› やす緑のひろば › 2013年08月

2013年08月23日

8/22 野洲川自然の森整備活動

8月度第四木曜日・定例活動は実生ひろばの草刈、及びその周辺の若竹伐採を行いました。

刈り払い機、計5台にて頑張り、かなり繁茂していた雑草も
みるみる綺麗になり、実生幼木も回りスッキリ嬉しそう。


前回途中までだった、散策路と実生ひろば入り口周辺の若竹伐採、枝打ち整備も行いました。

本日も、汗グッショリの猛暑日、しかし、皆さん、まだまだ元気。作業後の集合写真も笑顔で!お疲れ様でした。


追記:中堤防・散策路の市三宅サイド出入り口から100メートル程度入った散策路傍のコナラの大木の窪みに蜂の巣があります。ロープと注意書きを置く予定ですが、皆さんも注意お願いします。 「コガタスズメバチ」のようにも見えますが、樹木の洞に営巣するとありますので、「モンスズメバチ」かも。
 「モンスズメバチ」http://www2u.biglobe.ne.jp/~vespa/vespa_c1.htm

また、蜂の巣の近くのコナラの大木X3本が新たにカシノナカキクイムシによる「ナラ枯れ」被害にあっていることに気がつきました。滋賀県に対応依頼します。

次回以降の活動日は
9/3(火)、9/21(土)、9/26(木)です。 
第二ひろば等の草刈作業などが中心になりますが、
後半は、準備ができれば、散策路と並行してある水路跡への丸太橋
の整備が出来る可能性あります。


  


Posted by やすのくまさん at 16:03Comments(0)野洲川自然の森

2013年08月18日

8/17 野洲川自然の森整備活動

8/17(土)野洲川自然の森・定例活動は東京からの花王「みんなの森の応援団」レポーター学生2名、スタッフ2名も参加、計19名で、主に実生ひろば横の若竹伐採、および実生ひろばの実生周りの草刈を行いました。  

学生レポーターさんも、防虫ネットなど「蚊」対策をして、竹切や枝打ちを体験。


ひろばの実生周りはまだまだ草繁茂、実生幼木に巻きついたツルなども取り除きます。


生態調査のエコキャンパスプロジェクトの学生さんも加わり、休憩し集合写真。 
暑い中、汗をかきながらの活動、お疲れ様でした。
このあと、学生さん同士での交流もありました。


尚「みんなの森の応援団」でのレポートは11月には記事になり、インターネットで公開される予定です。
参照URL: http://www.jnpoc.ne.jp/?tag=minmori

今後の活動は8/22(木)、9/3(火),9/21(土)、9/26(木)です。 
当面は各ひろばの草刈および若竹伐採が主な作業となります。
まだまだ暑い日が続きますが、参加よろしくお願いします。




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Posted by やすのくまさん at 13:50Comments(0)野洲川自然の森

2013年08月14日

8/13 野洲川自然の森整備活動

8/13(火)臨時で自然の森整備活動実施しました。

散策路や各ひろばの草刈と若竹伐採、及び第二ひろば休憩所の整備です。

散策路草刈は旧中堤防の市三宅サイド出入り口周辺から、竹が丘住宅出入り口周辺、および実生ひろばから野洲川河川敷への通路などです。 一ヶ月ほど前に整備していたのですが、既に草ぼうぼうでした。

第二ひろばの竹ベンチ休憩所もベンチ下の補強や、追加で丸太椅子設置しました。
参加の皆さん、とても暑い中、お疲れ様でした。

伐採した竹の上部にカタツムリが何匹かついていました。
かなり高いところで、そんな高いところで食べるものがあるのか?

