› やす緑のひろば › 2017年09月

2017年09月30日

9/28(木) 野洲川自然の森 竹飯試行、チッパー保管竹柵

9/28(木) 秋のふれあいイベントで行う竹飯の試行、及びチッパー保管場所への竹柵を設置しました。

秋の”自然の森ふれあいイベント”では、竹飯をセットして、出来上がった竹飯を味わう予定で、よりおいしい竹飯にしようと、その試行を行いました。昨年は、炭に火をつけ起こすのが大変であったので、メンバーS様のアイデアで、今回はカマドをブロックで造り、容易に火を起こすことができました。 


ブロックの下側を少し砕いて空気穴を作って組上げたカマドで、中央に灯油を浸した藁縄を敷いて、その上に炭を置いて、藁縄に点火します。  ブロックの空気穴が煙突の役割で、何もせず見ているだけで火が回り、炭に火がついていきました。 素晴らしい!
 

炊き上がったら、竹筒の上側を鉈で割って、ご飯を採り出します。 今回、炊きこぼれのあと、蒸らしの時間を取らなかったので、少し焦げが多い竹飯となったようですが、味は抜群。本番での出来栄えが楽しみです。
 

また先に自然の森に搬入したチッパーGF128を仮置きする場所の周囲は金網だけでしたが、物理的に強固にするため、さらに2m長ていどの竹筒で竹囲いも追加しました。 今後、この場所を実際に使用し、その状況をみながら必要に応じ手を加えていく予定です。


途中雨も降り、大変でしたが、おいしい竹飯を味わい、参加の皆さん、満足。 お疲れ様でした。


次回10/3(火)はミニ三上山通路、周辺の草刈り、及び竹伐採(チッパー周辺を伐採し、試運転)、及び竹細工試行などを予定しています。










  


Posted by やすのくまさん at 14:06Comments(0)野洲川自然の森

2017年09月24日

9/21-9/22 野洲川自然の森整備活動 第二倉庫、およびチッパー保管場所

9/22(金) 前回、場所を整備し基礎枠を準備したところに第二倉庫を組み上げました。

中古の倉庫をばらした資材なので、どの資材をどこに使うのか、見極めながら、組上げました。
メンバーS様にて、中古倉庫を分解する前に、資材毎に目印を書いて頂いており、意外とスムーズに出来、助かりました。
 

中古なので、資材の端や、固定ボルトが錆びて効かなくなっているところもあり、別途修理を検討しています。
参加の皆さん、お疲れ様でした。


9/21(木)には 伐採した竹を粉砕するチッパーを一時的に保管する設備も森の中に作りました。
雨に直接濡れないように、設置したもので、単管パイプで骨組み、屋根はポリカ波板です。
参加の皆さん、お疲れ様でした。
  

チッパーはクローラー付きなので、森の中を自由に行き来でき、伐採しながら、その場でチップ化可能となります。




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Posted by やすのくまさん at 22:19Comments(0)野洲川自然の森

2017年09月19日

9/16(土) 野洲川自然の森 第二倉庫基礎準備

9/16(土) 台風18号の影響で雨が降ったり止んだりでしたが、定例活動9名の参加があり、第二倉庫の基礎枠を設置しました。

久野部東自治会にて不要となった中古の物置を頂けることになり、自然の森に設置することにしました。現在の倉庫から約30メートル程度南側を整地し基礎枠を設置しました。
 
 
今回は基礎枠だけで、次回9/22(金)臨時活動にて、組み上げ予定です

また、カブトムシの繁殖用に”カンナ屑”をダンプ一杯分いただき、昨年同様堆積しました。 
雨にも拘わらず、活動参加の皆さま、お疲れ様でした。


尚、中央口からミニ三上山へのアクセス通路の途中の坂が、竹や石など凸凹で、歩きにくく、また急なので、困っていましたが、9月13日(水)に琵琶湖河川事務所様のご支援にて、土砂を搬入していただき、なだらかなスロープを作っていただきました。 草刈り機HRC803も楽々登りおりできるようになりました。  琵琶湖河川事務所様、ありがとうございます、感謝感謝です。 
これで秋の観察会でも通路として使えます。
 

次回の定例活動日は9/28(木)で、今回雨で実施できなかった、竹飯試行、ミニ三上山周辺草刈り、竹伐採など実施予定です。




  


Posted by やすのくまさん at 15:55Comments(0)野洲川自然の森

2017年09月07日

9/5 野洲川自然の森整備活動 草刈り&スズメバチ退治

9/5(火) 定例活動にて実生ひろばを整備しました。

実生ひろばは整備開始より約5年、既に背丈より成長したエノキ、ムクノキ、ケヤキなどが育ちつつありますが、まだ幼木のクヌギなどもあり、周囲の草刈り整備が必要です。 また、数年前まで竹チップ堆肥があり、カブトムシが繁殖していたエリアは現在、実生幼木がなく、草のひろばとなっており、自走式HRC803草刈り機が活躍、刈り残しなど細かいエリアを刈り払い機、また実生の回りは手作業で草を刈り整備しました。

スッキリとなった整備後、手前の花はヤブミョウガです。(写真はクリックして拡大可能です)


整備中、及び整備前の写真です。
  


また、屯倉神社口近くの水路跡そば”矢田側道”にクヌギの倒木があり、チェーンソー班にて伐採処理も行いました。
参加の皆さんお疲れ様でした。
 

十本木ひろば、及び中央口散策路のコナラの木の祠に巣を作っていたスズメバチですが、2週間ほど前、巣を破壊していたのですが、又、同じ場所を修復していました。そこで、活動翌日、”スズメバチマグナムジェットプロ” http://www.earth-chem.co.jp/top01/hachi_mukade_kumo/suzumebachi_magnum/suzumebachi_magnum.html という噴射式殺虫剤を巣に直接掛けて退治しました。 まだ外に出かけていたハチが周囲飛び交っています。 これで退治完了となるよう願っています。 

次回9/16(土)は屯倉神社口近くの竹伐採を予定しておりますが、集合場所近くに、追加の倉庫を設置予定で、その場所の整備、及び、新規購入のチッパー(竹粉砕用)の森の中の通路確保も検討しています。  また、秋の観察会の竹飯の試行も行い、その試食会も実施予定です。

***************更新*9/8**************
9/8(金) スズメバチマグナムジェットプロを噴射したスズメバチの巣を確認したところ、十本木ひろばのコナラ洞は空っぽで退治できたようです。周囲には死骸が多数ありました。
 

しかし、中央口散策路交差点のコナラにはまだハチが飛び交っており、再び修復の可能性があります。入口が小さいので、洞の中まで十分に薬が入らなかったのではないかと思われます。 また機会を見てマグナムジェットプロで、前回より、長時間噴射予定です。


****************更新*9/12**************
中央口散策路交差点のコナラの洞巣に昨日夕刻、再度マグナムジェットプロで,20-30cmの至近距離で約25秒間噴射、今朝確認したところ、。 以下の写真のように洞、及び根元に、沢山のコガタスズメバチと思えるハチの死骸が確認でき、退治できました。 この洞ありコナラは今夏枯れたばかりなので、シイタケ原木用として使え、今冬伐採予定です。
 

尚、至近距離で噴射するため、雨合羽、頭からすっぽり防護ネット、ヘルメット、長靴、そして皮手袋と完全装備でした。











  


Posted by やすのくまさん at 16:54Comments(0)野洲川自然の森