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2024年06月28日

6/27 野洲川自然の森整備活動 若竹伐採

6/27(木) 定例活動、主にタケノコが伸びた若竹を伐採しました。

屯倉神社口から市三宅口に向かって、水路跡周辺、中堤防法面など伐採整備しました。太い若竹はまだ枝葉が出ていないのが大半ですが、根本は既に硬くなってきており、鋸で切断。細めの竹は刈り払い機でも。 市三宅口周辺は、まだ残存竹が多くあるため、若竹も多数ありました。(写真はclickして拡大可能です)
  

市三宅口周辺は、まだ周囲に竹が多くあるため、若竹も多数ありました。昨年初めに伐採したエリアなので、数年は若竹伐採せねばなりませんが、竹を枯死させ撲滅するには、枝葉が伸びて光合成で新たな養分を根茎に蓄え始める7月末から8月初めの時期が最適期間だそうで、最も暑い時期に頑張る必要あります。 竹枯死方法の資料も添付。
  

新しい休憩所の傍に設置準備している倉庫も開閉部の蝶番調整、周囲の板の防腐剤塗布など順調に進んでいます。また丸太橋板材を切り取った、クヌギの芯材も休憩ベンチとして据え付けました。相当な重さなので、チルホール(ワイヤー-ウインチ)で引っ張りながら位置を調整しました。
 

雨上がりで蒸し暑い中でしたが、皆さん元気、お疲れ様でした。


次回7/2(火)は、若竹伐採の残り、及びミニミニ三上山周辺の草刈りなど予定しています。  


Posted by やすのくまさん at 16:44Comments(0)野洲川自然の森

2024年06月16日

6/15 野洲川自然の森整備活動 「山部会」と協働 竹伐採整備、タケノコ退治

6/15 第三土曜、定例活動、「山部会」と協働で、中堤防周辺の竹伐採、および真竹のタケノコ退治を行いました。

中堤防そば、今年になって整備を始めたエリア、まずタケノコが伸びて大きくなったものや、細い若竹を重点的に退治しました。手前の「竹かご喜Rin]様たちが整備されていたエリアでは、将来竹細工用の竹が育つように太い竹は残して、、、整備された状態で維持できれば、今後、これらのエリアを残して頂けるかもしれないと、、、(写真はclickして拡大可能です)
  

竹の伐採整備は前回からの継続ですが、竹幹の部分は少し小ぎれいにしようと、積み上げて整理しました。今後新しく間伐伐採するエリアも竹幹は同様、積み上げ整理していきます。 枝葉アリの部分は河川側に立てかけ、後日チッパー処理予定です。
  

また、丸太橋用平板切り出した残りの大木、休憩所の椅子に活用すべく、移動中です。ものすごい重さなので、丸太をコロに、チルホールで引っ張り、、、


炎天下でしたが、ミニ三上山周辺の草刈りも若手のM様、HRC665で頑張っていただきました。


30度を超える真夏日でしたが、皆さん、休憩後の後半も頑張っていただきました。お疲れ様でした、また山部会の皆さん、ありがとうございました。


次回定例活動6月27日(木)は継続して竹伐採整備、及び伸びたタケノコ退治予定です。余裕あれば、ミニミニ三上山周辺草刈りも。
  


Posted by やすのくまさん at 22:31Comments(0)野洲川自然の森

2024年06月16日

6/16 野洲北中学校 整備体験 4日目 「焼きタケノコ」イベント

6/16(日) 野洲北中 2年生の整備体験 4日目、本日は家族、友人を招いて「焼きタケノコ」を振舞い、森も案内です。

例年は市内子供さん家庭に広報で呼びかけ「焼きタケノコ」イベント参加者募っていましたが、今回は中学生の整備体験があるので、彼らの家族、友人を招き、そのスタッフ(世話役)をお願いしました。最初の予定より都合悪くなった友人が多く、参加者は本人たちを入れて計7名、まずは、ドラム缶コンロ、枯れ枝など、資材をリヤカーや一輪車で会場の「どんぐり広場」へ運び込み。(写真はclickして拡大可能です)
  

