
2018年04月28日
4/26 野洲川自然の森整備活動 草刈り、丸太皮むき、竹トンネル
4/26(木) 継続して、各ひろば周辺、および市三宅口、竹が丘口周辺の草刈り整備、竹トンネル作り、また丸太の皮むきも行いました。
市三宅口周辺は自走式草刈り機HRC803が活躍、十本木ひろばまでの巡視道路の両脇も刈り取りました。 竹が丘口周辺は刈り払い機で整備。(写真はクリックして拡大可能です)

竹トンネルも少しずつできてきています。 割竹の太さ加減でアーチ部分の曲がり具合が異なるので、揃えるのに苦労しながら組み上げています。

丸太橋用の丸太材は手前に引き出し、腐らず長持ちするよう表面の皮をむいています。 この時期、水を吸い上げているので、要領よくやれば、割合簡単にむくことが出来ます。 皮をむいた表面はすべすべしてとてもきれいです。

活動中、「こんにちわ」と子供たちの声が聞こえ、野洲幼稚園の園児たちの訪問がありました。 市三宅口散策路を通り、どんぐりひろばで竹トンネル作りを見学、十本木広場経由で、ミニ三上山へ。 ミニ三上山では、頂上の眺望を楽しむだけでなく、らせん通路で山を駆け下り、直行急坂のぼりを繰り返すなど走りまわっていました。 周囲の草刈りが進み、この一帯は園児たちの運動広場のような光景でした。

野洲幼稚園の園児だけでなく、小さいお子さん連れのママさんグループ『みんなで子育てあそび畑」の訪問もあり、子供たちに竹を切ったり割ったりしてあげて、喜ばれていました。 子供たちも一緒に集合写真、参加の皆さん、お疲れ様でした。

孟宗竹のタケノコは、残念ながらかなり採取されていますが、すでに大きく成長したタケノコも、いくらか見えるようになりました。このまま悪戯で折られないこと願っています。

次回5/1(火)は草刈り、竹トンネル作りの継続、及び市三宅口方面に向かっての竹伐採予定です。
尚、5月下旬で日程は確定していませんが、北野小学校2年生のカブトムシ幼虫観察、自然の森探検、およびオムロン(株)野洲事業所様との協働での竹伐採を調整中です。
市三宅口周辺は自走式草刈り機HRC803が活躍、十本木ひろばまでの巡視道路の両脇も刈り取りました。 竹が丘口周辺は刈り払い機で整備。(写真はクリックして拡大可能です)


竹トンネルも少しずつできてきています。 割竹の太さ加減でアーチ部分の曲がり具合が異なるので、揃えるのに苦労しながら組み上げています。

丸太橋用の丸太材は手前に引き出し、腐らず長持ちするよう表面の皮をむいています。 この時期、水を吸い上げているので、要領よくやれば、割合簡単にむくことが出来ます。 皮をむいた表面はすべすべしてとてもきれいです。


活動中、「こんにちわ」と子供たちの声が聞こえ、野洲幼稚園の園児たちの訪問がありました。 市三宅口散策路を通り、どんぐりひろばで竹トンネル作りを見学、十本木広場経由で、ミニ三上山へ。 ミニ三上山では、頂上の眺望を楽しむだけでなく、らせん通路で山を駆け下り、直行急坂のぼりを繰り返すなど走りまわっていました。 周囲の草刈りが進み、この一帯は園児たちの運動広場のような光景でした。




野洲幼稚園の園児だけでなく、小さいお子さん連れのママさんグループ『みんなで子育てあそび畑」の訪問もあり、子供たちに竹を切ったり割ったりしてあげて、喜ばれていました。 子供たちも一緒に集合写真、参加の皆さん、お疲れ様でした。

孟宗竹のタケノコは、残念ながらかなり採取されていますが、すでに大きく成長したタケノコも、いくらか見えるようになりました。このまま悪戯で折られないこと願っています。

