› やす緑のひろば › 2024年02月

2024年02月23日

2/22 野洲川自然の森整備活動 実生若木移植

2/22(木) 継続して実生若木の移植を行っています。

新休憩所の周りには「ヤマコーバシ」などの落葉樹を移植。根回りをコモで包んでそのまま植え付けしています。(写真はclickして拡大可能です)
 

前回の活動で整備したエリアの先、積み上げた枯竹などの整理や、新たに実生若木を植え付ける場所の穴掘り、また既に移植した若木の支柱の作成、その支柱建てなども行いました。 そのわきの水路跡には簡単な階段も設置。
  

ここのところ雨が時々降ったりでぐずつき気味ですが、時には晴れ間も。実生ひろばもいい感じです。参加の皆さまお疲れ様でした。
 

次回3/5(火)は継続して実生移植、及び、久しぶりですが、、竹伐採、チップ化、市三宅口、堆肥小屋後ろ周辺から取り掛かる予定です。
余裕あれば、シイタケ菌打ちも。  


Posted by やすのくまさん at 10:36Comments(0)野洲川自然の森

2024年02月20日

2/17 野洲川自然の森整備活動 藪や枯竹整備、ゴミ回収

2/17(土) 旧堤防法面などの藪を人が容易に通れるよう整備しました。

屯倉神社口と市三宅口の旧堤防法面周辺は実生若木も育ちずらく、人も通れないところがあり、整備しました。 積み上げた枯竹、葛、ツルニチニチソウ、1m切の枯竹、倒木、そして不法投棄のゴミなど除去。(写真はclickして拡大可能です)
  

旧堤防法面は不法投棄ゴミの山です。掘っても掘ってもゴミがでてきて、中でも大きな毛布、回転チェアー、タイヤなど深く埋まっているものは取り出すのにかなり苦労しました。 ゴミの重なりを取り除いたところは実生が育ってくれる可能性があります。
  

ヒメコーゾやニッケイ、ヤマウツギ、マユミなど特定若木を移植する場所の穴を新休憩所近くに掘り準備しています。 作業中、スコップの先にカブトムシの幼虫数匹、運よく傷めつけずに別の場所に保護。よかった。

休憩時間、高専やMIZBEステーションの開発計画が決まったため、国管理地の竹林の整備をやめることを決められた「たけかご喜Rin」M様が挨拶に来られました。今までの整備が無駄になり残念だと思います。尚、将来の竹細工用竹は他の場所が確保できたとのことで、安堵ですが、当面はこの森の竹も使用されます。


今回参加者18名、整備が捗り、綺麗になりました。参加の皆さん、お疲れ様でした。
 

次回22日は今回の続きと若木移植を検討しています。

尚、年間活動予定も以下ブログに記載しています。
https://midorinohiroba.shiga-saku.net/e1680031.html
  


Posted by やすのくまさん at 08:02Comments(0)野洲川自然の森

2024年02月08日

2/6  野洲川自然の森整備活動 若木移植

2/6(火) 自然の森の中央部から南側の整備エリアに実生若木を移植しています。(写真はclickして拡大可能です)

南側の市道側は竹を皆伐して、ツルニチニチソウ、葛などが繁茂していたエリアですが、中央部からエノキ、ムクノキ、クヌギなどの落葉樹を二十数本、掘りあげ移植しました。 実生若木は直根が太く深く入っているので、なかなか抜けないので、直根は途中で切断、この時期であれば、新たに脇根が出てくれ、育ってくれること期待しています。
 

中央の通路そばで、数年前に秋のイベントで子供達がどんぐり種を埋め込み、その後育てていた実生のクヌギ数本も、残念ですが、掘り上げました。移植先は先に穴を掘って準備していた、旧堤防の法面、及びその下側の平地です。 一部、屯倉神社口に近い市道脇にも移植しました。
 

時々小雨模様で、前半で切り上げました。参加の皆さん、お疲れ様でした。


次回2/17(土)は継続して実生若木の、堀上準備、及び移植予定しています。 根切りしたニッケイなど常緑樹は土から切り離し時、根本をコモで包む予定です。

野洲川側帯に計画されている「mizbeステーション・かわまちづくり」の第二回協議会が1/26開催され、その時の素案、参考資料が野洲市ホームページに記載されました。 市民説明会、および意見交換会が2月25日(日)1000-1200 「コミセンきたの」で開催記事が市広報2月号にも記載されています。 MIZBEステーション・かわまちづくり素案:https://www.pref.shiga.lg.jp/file/attachment/5450005.pdf  


Posted by やすのくまさん at 16:08Comments(0)野洲川自然の森