散策路の草刈

丸太椅子設置

伐採竹にカタツムリ(クチベニマイマイ?)
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Posted by やすのくまさん at 21:45Comments(0)野洲川自然の森

2013年08月07日

8/6 野洲川自然の森整備活動

8月からこの「滋賀咲く」で「やす緑のひろば」の活動を記録していきます。よろしくお願いします。

定例活動日は毎月、第一火曜日、第三土曜日、第四木曜日の3回で、集合場所(時間)は野洲市市三宅の屯倉神社横グラウンド@午前9:00です。 2014年8月からは自然の森の中央部に近い市道側に設置している倉庫の前です。 

一応午前11:00までですが、時間の余裕あるかたは12:00まで延長して活動いただいています。 一般の皆様も、都合のつく時間帯だけでも結構ですので、参加歓迎します。


さて、8月度一回目(8/6)の定例活動は実生ひろば、第二ひろばの草刈、実生ひろば入り口周辺の若竹伐採、そして第二ひろばにある竹ベンチの前にテーブルを作成しました。 雨上がりの蒸し暑い中、汗ダクの作業、 緑の木陰、出来かけの竹テーブルで冷えたスイカを食べながらの休憩、団欒、そしてまた汗ダクになりながらの奮闘でした。 参加の皆さんお疲れ様でした。 

追記:各ひろばの雑草や周辺の若竹など、繁茂著しく、今回の作業ではまだ不十分です。 そこで来週火曜日8/13に臨時活動日を設けました。急で申し訳ありませんが、都合付く方、参加いただければ助かります。 主に草刈、や散策路周辺の整備になります。

実は次の定例第三土曜日(8/17)に「花王みんなの森作り助成」に関連して、関東地区から大学生2名、NPO支援スタッフ2名、計4名の体験参加・視察が予定されております。 8/17(土)もより多くの皆さんの活動参加期待しています。

以下8/6活動スナップ写真です。
 
 
 
  


Posted by やすのくまさん at 16:03Comments(2)野洲川自然の森

2013年08月07日

7/24 河辺いきものの森訪問

東近江市(旧八日市市)の愛知川のほとりにある「河辺いきものの森」(http://members.e-omi.ne.jp/ikimono/index.html)を、会員9名で訪問しました。午前中は、森の整備をされている「遊林会」の活動に参加して、午後はこの森の今日までの経緯や、特に子ども対象の活動内容詳細の説明や、森の案内など受けながらの意見交換です。

朝からあいにくの雨、雨カッパや長靴も準備していましたが、作業テントの中で、薪割りや枯れた桜の枝葉を柴束にしたり、また、それらの格納場所の整理をしました。「遊林会」メンバーや「河辺いきものの森」の専属スタッフにこの森での活動に関連してのいろんな質問をしながらで、手が動くよりも口が動く時間が長かったような午前中でした。  

昼は「遊林会」のメンバーの方お手製の釜炊きご飯と盛りだくさんのおかず、スープなどご馳走を準備していただき、皆でワイワイと楽しい食事でした。当日は滋賀県立大学のエコキャンパスプロジェクトチームの学生さん、米国ミシガン州からの交換留学生、先生も加わり、総数22-23人でしたが、人数少なければ、もっとご馳走になるとのこと。 

午後は、この「河辺いきものの森」ができた経緯や、森での活動エピソードなどについて、東近江市の管理担当者である、M様より印象深くお話いただきました。 この森を整備する活動は1998年に始まり、今年で15年目、M様はその開始直後からずっと関わってこられ、森のことは何でもわかり、またいろんなアイデアを駆使され、森の利用者、団体数、特に子どもたちの利用者が現在も毎年少しずつ増加しているそうです。 ちなみに2012年の子どもの利用者、年間計8000人以上。

森の中には、ネーチャーセンターや遊林会の作業小屋、林冠トレイルなどの構造物や、散策路、湧水がながれる水路などありますが、これらは、環境庁、林野庁、農水省からの助成金を得て、整備されたものだそうです。 通常はありえない、複数の省庁から助成を得るためいろいろと工夫されたお話も伺いました。


湧水は、昔は自然の流れだったそうですが、整備開始時はすでに枯れていて、ポンプにて毎分200L汲み上げているそうです。 水の流れで生態系も豊かになり、また湧水なので子どもたちも安心して水の中に入ってザリガニや、いろんな生き物を捕まえたり、自然を楽しく体験しているそうです。

自然の生態系を守るという考え方は一緒で、野洲川自然の森での活動の参考になることが沢山あり、有意義な訪問でした。


  


Posted by やすのくまさん at 10:47Comments(0)他団体との交流