
2017年10月27日
10/26 野洲川自然の森 倒れた竹、樹木整理、草刈り
10/26(木) 超大型の台風21号で自然の森もあちこちで竹や樹木が倒れており、それらの整備、及び十本木ひろばの草刈りを行いました。
十本木ひろばではクヌギの大枝が折れて垂れ下がったり、散乱しており、チェーンソーで伐採整理、シイタケのホダギになる枝が沢山できました。
また市より,自走式草刈り機での十本木ひろば整備も応援いただきました。

竹が丘口や中央口近くにも倒れかかったカシや、折れた杉があり、伐採整理。 竹が丘口で伐採した杉の丸太は、引っ張って、中央口の丸太橋用に倉庫そばに確保しました。

また、竹も多数倒れており、中央口周辺を重点的に伐採整理しました。

休憩時間にはメンバーS様作成の三角形の底辺と角度を活用した樹高測定器の使い方講習も実施。 なかなかの優れもので、観察会での参加者の反応が楽しみです。

参加の皆さん、お疲れ様でした。市・都市計画課のI様、O様ありがとうございました。

中堤防散策路、や矢田側道の市三宅方面にはまだ倒れた竹や樹木があり、次の機会には整理予定です。

マムシグサの実も色づき始めました。 イベント頃には鮮やかな赤になってくれることと思います。

次の定例活動日は11月7日ですが、10月31日に臨時活動日を設けます。秋のイベントにむけて、散策路への出入り口周辺、及び森の順路の整備を予定しています。
十本木ひろばではクヌギの大枝が折れて垂れ下がったり、散乱しており、チェーンソーで伐採整理、シイタケのホダギになる枝が沢山できました。




また市より,自走式草刈り機での十本木ひろば整備も応援いただきました。

竹が丘口や中央口近くにも倒れかかったカシや、折れた杉があり、伐採整理。 竹が丘口で伐採した杉の丸太は、引っ張って、中央口の丸太橋用に倉庫そばに確保しました。



また、竹も多数倒れており、中央口周辺を重点的に伐採整理しました。

休憩時間にはメンバーS様作成の三角形の底辺と角度を活用した樹高測定器の使い方講習も実施。 なかなかの優れもので、観察会での参加者の反応が楽しみです。


参加の皆さん、お疲れ様でした。市・都市計画課のI様、O様ありがとうございました。

中堤防散策路、や矢田側道の市三宅方面にはまだ倒れた竹や樹木があり、次の機会には整理予定です。



マムシグサの実も色づき始めました。 イベント頃には鮮やかな赤になってくれることと思います。

次の定例活動日は11月7日ですが、10月31日に臨時活動日を設けます。秋のイベントにむけて、散策路への出入り口周辺、及び森の順路の整備を予定しています。
2017年10月23日
10/21 野洲川自然の森整備活動 草刈り、枯木伐採
10/21 野洲川自然の森 どんぐりひろばの草刈り、および枯れたコナラの大木を伐採しました。
台風21号接近で雨の予報にもかかわらず15名もの参加がありました。
森中央のどんぐり広場は11月のふれあいイベントで、竹飯や竹細工、そして櫓など子供達が楽しむ会場でもあります。実生若木を守りながら刈り払い機で整備。 子供たちが種飛ばしを楽しめるように、ウバユリにも注意しながら。(写真はクリックして拡大可能です)

また十本木ひろばの草刈りに備え、実生若木への支柱もたて、周囲の草も手作業で刈り取りました。
散策路中央口近く、ミニ三上山への入口そばのコナラ、その空洞にスズメバチが巣を作り退治していた、枯れた大木ですが、散策路に倒れると危ないので、伐採しました。 ロープで倒れる方向に引っ張りながら、チェーンソーで。 中から、大きなスズメバチの巣の残骸が沢山!大きな巣になっていたこと確認、道理で一回の薬剤噴射では退治できなかったと納得です。 尚、伐採木はシイタケのホダギに活用予定です。

森の中、アケビの実が開き、ムクの実も色づき、また女郎クモも大きくなり、ヌルデの虫こぶや色づき始めた木の葉なども観察されます。

途中で、雨が降り出したので、早めの切り上げでしたが、参加の皆さん、お疲れ様でした。

次回10/26 は市からの応援を頂き、十本木ひろば、草刈り、イベント巡回路、竹生口など導入通路整備、また時間・人数あれば、竹伐採チップ化も行う予定です。
台風21号接近で雨の予報にもかかわらず15名もの参加がありました。
森中央のどんぐり広場は11月のふれあいイベントで、竹飯や竹細工、そして櫓など子供達が楽しむ会場でもあります。実生若木を守りながら刈り払い機で整備。 子供たちが種飛ばしを楽しめるように、ウバユリにも注意しながら。(写真はクリックして拡大可能です)



