
2014年08月28日
8/28 野洲川自然の森整備活動 草刈
朝からの雨、9時頃には止むのではないかと期待していましたが、止まず、それでも集まった計3名のメンバーで第二ひろば、十本木ひろばの草刈をしました。
第二ひろばの休憩所周ではクヌギの実生が草に埋もれそうになっており、その周りを重点的に、また、十本木ひろばでは蔓がかなり蔓延っておりましたが、まだ、この時期であれば、刈り払い機でも、それほど苦労なく刈れました。(写真はクリックして拡大可能です)

次の写真、刈り払い機で切り開いていますが、どこであるかおわかりでしょうか? すっかり草に覆われていました。

そう、屯倉神社に近い、屯倉丸太橋のある出入り口のところです。

3名でしたので、まだ、実生周りの手作業での草刈やなど残っており、次回継続予定です。
尚、保管倉庫の中に、メンバーのS様にて、立派な床下収納庫も作っていただきました。 夏場保管庫内部は高温になるので、ガソリン携行缶を保管するためです。 S様、ありがとうございます。

また、保管庫は結構広いので、しばし雨宿りするのにも助かりました。
次回9/2(火)は今回の継続で、第二ひろば、十本木ひろばの草刈予定です。 また、市三宅サイドの出入り口や屯倉丸太橋周の追加整備作業も考えています。
第二ひろばの休憩所周ではクヌギの実生が草に埋もれそうになっており、その周りを重点的に、また、十本木ひろばでは蔓がかなり蔓延っておりましたが、まだ、この時期であれば、刈り払い機でも、それほど苦労なく刈れました。(写真はクリックして拡大可能です)


次の写真、刈り払い機で切り開いていますが、どこであるかおわかりでしょうか? すっかり草に覆われていました。

そう、屯倉神社に近い、屯倉丸太橋のある出入り口のところです。

3名でしたので、まだ、実生周りの手作業での草刈やなど残っており、次回継続予定です。
尚、保管倉庫の中に、メンバーのS様にて、立派な床下収納庫も作っていただきました。 夏場保管庫内部は高温になるので、ガソリン携行缶を保管するためです。 S様、ありがとうございます。

また、保管庫は結構広いので、しばし雨宿りするのにも助かりました。
次回9/2(火)は今回の継続で、第二ひろば、十本木ひろばの草刈予定です。 また、市三宅サイドの出入り口や屯倉丸太橋周の追加整備作業も考えています。
2014年08月18日
8/16 野洲川自然の森整備活動 若竹伐採
8月度2回目の定例活動です。 どっと雨が降ったり止んだり、不安定な最近ですが、幸いにも活動中は大丈夫でした。 雨が多いせいか、自然の森の中の倒木にキノコとコケの緑がきれいです。 キノコは「カワラタケ」のようです。

今回は主に実生ひろばの周りの若竹伐採です。 ヴェトナムからの企業研修生のグエンさん、リーさんも参加、今回で4回目、深いヤブの中蚊とも戦いながら、頑張ってくれました。 のこぎりの使い方も慣れてきて、大いなる戦力です。 (写真はクリックして拡大できます)

また、先に実生ひろばにトラックで運び込んでいたチップ材堆肥を少しならして拡げました。

参加の皆さん、汗びっしょりでしたが、さわやかな笑顔。お疲れ様でした。

追記:先日完成した工具保管庫の中に、機器を整理するための梁など作っていただきました。メンバーのS様の力作です。またガソリンを暑さから守る保管場所も作成中です。 ありがとうございます。 また簡易トイレも保管庫横に設置しました。

次回8・28(木)は第二ひろば、十本木ひろばの実生のクヌギ周りの草刈を中心に行う予定です。

今回は主に実生ひろばの周りの若竹伐採です。 ヴェトナムからの企業研修生のグエンさん、リーさんも参加、今回で4回目、深いヤブの中蚊とも戦いながら、頑張ってくれました。 のこぎりの使い方も慣れてきて、大いなる戦力です。 (写真はクリックして拡大できます)



また、先に実生ひろばにトラックで運び込んでいたチップ材堆肥を少しならして拡げました。

参加の皆さん、汗びっしょりでしたが、さわやかな笑顔。お疲れ様でした。

追記:先日完成した工具保管庫の中に、機器を整理するための梁など作っていただきました。メンバーのS様の力作です。またガソリンを暑さから守る保管場所も作成中です。 ありがとうございます。 また簡易トイレも保管庫横に設置しました。


次回8・28(木)は第二ひろば、十本木ひろばの実生のクヌギ周りの草刈を中心に行う予定です。
2014年08月15日
8/13 カブトムシの住処
野洲川自然の森にはカブトムシが沢山います。

この季節、カブトムシの雌は腐葉土などが積み重なったところにもぐって卵を産みつけます。 孵化した幼虫はその腐葉土を餌にして大きくなります。 その卵を産み付ける場所を増やすために、チップ材堆肥を実生ひろばの傍らに入れました。 野洲川の河原の樹木を伐採したものをチップにして堆肥化したものです。


来年は、沢山のカブトムシがここから飛び立っていくことを願っています。

この季節、カブトムシの雌は腐葉土などが積み重なったところにもぐって卵を産みつけます。 孵化した幼虫はその腐葉土を餌にして大きくなります。 その卵を産み付ける場所を増やすために、チップ材堆肥を実生ひろばの傍らに入れました。 野洲川の河原の樹木を伐採したものをチップにして堆肥化したものです。


