ひろばへ。 櫓登り台をみつけ、駆け寄って柱につかまり登りだす子も。 クヌギの実生はねずみなどが土に取り込んだり、人ガ踏み付けたのが芽を出すのだとか説明。
  

竹がなぜ、ぐんぐん成長するのかなど勉強しながら、屯倉神社口の大丸太橋や、倉庫そば中丸太橋、なども楽しみ、中堤防の散策路ににて竹が丘口まで戻りました。 途中、ハチクのタケノコを見つけ大喜びも。
  

また今度、お父さんやお母さんと来たいとの声をいくつか聞きました。子供たちは、きっとこの自然の森を気に入ってくれたことと思います。 支援スタッフの皆さんお疲れ様でした。

追記:カブトムシ幼虫を探しているとき、青いダンゴムシを見つけた子がいました。 さすが、するどい!


ネットで調べると、ウイルスに感染したダンゴムシ(人には感染しない)だそうで、ウイルスの拡散戦略のようです。
http://www.nichinoken.co.jp/sp/column/2015/201505_ri.html

尚、5/27(水)には、野洲小学校2年生約150人を同様、案内予定です。 








  



   


Posted by やすのくまさん at 20:01Comments(0)自然観察会などのイベント

2015年05月10日

5/8 オムロン(株) 野洲事業所の皆さんと竹伐採

5/8(金) オムロン(株)は、創業記念日には全社員にて地域貢献活動を行ってきており、その一環として野洲事業所の皆さんが野洲川自然の森にて竹を伐採・整備し、森づくり活動を支援していただきました。

森の中央部、中丸太橋近くに集合。 水路沿いの”矢田側道”を延長して三本木橋までの貫通を目指して竹を伐採しました。 一箇所に固まっての竹伐採は危ないので、三班に分かれて作業しました。(写真はクリックして拡大できます)
 

原則!m程度の高さで、伐採して、竹幹は2-3m長に切断、枝は落として近くに積み上げ整理します。 大きな竹は、かなり重たく、ノコギリがはさまれないように、倒す方向を考えながら切るのですが、皆さん、要領よく作業されていました。
 

作業終了後、オムロン(株)様24名、支援スタッフ7名、計31名、爽やかな笑顔で集合写真。 皆様お疲れ様でした。 


これからも、毎年継続して、このような活動ができること期待しています。
 
  


Posted by やすのくまさん at 22:51Comments(0)野洲川自然の森

2015年05月07日

<報告>5/5 野洲川自然の森整備活動 草刈り

5/5 GW連休中でしたが、第二ひろば、十本木ひろばの草刈を行いました。

第二ひろばでは、今年の3月に移植したクヌギの実生の周りを重点的に草刈り実施、実生の周りは手作業で。(写真はクリックして拡大できます) 以下作業中、作業後。
 

十本木ひろばは、6月タケノコイベントでも使用予定で、今のうちに草刈です。 ここ数年継続して草刈りしているので、蔓も蔓延っていなく、比較的スムーズに、また7台の刈り払い機が活躍し、作業がはかどりました。
  

活動参加の皆様、お疲れ様でした。


次回,5/16、各ひろば、及びミニ三上山、草刈りの残り、時間があれば、途中までとなっている屯倉神社口倒木周りの整備を行う予定です。 尚5/8(金)は15時:30より、オムロン(株)野洲事業所様と協働での竹伐採作業予定です。 




  


Posted by やすのくまさん at 07:47Comments(0)野洲川自然の森