次回5/1(火)は草刈り、竹トンネル作りの継続、及び市三宅口方面に向かっての竹伐採予定です。
尚、5月下旬で日程は確定していませんが、北野小学校2年生のカブトムシ幼虫観察、自然の森探検、およびオムロン(株)野洲事業所様との協働での竹伐採を調整中です。
2018年04月21日
4/21 野洲川自然の森整備活動 草刈り、竹トンネル
4/21(土) 定例第三土曜日、各ひろばの草刈り、どんぐりひろば横の竹トンネル作り、及び丸太橋用、材木準備を行いました。
暖かくなり、自然の森の草も伸び始めました。 子供たちの訪問が多い、どんぐり広場を中心に刈り払い機で整備。 ウバユリや実生若木を刈り込まないよう、注意しながらの作業です。今後に備え支柱も追加。(写真はクリックして拡大可能)

実生ひろばは、今回は通路となるようなところを重点的に、自走式草刈り機HRC803にて整備。幅80CMを一気に刈り取り、威力抜群、また細かく切断してくれるので、仕上がりもきれいです。 後半は十本木ひろばでも活躍してくれました。

どんぐり広場横の竹トンネルを組み立て始めました。 まずは幅や高さを検討し、割竹を同じ長さに切断、先をとがらして準備です。今回はまだ少しだけでしたが、出来上がりが楽しみです。

また、屯倉神社口の丸太橋が傷んできており、チェーンソー班にて架け替え用の丸太を準備しています。

好天で気温も上がり汗をかきながらの作業でした。参加の皆さんお疲れ様でした。 上を見上げるとクヌギに巻き付いた藤の花が満開でした。

森のなか、孟宗竹の大きなタケノコが出てきていて楽しみにしていましたが、あちこちで、無残にもその途中から折られたように、採られていました。少々の警告表示やバリケードはありますが、その程度では効果ないようで、残念です。
・5月の定例活動日:5/1(火),5/19(土)、5/24(木)
次回 4/26(木)は、継続して草刈り(ミニ三上山周辺、及び竹トンネルつくり、 そして可能なら丸太橋用材木の皮むきもできればと考えています。 また、当面の活動スケジュール下記します。
・5月の定例活動日:5/1(火),5/19(土)、5/24(木)
・5月 生き物観察会@野洲川自然の森 0900-1130(北野小学校2年生または3年生)
・6月の定例活動日:6/5(火),6/16(土),6/28(木)
・6月3日(日) 10:00- やすまるひろば 自然の森カブトムシ幼虫-展示観察@野洲図書館 市民活動支援センター
・6月9(土) タケノコ採りイベント@野洲川自然の森 午前 0930~-1200 予備6/10
・6/16(土)植物観察会@野洲川自然の森 900-1200 山部会と共催
暖かくなり、自然の森の草も伸び始めました。 子供たちの訪問が多い、どんぐり広場を中心に刈り払い機で整備。 ウバユリや実生若木を刈り込まないよう、注意しながらの作業です。今後に備え支柱も追加。(写真はクリックして拡大可能)


実生ひろばは、今回は通路となるようなところを重点的に、自走式草刈り機HRC803にて整備。幅80CMを一気に刈り取り、威力抜群、また細かく切断してくれるので、仕上がりもきれいです。 後半は十本木ひろばでも活躍してくれました。



どんぐり広場横の竹トンネルを組み立て始めました。 まずは幅や高さを検討し、割竹を同じ長さに切断、先をとがらして準備です。今回はまだ少しだけでしたが、出来上がりが楽しみです。


また、屯倉神社口の丸太橋が傷んできており、チェーンソー班にて架け替え用の丸太を準備しています。


好天で気温も上がり汗をかきながらの作業でした。参加の皆さんお疲れ様でした。 上を見上げるとクヌギに巻き付いた藤の花が満開でした。


森のなか、孟宗竹の大きなタケノコが出てきていて楽しみにしていましたが、あちこちで、無残にもその途中から折られたように、採られていました。少々の警告表示やバリケードはありますが、その程度では効果ないようで、残念です。