また十本木ひろばの草刈りに備え、実生若木への支柱もたて、周囲の草も手作業で刈り取りました。
散策路中央口近く、ミニ三上山への入口そばのコナラ、その空洞にスズメバチが巣を作り退治していた、枯れた大木ですが、散策路に倒れると危ないので、伐採しました。 ロープで倒れる方向に引っ張りながら、チェーンソーで。 中から、大きなスズメバチの巣の残骸が沢山!大きな巣になっていたこと確認、道理で一回の薬剤噴射では退治できなかったと納得です。 尚、伐採木はシイタケのホダギに活用予定です。





森の中、アケビの実が開き、ムクの実も色づき、また女郎クモも大きくなり、ヌルデの虫こぶや色づき始めた木の葉なども観察されます。




途中で、雨が降り出したので、早めの切り上げでしたが、参加の皆さん、お疲れ様でした。

次回10/26 は市からの応援を頂き、十本木ひろば、草刈り、イベント巡回路、竹生口など導入通路整備、また時間・人数あれば、竹伐採チップ化も行う予定です。
2017年10月16日
10/16 オオスズメバチ退治
10/16 今年はスズメバチによく遭遇します。 野洲川自然の森でもこの7月から10月までで、キイロスズメバチ、コガタスズメバチ、クロスズメバチなど既に4か所で巣を退治して来ています。 そして、また今日は”オオスズメバチ”の巣を駆除しました。
前回の活動日のように活動中、周りをぐるぐる旋回するようなこともあり、気がけていたところ、ミニ三上山と自然の森の境界の巡回舗装道路近くで、オオスズメバチが出入りしている場所を見つけました。 以下の地図で赤色〇印、及び写真。 観察会でムクノ実の試食をするところのそばです。(地図や写真はクリックして拡大可能です)

今回はオオスズメバチで土の中でもあり、専門の業者に依頼して駆除していただきました。 宇宙服みたいな防護服と噴射式薬剤、そして捕獲網とスコップで一人で対処すること約30分。 今日は雨なので、巣にこもっているハチが多いので退治するには最適と、捕獲網一杯の巣の残骸。

残骸には大きなスズメバチの成虫や、白い幼虫などたくさん。

これで、オオスズメバチが森の中を飛び回るのが少なくなることを願っていますが、まだまだ油断は禁物です。
安心して森の中の散策や、活動ができるように、これからも注意深く監視するつもりです。
前回の活動日のように活動中、周りをぐるぐる旋回するようなこともあり、気がけていたところ、ミニ三上山と自然の森の境界の巡回舗装道路近くで、オオスズメバチが出入りしている場所を見つけました。 以下の地図で赤色〇印、及び写真。 観察会でムクノ実の試食をするところのそばです。(地図や写真はクリックして拡大可能です)


今回はオオスズメバチで土の中でもあり、専門の業者に依頼して駆除していただきました。 宇宙服みたいな防護服と噴射式薬剤、そして捕獲網とスコップで一人で対処すること約30分。 今日は雨なので、巣にこもっているハチが多いので退治するには最適と、捕獲網一杯の巣の残骸。


残骸には大きなスズメバチの成虫や、白い幼虫などたくさん。



これで、オオスズメバチが森の中を飛び回るのが少なくなることを願っていますが、まだまだ油断は禁物です。
安心して森の中の散策や、活動ができるように、これからも注意深く監視するつもりです。
2017年10月06日
10/3 野洲川自然の森整備活動 竹伐採、及び草刈り
10/3(火) 定例活動にて屯倉神社口近くの竹伐採、およびミニ三上山通路、周辺の草刈り整備を行いました。
竹伐採は、先に購入し森の中に保管していたチッパーGF128 を使ってすぐそばでチップ化しました。
チッパーGF128は今まで市から借用していたGF120とほぼ同じ機能で、自走できるクローラー(ゴム製キャタピラ)がついており、森の中を自由に移動できます。 伐採した竹の枝落とし作業を省略でき効率的になると同時に、森のあちこちにチップを堆積でき、カブトムシも喜んでくれる事と思います。(写真はクリックして拡大可能です)

前回、中途までであった、チッパー保管場所の竹枠の固定も実施。

ミニ三上山上り下り通路やその周辺は1か月前に整備していましたが、すでに草繁茂していて、自走式ハンマーナイフHRC803や、刈り払い機で整備しました。

後半、秋のふれあいイベントで実施予定の竹細工を少し体験してみました。 貯金箱、竹柄杓、竹コップなど、、竹筒をまっすぐ、平らに切断するのはなかなか大変だと実感。 またメンバーのS様は、樹高を測定する、分度器様の器具も試作されていました。 三角形の相似の原理で樹木までの距離と角度で樹高がわかる仕組みで、子供達に図ってもらう予定です。