来年は、沢山のカブトムシがここから飛び立っていくことを願っています。
2014年08月06日
8/5 野洲川自然の森整備活動 若竹伐採
暑い最中ですが、 メンバーの皆さん元気です。 今年伸びた若竹、小さい竹ですが、竹が丘口から、三本木橋周辺めざして、再度、参加者全員で伐採整備しました。(写真はクリックして拡大可能です)

この辺りは比較的樹木がたくさんあるので、残っていた太い竹も伐採することにしました。 すでに「アオキ」などの日陰にも強い低木や、エノキやムク、カクレミノなどの雑木の若木も育ちつつあり、竹の進入が無いエリアにできそうです。

また、森の中央、中丸太橋の市道側に設置した工具保管庫に活動で使用する機器の一部を移動しました。 よって次回からの集合場所は、この新規保管庫前に変更となります。

森の中には「ヤブミョウガ」の花が盛りです。 また「マンネンタケ、別名サルのコシカケ」も枯れたコナラの根元に散見されます。 休憩時間には茶色地に三層の白い模様がある「コミスジ」と思われるチョウが帽子で一休み。

参加の皆さん、お疲れ様でした。

次回8/16(土)になりますが、継続して若竹伐採の予定です。
集合場所は現地「中丸太橋}前ですのでご注意を!


この辺りは比較的樹木がたくさんあるので、残っていた太い竹も伐採することにしました。 すでに「アオキ」などの日陰にも強い低木や、エノキやムク、カクレミノなどの雑木の若木も育ちつつあり、竹の進入が無いエリアにできそうです。

また、森の中央、中丸太橋の市道側に設置した工具保管庫に活動で使用する機器の一部を移動しました。 よって次回からの集合場所は、この新規保管庫前に変更となります。

森の中には「ヤブミョウガ」の花が盛りです。 また「マンネンタケ、別名サルのコシカケ」も枯れたコナラの根元に散見されます。 休憩時間には茶色地に三層の白い模様がある「コミスジ」と思われるチョウが帽子で一休み。



参加の皆さん、お疲れ様でした。

次回8/16(土)になりますが、継続して若竹伐採の予定です。
集合場所は現地「中丸太橋}前ですのでご注意を!
2014年08月03日
8/2 ビオトープ自然観察会
8/2 地域のO企業様のビオトープ自然観察会に参加させていただきました。
この事業所では半導体も製造されており、大量の洗浄水が使用されていますが、その排水は浄化し生き物にもやさしいレベルにして川に放出されています。 その排水を利用して敷地内にビオトープが整備されており、そのエリアの自然観察会で、夏休中の子供たちに自然に親しんでもらう企画です。(写真はクリックして拡大できます)

子供たちは、水の生き物博士や植物博士の説明を受け、ビオトープ周りの草花などの植物や,魚、トンボなど生き物を観察したリ、採取したり、また草花に関してのクイズもあり楽しんでいました。 このビオトープの池には、「コイ」や琵琶湖固有種で、現在絶滅危惧種に指定されている「イチモンジタナゴ」も育成されています。 「イチモンジタナゴ」は通称ドブガイ(二枚貝)に卵を産み繁殖していくのですが、琵琶湖の自然環境の悪化とイチモンジタナゴを食べる外来の魚も増えて、減少してきているとのこと。

また水の生き物博士は外来種のアメリカザリガニが日本全国で繁殖してる話もされ、安易にペットなど外来種を放流すると天敵ガいないので、すぐにひろがり、自然生態系が壊れて絶滅する種もでてくる可能性があり、そういうことは駄目ですよと、子供たちに注意されていました。
同様に、野洲川自然の森では、外部からの苗木持ち込み一切しておりませんが、今後も継続してその地での自然植生を守り、生態系豊かな森を維持していきます。
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この事業所では半導体も製造されており、大量の洗浄水が使用されていますが、その排水は浄化し生き物にもやさしいレベルにして川に放出されています。 その排水を利用して敷地内にビオトープが整備されており、そのエリアの自然観察会で、夏休中の子供たちに自然に親しんでもらう企画です。(写真はクリックして拡大できます)


子供たちは、水の生き物博士や植物博士の説明を受け、ビオトープ周りの草花などの植物や,魚、トンボなど生き物を観察したリ、採取したり、また草花に関してのクイズもあり楽しんでいました。 このビオトープの池には、「コイ」や琵琶湖固有種で、現在絶滅危惧種に指定されている「イチモンジタナゴ」も育成されています。 「イチモンジタナゴ」は通称ドブガイ(二枚貝)に卵を産み繁殖していくのですが、琵琶湖の自然環境の悪化とイチモンジタナゴを食べる外来の魚も増えて、減少してきているとのこと。



また水の生き物博士は外来種のアメリカザリガニが日本全国で繁殖してる話もされ、安易にペットなど外来種を放流すると天敵ガいないので、すぐにひろがり、自然生態系が壊れて絶滅する種もでてくる可能性があり、そういうことは駄目ですよと、子供たちに注意されていました。
同様に、野洲川自然の森では、外部からの苗木持ち込み一切しておりませんが、今後も継続してその地での自然植生を守り、生態系豊かな森を維持していきます。
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