次回 4/26(木)は、継続して草刈り(ミニ三上山周辺、及び竹トンネルつくり、 そして可能なら丸太橋用材木の皮むきもできればと考えています。 また、当面の活動スケジュール下記します。
・5月の定例活動日:5/1(火),5/19(土)、5/24(木)
・5月 生き物観察会@野洲川自然の森 0900-1130(北野小学校2年生または3年生)
・6月の定例活動日:6/5(火),6/16(土),6/28(木)
・6月3日(日) 10:00- やすまるひろば 自然の森カブトムシ幼虫-展示観察@野洲図書館 市民活動支援センター
・6月9(土) タケノコ採りイベント@野洲川自然の森 午前 0930~-1200 予備6/10
・6/16(土)植物観察会@野洲川自然の森 900-1200 山部会と共催
2018年04月03日
4/3 野洲川自然の森整備活動 竹伐採、階段整備
4/3(火) 野洲川自然の森、定例活動にて市三宅口に向かっての竹伐採、およびどんぐり広場横の中堤防への階段通路を新しく作りました。
今回も伐採した竹はチッパーで粉砕していましたが、ついに途中ストップ、チップが詰まりました。どうも水が中に溜まった竹をチッパーに入れた後からのようで、チップが水分で重たくなり回転が遅くなったためと考えられます。(写真はクリックして拡大可能です。)

チッパー内部に溜まったチップ。 下部開口部からチップを掻き出し、いったん回すもだめ。 排出口など入念に清掃して、やっと動き出しました。 清掃用蓋のナット用レンチは12mm、および19mm、2種類必要。

今回学んだこと:
①清掃完了後は、蓋をはずしたまま回転させ、回転の目視および排出口での噴射を確認すること。、
②いったん止めて、再び回転させるときは、ゆっくりと回転させながら、回転が軌道に乗るまで、粉砕せず十分時間かけること。
③性急に粉砕はじめると、回転勢い不足で、また詰まる。
④排出口から勢いよくチップが飛び出していることを常に確認しながら、投入すること。
⑤少しでもチップの飛び出しの勢いが衰えたら、投入は即ストップ、勢いが回復するまで、待つこと。
新たに竹トンネルをどんぐり広場そばに作るため、その場所の準備中で、ひろばから中堤防への階段通路を作りました。 今度の竹トンネルは、階段の坂あり、またカーブありと変化があるものにする予定です。

今回、孟宗竹のタケノコ保護用の柵を設置予定でしたが、チッパーつまりで時間なくなり、別途実施予定。今日は気温が上がり、汗をかきながらの作業でした。参加の皆さん、お疲れ様でした。

次回4/21(土)は、各広場で草が伸びている可能性があり、ウバユリや実生を護りながらの草刈り、そして竹トンネル作りになるかと思います。
尚4/21(土)1400-1700 銅鐸博物館にて総会も開催します。
今回も伐採した竹はチッパーで粉砕していましたが、ついに途中ストップ、チップが詰まりました。どうも水が中に溜まった竹をチッパーに入れた後からのようで、チップが水分で重たくなり回転が遅くなったためと考えられます。(写真はクリックして拡大可能です。)



チッパー内部に溜まったチップ。 下部開口部からチップを掻き出し、いったん回すもだめ。 排出口など入念に清掃して、やっと動き出しました。 清掃用蓋のナット用レンチは12mm、および19mm、2種類必要。

今回学んだこと:
①清掃完了後は、蓋をはずしたまま回転させ、回転の目視および排出口での噴射を確認すること。、
②いったん止めて、再び回転させるときは、ゆっくりと回転させながら、回転が軌道に乗るまで、粉砕せず十分時間かけること。
③性急に粉砕はじめると、回転勢い不足で、また詰まる。
④排出口から勢いよくチップが飛び出していることを常に確認しながら、投入すること。
⑤少しでもチップの飛び出しの勢いが衰えたら、投入は即ストップ、勢いが回復するまで、待つこと。
新たに竹トンネルをどんぐり広場そばに作るため、その場所の準備中で、ひろばから中堤防への階段通路を作りました。 今度の竹トンネルは、階段の坂あり、またカーブありと変化があるものにする予定です。