ドラム缶ハーフ、底に金網敷いて、その上に杉枝や枯れ枝乗せて着火、燃やします。 およそ燃え尽きそうな頃、木炭(6Kg)乗せて、その上からさらに枯れ枝を積み上げ燃やし、炭に着火します。 まだ燃え上がっている間に、斧での薪割体験。
脚は大股に広げ、斧を振り上げ、えいやっと! 最初はうまく当たりませんが、何度かトライ、うまく割れるようになりました。さすが中学生、先日の小学生とは違う。
 

焚火が十分燃え上がったところで、全員、タケノコ採取に出発。メンバーの案内、或いは整備中に見つけていた場所で、瞬く間に沢山集まりました。採取したタケノコ、泥は水洗い、先端や、固いと思われるところは切り、皮は付いたままアルミホイルで包んで、コンロに架けます。包丁さばきはちょっと危なさそうな生徒もいましたが、だんだんに慣れてきて大丈夫。
   

タケノコ焼き上がりまで、約30分程度、少しだけ森探索、どんぐり広場から中堤防を実生広場、そしてミニミニ三上山に登り、またミニ三上山にも上り眺望を楽しんで、どんぐり広場に戻りました。
  

焼きタケノコの焼き上がり、竹串でつついて確認、中が柔らかくなっているものから、皮を剥ぎ、包丁で輪切り、熱々の焼き立てを、醤油、ポン酢、マヨネーズなど付けていただきまーす。美味い! 焼きタケノコ一段落したところで、おやつに「ビワ」も。
   

定番の残り炭火で「マシュマロ」焼きも皆で楽しみました。 少し焦してトローリ柔らかくなったところを味わいます。今回はメンバー含め大人も参加。オー甘い! 焼きタケノコやビワ、マシュマロなど味わいながら、広場に設置したブランコやシーソーも楽しんでいました。
  

今回は、中学生たちは、世話役スタッフなので、後片付けも率先して行います。残り炭火を埋める穴を掘り、ドラム缶、まるごと引っ張て来て穴の中にひっくり返して埋め込みました。 ところが途中でハプニング! オオスズメバチが飛んできてすぐ近くをブンブン回り出し、X君の顔の周りをぐるぐると旋回、いまにも刺されるかも!”動くな!動くな!”と声掛けし、そのままじっと耐えていると、どこかに飛んでいきました。安堵。X君、頑張った!
  

最後に皆さんで集合写真、楽しかったぞー! 忘れ物も帽子?M君かな?
 

最終日、5日目は大篠原・小堤「山部会}の予定ですが、天気予報では残念ながら雨、当日朝8時までにはGo,No-Go判断して書き込みます。

追記(6/18):前日に大雨予報のため、学校判断にて、すべての職場体験は中止連絡あり、山部会、或いは植物名札作成は中止です。  


Posted by やすのくまさん at 16:20Comments(0)他団体との交流野洲川自然の森

2024年06月15日

6/14 野洲北中学校 整備体験 3日目

6/14(金) 野洲北中2年生の整備体験3日目です。

30度を超える猛暑日、比較的直射日光当たらない場所、午前中は中堤防傍の竹切、午後は市道ガードレールそばの草刈りを行いました。生徒たちは、竹切り作業は2回目、ほぼ自力で、伐採する竹を選び、切断、外へ引っ張り出して、幹と枝葉部分を切り分けて整理しています。(写真はclickして拡大可能です)
   

午後は市道ガードレール傍の草刈り、自走式草刈機HRC665で刈り取る人、刈草を集める人と別れて作業です。ガードレール真下や、樹木若木周辺は刈り払い機で、メンバーが対応。午後からは温度も高くなり、無理はできないので、生徒たちに作業継続OKか確認するも”大丈夫です”と。 
  

樹木若木にまとわりついた葛も可能な限り除去、このまま成長し、草刈り域が狭まる事願っています。本日は集合写真撮り忘れですが、メンバーは午前中3名、午後も3名参加。参加の皆さんお疲れ様でした。
  


Posted by やすのくまさん at 23:01Comments(0)他団体との交流野洲川自然の森

2024年06月14日

6/13 野洲北中学校 整備体験 2日目

6/13(木) 野洲北中2年生 体験2日目。

今日も暑くなりそうで、草刈りを午前中に変更、まずは実生広場。HRC665自走式草刈機の操作方法、起動から走行、ローター回して草刈り、要領よく短時間で覚え、ほどなく、機器に乗っかって作業してくれました。メンバーや他の生徒は刈草集めや、機器で借りにくい場所を刈り払い機で刈り取るなど。
  

