› やす緑のひろば › 2021年02月

2021年02月28日

2/25 野洲川自然の森整備活動 竹伐採、ミニミニ三上山、及び丸太橋整備

2/25(木) 実生広場、西側周辺の竹伐採、ミニミニ三上山、及び三本木丸太橋の整備、またシイタケ菌打ちを行いました。

実生広場の西側周辺は国管理エリアからの太い竹が侵入してきており、周辺から5m程度、それらを伐採しました。チッパーでの粉砕も予定していましたが、あいにく故障、今回は伐採のみ。(写真はクリックして拡大可能)
 

チッパーは中間ベルトがテンションアームプーリーから外れて、アームも破損、回らなくなってエンジンの動力が油圧ポンプや、走行クローラに伝わらないようになっていました。 走行もできないので、森の中でのベルトやテンションアーム交換を池田農機に依頼しました。 長引きそうです。
 

ミニミニ三上山の前面や法面は、葛やセイタカアワダチソウ、ノイバラの藪が広がっていましたが、少しづつ、刈り取り整備しています。 裏側からもミニミニ三上山の法面がかなり見えるようになりました。葛やノイバラ伐採は刈り払い機を振り上げ、かなり力仕事です。
 

三本木丸太橋の保護枠が傷んで,ユラユラしており、外側を剥いで、まだ丈夫なところを残して固定、また中央口そばの切り株も処理中です。
  

また後半、シイタケ菌打ちも行いました。 今回は農業屋で仕入れた駒菌(1パック、500個、約1700円)を使用、ビットは8.5mmです。収穫は来年の冬ころの予定です。
 

森の中は風がなく、晴れるとポカポカ、西洋タンポポですが、すでに花が咲いているものもありました。今回も「竹かご喜Rin」の皆さん4名もどんぐりひろばそばの竹林を人が通れる程度に整備にきていただきました。全員で集合。
  

次回3/2はチッパーが使えないので、主にミニミニ三上山周辺整備、また追加シイタケ菌打ちを行う予定です。

尚3/14(日)剪定技術講習会を午前中、防災センター(東消防署)で講義、午後コミセンきたののグラウンド周囲、樹木を実習剪定します。実習剪定参加多ければ、剪定がはかどり助かります。 尚その他年間予定は以下URL参照お願いします。
https://midorinohiroba.shiga-saku.net/e1554364.html
















  


Posted by やすのくまさん at 15:05Comments(0)野洲川自然の森

2021年02月22日

2/20  山部会と協働 竹伐採 

2/20(土) 定例第三土曜日、毎年交流している自然山部会の皆さんと協働、合計31名での竹伐採・整備活動となりました。

竹が丘口周辺は、太い竹や葛のツルも残っていたりしていましたが、それらを伐採して、竹が丘の住宅が透けて見えるようになりました。このエリアは2年前に伐採整備し、今、実生若木も育ちつつあり、今後、樹木の森に変遷していくこと期待できます。(写真はクリックして拡大可能です)
  

伐採した竹は通路脇に集めて、後日チッパーにて粉砕処理予定です。
 

前回から継続して、実生ひろばの東側の竹やぶの主に細い竹ですが、伐採、チップ化しました。 このエリアは以前スズメバチに刺されたことありますが、この冬から春の時期は、いないので、藪の中に入っての作業も安心してできます。 また、森の中央部、水路跡周辺の竹も伐採、実生広場に運び出してチップ化。
 

中央丸太橋近くの倒れ掛かったリ、通路上のカシの大木なども伐採。 ”掛かり木”になって倒れてこない木はチルホールで落下。また水路跡周辺の不法投棄ゴミ、炊飯器やオーブンなども回収。
 

今回、「竹かご喜Rin」のメンバー4名もどんぐりひろばそばの竹伐採整備に参加され、総勢35名で集合。お疲れ様でした!


