› やす緑のひろば › 2015年06月

2015年06月27日

6/25 野洲川自然の森 若竹伐採, さざなみホール樹木養生

6/25(木) 定例活動にて、伸びたタケノコや若竹伐採、および丸太橋の修繕を行いました。

改修された市道近くにはタケノコが沢山でてきて伸びており、それらを重点的に伐採しています。 伸びたタケノコには、柄を長くした、ノコギリ鎌も活躍しています。 近づきにくい場所にあるタケノコも切断でき、メンバーのT様考案です。 (写真はクリックして拡大可能です)


竹が丘口近くは竹の伐採が進み、ほぼ樹木の森になりつつありますが、まだ細い竹があちこち出てきており、これらの細い竹も伐採しました。草や低木の根元など、分け入っての作業でした。 今回で伐採3年目、竹が出てこなくなること願っています。
 

また、竹が丘口の丸太橋の丸太2本が朽ちてきていたので、交換・修繕しました。 交換用の丸太は森で立ち枯れした杉材を伐採し活用です。


参加の皆さん、お疲れ様でした。


午後、さざなみホールの若木10本の養生も行いました。 4年前に植樹したシイノキ、タブノキで、育ちが良くないものがあり、根元の周りに広く盛り土をするもので、山砂に堆肥(野洲川の草堆肥),と有機肥料を混ぜ込みました。 
 

次回、7/7も継続して伸びたタケノコや若竹の伐採、及び草刈り予定です。







  


Posted by やすのくまさん at 23:41Comments(0)野洲川自然の森その他の活動

2015年06月22日

6/20 野洲川自然の森整備活動 山部会との交流

6/20(土) 自然山部会のメンバーも参加して、竹が丘口から南側方向に、長く伸びたタケノコや、若竹を重点的に伐採しました。

先日6/16(火)は「やす緑のひろば」メンバーが山部会活動に参加しましたが、今回は山部会メンバーが野洲川自然の森の整備活動に参加してくれました。 両方の団体に登録しているメンバー6名、山部会からナント17名、やす緑のひろば8で、計31名の大人数でした。

竹が丘口から、伸びたタケノコや、細い若竹を重点伐採する予定でしたが、ついでに、普通の太い竹や、倒れた竹なども伐採整備しながら進みました。 山部会のメンバーは日頃より、ノコギリや鎌などでの作業を実施しており、伐採竹の枝落しなども手際よく捗っています。(写真はクリックして拡大可能です)
 

竹トンネル近くの中丸太橋から、三本木橋に向けての矢田側道も、三本木橋直前まで、切り開くことができました。


間の休憩中に、生態調査している県立大学・エコキャンパスプロジェクト チームも合流、まだ巣立ちをしたばかりと思われる若いヤマガラも観察された、など調査結果を報告してもらいました。 


休憩の後、山部会のメンバーに森の中を案内、河川敷サイドのミニ三上山の眺望も体験していただきました。 今回、多数の山部会メンバーが参加してくれ、竹伐採など作業が捗り、大変助かりました。 またお互いの活動の理解も深まったことと思います。 今後も、このような交流・連携ができるよこと期待しています。 参加の皆さんお疲れ様でした。


次回6/25(木)はまだ残っている、伸びたタケノコ、若竹を伐採予定です。

  


Posted by やすのくまさん at 01:02Comments(0)野洲川自然の森

2015年06月18日

6/16 山部会との交流 城山郭整備活動

6/16(火) 「自然山部会」の活動に、「やす緑のひろば」メンバーも参加し交流しました。

今回の山部会の活動は小堤城山城の郭の整備でした。 山部会のメンバーに城山城の歴史など説明していただき、登山道両側に広がる郭跡のシダや、低木の伐採・整理をしました。 詳細は以下の山部会ブログ参照。
http://happa.shiga-saku.net/e1161980.html

前半の整備活動は日頃の竹伐採と同様の作業でしたが、後半は、城山城の主郭、堀切、、石垣、虎口など経て、城山の頂上まで、登山道を巡廻したので、 普段、山登りをしていないメンバーには少しハードな交流会だったようです。 でも、このような歴史ある、自然も豊かな山が、散策できるように、整備されて、野洲市内にあることを知る良い機会となったことと思います。 城山城の主郭跡にある案内板も添付します。(
(図・写真はクリックして拡大できます)
   

最後に山部会の皆さんと集合、 


今度の6/20(土)の野洲川自然の森定例活動には山部会のメンバーが参加され、交流予定で、沢山来ていただけるよう願っています。 


  