今回、孟宗竹のタケノコ保護用の柵を設置予定でしたが、チッパーつまりで時間なくなり、別途実施予定。今日は気温が上がり、汗をかきながらの作業でした。参加の皆さん、お疲れ様でした。

次回4/21(土)は、各広場で草が伸びている可能性があり、ウバユリや実生を護りながらの草刈り、そして竹トンネル作りになるかと思います。
尚4/21(土)1400-1700 銅鐸博物館にて総会も開催します。
2018年04月02日
3/26 樹木管理・剪定技術講習会
3/26(月) 第7回、樹木管理・剪定技術講習会をコミセンきたのにて行いました。
今年は平日の開催で、一般参加者は若干少なく9名、スタッフなど関係者含め、総勢18名参加。講師は例年通り、樹木医でもある中西先生にお願いしました。 午前中は講義で、樹木の特性や樹木を育成する上でのコツ、注意点など「木を診る・木を知る」冊子も参考にしながらのわかりやすい説明で、、樹木を育成する上での知識を学習しました。

午後はコミセンきたののグラウンド周囲の樹木で実習でした。 「マテバシイ」、「ヤマモモ」、また「柿」や「ザクロ」などの果樹も含め、まずは先生に診断していただき、どのように剪定するのがよいか指導を受けながら、参加者にて剪定を進めました。
「マテバシイ」では根元からのヒコバエ処理や、枝を剪定する場合の切り口の場所、また切り口には防腐剤(トップジン)を塗ると、切り口が腐りにくく、皮の周り込みがよくなるなど含め、良い例、悪い例など診ながら剪定。

「ヤマモモ」は主に下枝や込み合った枝を剪定、道路サイドからの見通しを良くしました。 「柿」などの果樹の枝は込み入ったところを剪定また花芽の可能性あるところは残して、先端カットも行いました。 ある程度の大きさの枝にはトップジンを塗布。

また、剪定した枝木は、機器 GF120チッパーにて砕いて処理、野洲川自然の森に運びこみ活用予定です。

市の都市計画課、および環境課の計3名含む支援スタッフの皆さん、チッパーの運搬、剪定枝木のチップ処理など応援いただき、大変助かりました。 剪定枝は竹のようにまっすぐでなく、曲がったり、広がった枝が多く、チップ化は思った以上に大変でした。 お疲れ様でした。
今年は平日の開催で、一般参加者は若干少なく9名、スタッフなど関係者含め、総勢18名参加。講師は例年通り、樹木医でもある中西先生にお願いしました。 午前中は講義で、樹木の特性や樹木を育成する上でのコツ、注意点など「木を診る・木を知る」冊子も参考にしながらのわかりやすい説明で、、樹木を育成する上での知識を学習しました。

午後はコミセンきたののグラウンド周囲の樹木で実習でした。 「マテバシイ」、「ヤマモモ」、また「柿」や「ザクロ」などの果樹も含め、まずは先生に診断していただき、どのように剪定するのがよいか指導を受けながら、参加者にて剪定を進めました。
「マテバシイ」では根元からのヒコバエ処理や、枝を剪定する場合の切り口の場所、また切り口には防腐剤(トップジン)を塗ると、切り口が腐りにくく、皮の周り込みがよくなるなど含め、良い例、悪い例など診ながら剪定。


「ヤマモモ」は主に下枝や込み合った枝を剪定、道路サイドからの見通しを良くしました。 「柿」などの果樹の枝は込み入ったところを剪定また花芽の可能性あるところは残して、先端カットも行いました。 ある程度の大きさの枝にはトップジンを塗布。



また、剪定した枝木は、機器 GF120チッパーにて砕いて処理、野洲川自然の森に運びこみ活用予定です。

市の都市計画課、および環境課の計3名含む支援スタッフの皆さん、チッパーの運搬、剪定枝木のチップ処理など応援いただき、大変助かりました。 剪定枝は竹のようにまっすぐでなく、曲がったり、広がった枝が多く、チップ化は思った以上に大変でした。 お疲れ様でした。