次回2/25(木)は主に実生ひろば西側の竹伐採、及び後半はシイタケ菌打ち、人数余裕あれば、ミニミニ三上山周辺の藪整備、を予定しています。















  


Posted by やすのくまさん at 21:39Comments(0)他団体との交流野洲川自然の森

2021年02月08日

2/5 栢木市長@野洲川自然の森

2/5 昨年11月就任された栢木市長に野洲川北流跡自然の森を案内しました。

幸い、散策に絶好と思われる良い天気で、都市計画課、環境課も同行、市長様とお話しできる良い機会なので、メンバーも7名参加しました。(写真はクリックして拡大可能です)

中央口の丸太橋を渡り、中堤防散策路を竹が丘口に向かいます。 竹は伐採しても、また出てくるので撲滅まで繰り返し、数年伐採必要でなかなか骨がおれる、とか中堤防は旧野洲川北流と市三宅地域からの旧矢田川の間の堤防で南北700-800m、その水路跡の窪みには市道からの入り口6か所に丸太橋を、森の資材を活用、メンバーで架設、チェーンソー、チェーンブロック、チルホールとか使える腕達者がいますとか、 チッパーとか器材入手はどのように?花王、平和堂、セブンイレブンなど民間の活動助成金で、とか説明しながら竹が丘口へ。
 

竹が丘口のメンバー手製の立派な案内板も視察していただき、まだ未整備の破竹林を横目にみながら、この自然の森整備エリア広いので、この破竹林まで、手が回らない、、など説明しながら、 実生広場へ、、ぱっと開けて、若木林立、「ここはいいね!」、ここも昔竹林、いまは隣の竹が丘保育の家の子供たちが、野外散歩に来て、休憩用丸太に乗っかったり、走り回ったりする場所になっていますと。
 ロバから

実生広場から隣の野洲川の河川管理エリアの原っぱ、ミニミニ三上山へ、手が付けられないほど藪に隠れていたのを昨年整備し、階段や頂上手すり枠など出てきましたと。 頂上からの眺め体感していただき、ここいら一帯、市民の皆さんがもっと活用してもらえるよう市も取り組んでいただけると有難いなと思っていますとか、、、目の前のミニ三上山もっと眺望素晴らしいですよ、、とか。
  

ミニ三上山頂上も頑張って登っていただきました。エクササイズを兼ねて、、”「国交省琵琶湖河川事務所」ともよく話し合うきかいあるのでこのエリアのこと話し合っていきます”と。
 

ミニ三上山から下りて、自走式草刈り機の格納小屋も案内。もっと広くてしっかりした格納小屋作れればありがたい、などお話ししながら、若木林立のどんぐりひろばへ。メンバー手作りの遊具などあり、子供たちの人気のひろばですと。 タラやウドなど山菜もありますと。
 

どんぐりひろばから中堤防に上がり、市三宅口方面に向かいました。途中、タヌキのため糞など見ながら、水路跡そばの「矢田側道」に下りて、側道を中央口まで周囲視察しながら戻りました。 側道周囲には伐採した竹や、チップが堆積したところがあり、また竹伐採で、市道が丸見えの場所や、その周囲、不法投棄のゴミなども視察していただきました。 
  

栢木市長様、お忙しい中、視察いただきありがとうございました。今回の視察でこの野洲川北流跡自然の森の理解を深めていただいたことと思います。自然豊かなこのエリア、市民の憩い場所として次世代に引き継げるようよろしくお願いいたします。













  


Posted by やすのくまさん at 10:37Comments(0)自然観察会などのイベントその他の活動

2021年02月03日

2/2 野洲川自然の森整備活動 竹伐採、古斜木伐採

2/2(火) 主に、実生広場と中堤防散策路の間の藪の竹を伐採・チップ化しました。

実生広場東側の藪は竹伐採を数年繰り返していますが、新たに伸びた細い竹が残っており、実生広場に切り出してチッパーで粉砕しています。過去の竹伐採で日当たりが良くなっているので、イバラや、ツル、葛なども絡んでおり、切り出しは結構手間がかかります。(写真はクリックして拡大可能です)
 

集合場所、中央丸太橋近く、枯れたり、斜めになっていた大きなカシの木も伐採、整備しました。 枯木は隣のカシに寄り掛かり倒れないので、チルホールで引っ張り、落下させました。 
 

前回まで補修していた北丸太橋には頑丈な手すりも設置、より安全に渡れるようになりました。またシュロの大木も一本伐採。
 

森の中、「フキノトウ」がちょこっと芽を出していました、春が近いと感じるような良い天気、今回も爽やかな汗をかきました。
参加の皆さん、お疲れ様でした。
  

次回2月20日(土)も、主に実生広場周囲の竹伐採、チップ化で、自然・山部会の皆さんとの協働予定です。またその次2月25日(木)にはシイタケ菌打ちも予定しています。





  


Posted by やすのくまさん at 21:42Comments(0)野洲川自然の森