Posted by やすのくまさん at 00:33Comments(0)他団体との交流

2015年06月15日

6/13 タケノコ採り

6/13(土) 幸い良い天気となり、野洲川自然の森でタケノコ採りイベントを行いました。

十本木ひろばで開会式を行い、この時期は真竹(マダケ)がでていて,孟宗竹とは異なり、多少地面より伸びていても先端部分のほうは柔らかくて食べられ、30cm以下程度のタケノコがいいですと説明受け、五つの班に分けにて出発、(写真はクリックして拡大できます)


森の中央部、市道寄りの竹林として整備しているエリアが、今年も沢山出ています。 お父さんに手伝ってもらったり、自分たちで力を合わせてなど、タケノコを探しては、その根元をスコップで掘って採取しています。
  

森の探検も兼ねて、他のエリアに移動してタケノコを探しているグループもいました。


袋一杯のタケノコ採取のあと、焼きタケノコの試食です。 皮をむき、アルミホイールで包んでコンロで焼きます。 皮をつけたまま蒸し焼きにする方法もありますが、皮が何枚も重なり厚いので、時間がかかるため、イベントでは皮をむいています。  炭起こしを子供たちも手伝ってくれました。 また、竹串の先で、マシュマロ焼きも楽しみました。
   

出来上がった焼きタケノコは、わさび醤油、ポン酢などちょっとつけて、熱いのに気をつけながら、おいしく味わいました。 
 

第二ひろばの櫓に登ったり、ミニ三上山の眺望も楽しんだり、また丸太で作った”きこりのローソク”でマシュマロを焼く子供たちも。 
 

支援スタッフ込みで総勢60数人、子供たちは自然の森を充分楽しんでくれたことと思います。 スタッフの皆さんお疲れ様でした。


次回の野洲川自然の森、定例活動は6/20(土)、自然山部会のメンバーも参加・交流し、タケノコが伸びた若竹伐採を中心の作業予定です。










  


2015年06月08日

6/7 やすまる広場2015

6/7(日) 野洲市の市民活動団体のお祭り「やすまる広場2015」にて、野洲川自然の森のカブトムシの幼虫を手に取って観察できるようにし、希望者には配布しました。 

「やすまる広場」は市民活動団体の年に一度のお祭りで、「やす緑のひろば」もここ数年「レイカ野洲」チームが行っている「自然観察会」の一部として参加しています。 会場の図書館の庭、ビオトープ前で、カブトムシの一生のパネルとともに立派な名看板も準備しました。(写真はクリックして拡大できます)、
 

大きな幼虫に驚いて尻込みする子もいましたが、小さい子ほど、おそるおそる手を伸ばしながら触っていました。
  

今年は、自然の森では幼虫の数が少なく、沢山は準備できなかったので、配布は午前11時からと制限しました。 11時になるまで、じっと眺めながら待っている子供たちもいました。 その時間になると順番待ちができるときもあり、用意した約30匹程度、ほんの30分程度で終了してしまいました。 


レイカ野洲チームのクイズ形式での自然観察も盛況で、参加者に配布されたメダカは約250袋にもなったそうです。
 

今年は幼虫が少なく、配布希望者の期待に十分には応えられなかったのですが、初めて見た子、触った子には忘れられない体験になったことと思います。 来年は、野洲川自然の森の幼虫繁殖場所の整備を工夫し、もっと沢山準備できるようにしたいと思っています。

今週末6/13(土)は自然の森でのタケノコイベントです。 スタッフ支援の皆様、よろしくお願いします。






  


Posted by やすのくまさん at 22:53Comments(0)自然観察会などのイベント

2015年06月03日

6/2  野洲川自然の森整備活動 草刈り

6/2 定例活動にて十本木ひろば、第二ひろばの草刈りを行いました。 

この季節、草は直ぐに伸びます。 第二ひろばは、特にクヌギの実生幼木の周りを重点的に、刈り取っています。 クヌギは本年3月に十本木ひろば等から移植したものですが、殆どが50cm程度まで伸びており、今後の成長が楽しみです。 (写真はクリックして拡大可能です)


十本木ひろばも、先月、草刈りしていたのですが、再度、早めに、実施ました。 まだそれほど伸びていないので、比較的容易にできスッキリとなりました。 6/13のタケノコイベントでの会場として使用予定でもあり、これでひと安心です。

その他、竹が丘口の周辺の若竹(タケノコが伸びたもの)の伐採や、丸太橋の安全点検も行いました。


 
参加の皆さん、お疲れ様でした。 


今度6/13(土)(予備6/14)はタケノコイベントです。 支援スタッフの皆さん、よろしくお願いします。(集合08:30)
また、次回定例活動6/20(土)は自然・山部会のメンバーも参加され交流しますが、タケノコや若竹の伐採を予定しております。
  



Posted by やすのくまさん at 23:59Comments(0)野洲川自然の森