竹を伐採していた森の中ではスズメバチが1ッ匹ですが回りをぐるぐる。近くに、ツルニンジンの花があり、その蜜を狙って飛んでいたようですが、威嚇するような仕草もあり、要注意。 手を振り回さず静かにしていれば大丈夫でした。 また、ミニ三上山の麓のスズメバチの巣は、現在周囲の藪を切り開き壊しましたが、半壊状態でむき出しになっていて、蜂たちが巣を再生しています。 近く、スズメバチマグナムジェット噴射で退治、絶滅予定です。*10/7退治済*


参加の皆さん、お疲れ様でした。

次回10月21日は竹伐採(チッパー)、及びどんぐりひろば草刈りの予定です。
尚、年末までの活動スケジュールは以下で、「滋賀咲く」ブログhttp://midorinohiroba.shiga-saku.net/e1307927.htmlに記載しています。 11月22日、12月21日は定例が変更になっており、日程注意お願いします。
・10月、21日、26日 定例
・11月7日 定例
・11月18(土) 自然と遊ぼうー秋のふれあいイベント@野洲川自然の森(予備日11/19)
・11月22日(水)オムロン野洲事業所様と協働の竹伐採(予備日11/28(火)) {11/23定例の振り替え}
・11月XX 北野小学校2年生 自然の森探検 秋バージョン
・12月5日、16日、21日* 定例 (年末のため28日ではなく21日に変更)
10/07 追記 夕刻、ミニ三上山麓のスズメバチの巣をスズメバチマグナムジェットで退治しました。
翌朝、の巣の残骸です。

竹伐採は、先に購入し森の中に保管していたチッパーGF128 を使ってすぐそばでチップ化しました。
チッパーGF128は今まで市から借用していたGF120とほぼ同じ機能で、自走できるクローラー(ゴム製キャタピラ)がついており、森の中を自由に移動できます。 伐採した竹の枝落とし作業を省略でき効率的になると同時に、森のあちこちにチップを堆積でき、カブトムシも喜んでくれる事と思います。(写真はクリックして拡大可能です)


前回、中途までであった、チッパー保管場所の竹枠の固定も実施。

ミニ三上山上り下り通路やその周辺は1か月前に整備していましたが、すでに草繁茂していて、自走式ハンマーナイフHRC803や、刈り払い機で整備しました。



後半、秋のふれあいイベントで実施予定の竹細工を少し体験してみました。 貯金箱、竹柄杓、竹コップなど、、竹筒をまっすぐ、平らに切断するのはなかなか大変だと実感。 またメンバーのS様は、樹高を測定する、分度器様の器具も試作されていました。 三角形の相似の原理で樹木までの距離と角度で樹高がわかる仕組みで、子供達に図ってもらう予定です。


竹を伐採していた森の中ではスズメバチが1ッ匹ですが回りをぐるぐる。近くに、ツルニンジンの花があり、その蜜を狙って飛んでいたようですが、威嚇するような仕草もあり、要注意。 手を振り回さず静かにしていれば大丈夫でした。 また、ミニ三上山の麓のスズメバチの巣は、現在周囲の藪を切り開き壊しましたが、半壊状態でむき出しになっていて、蜂たちが巣を再生しています。 近く、スズメバチマグナムジェット噴射で退治、絶滅予定です。*10/7退治済*



参加の皆さん、お疲れ様でした。

次回10月21日は竹伐採(チッパー)、及びどんぐりひろば草刈りの予定です。
尚、年末までの活動スケジュールは以下で、「滋賀咲く」ブログhttp://midorinohiroba.shiga-saku.net/e1307927.htmlに記載しています。 11月22日、12月21日は定例が変更になっており、日程注意お願いします。
・10月、21日、26日 定例
・11月7日 定例
・11月18(土) 自然と遊ぼうー秋のふれあいイベント@野洲川自然の森(予備日11/19)
・11月22日(水)オムロン野洲事業所様と協働の竹伐採(予備日11/28(火)) {11/23定例の振り替え}
・11月XX 北野小学校2年生 自然の森探検 秋バージョン
・12月5日、16日、21日* 定例 (年末のため28日ではなく21日に変更)
10/07 追記 夕刻、ミニ三上山麓のスズメバチの巣をスズメバチマグナムジェットで退治しました。
翌朝、の巣の残骸です。