次に、森の中を潜り、竹が丘口に移動、機器操作する生徒は交代です。ここは立木が何本かあり、また少し傾斜もありハンドル操作は頻繁に必要です。 でも最後は機器に乗っかり上手に操作、草刈りできました。
   

午後から、倉庫そばから屯倉神社口の間,市道ガードレールそばも草刈り整備、その後、昨日伐採した枝葉付き竹をチッパーで粉砕、チップの山が高くできました。チッパーの音がうるさいので、イヤーマフを付けての作業、日差しもあり30度を超える暑い午後でしたが、大半の竹を粉砕できました。しんどくなかったか確認しましたが”大丈夫です”と、さすが若い!
  

途中で、北中のH先生の訪問があり、生徒たちの活躍ぶりを写真に!暑い中参加の皆さまお疲れ様でした。
  


Posted by やすのくまさん at 06:14Comments(0)他団体との交流野洲川自然の森

2024年06月14日

6/12 野洲北中学校 整備体験 1日目

6/12(水) 野洲北中学校2年生の職場体験の一環にて野洲川自然の森の整備に3名(男子2名、女子1名)参加あり、第一日目。

ノコギリを使うのも初めてとのことで、その切り方、力の入れ方などメンバーと一緒に学びながら、中堤防傍の竹伐採開始。
倒れるときは”倒れまーす”と大きな声で回りに注意、竹棹の幹だけの部分は近くに積み上げ整理、枝葉がある部分は後でチッパーで粉砕しやすいように、河川側に倒して並べておきます。 最初は恐る恐るという感じでしたが、まもなく要領を得て、一人でも作業できるようになりました。(写真はclickして拡大可能)
   

休憩をはさんで11時30分頃まで相当数の竹を伐採、指導役のメンバーはバテバテでしたが、彼らは”大丈夫です”と元気。午後からはメンバーは交代、市三宅口周辺の細い若竹や、タケノコが伸びているのを伐採して、実生若木が育ちやすい環境にしました。 参加の皆さまお疲れ様でした。 (集合写真は午前中参加のメンバーと)
 

倉庫そばのトンボ繁殖の水槽、孵化した抜け殻が草の幹に一個。何種なのかは不明。
  


Posted by やすのくまさん at 05:43Comments(0)他団体との交流野洲川自然の森

2024年06月05日

6/4 野洲川自然の森整備活動 草刈り&竹伐採整備

6/4(火) ミニ三上山周辺の草刈り、刈草集め、及び 中堤防周辺の竹伐採整備を行いました。

この季節、ミニ三上山周辺は草が良く伸びます。 前回の草刈り整備から一月足らず、HRC665で事前に大半は刈り取りしていましたが、ミニ三上山頂上や上り道、ミニミニ三上山の法面など,HRC665で刈り取れない場所の刈り払い機での刈り取り、また刈り草集めを行いました。(写真はclickして拡大可能です)
  

数は少なくなりましたが、黄色く、コスモスのような花をつける特定外来種「オオキンケイギク」は引き抜いて駆除しています。


ミニ三上山や、その周辺、草刈り後、以下のようにきれいになりました。
  

中堤防そばの竹林整備も継続しています。 枯れた竹の伐採、抜出です。


その他、丸太橋上板材を切り取った大木、残材を長椅子に活用できるよう、皮を剥いだり,形を整えています。また、新休憩所そばに小型物置もメンバーS様の設計施工、単管パイプで骨組、周囲を板材で囲い、塗装することで作成中で、できあがり楽しみです。
 

次回定例活動は6/15(土)で山部会の皆さまと協働です。 

また6/12(水)から6/18(火)は野洲北中2年生の整備体験受け入れ、以下の予定となっており、参加の皆さまよろしくお願いします。
6/12(水) 9:00-14:30 竹伐採、草刈り整備など
6/13(木) 9:00-14:30 同上
6/14(金) 9:00-14:30 同上
6/16(日) 9:00-14:30 「焼きタケノコ」イベント
6/17(月) 雨天予備日
6/18(火) 山部会活動体験(大篠原・小堤)
  


Posted by やすのくまさん at 14:13Comments(0)野洲川自然の森

2024年06月03日

6/2 やすまる広場2024@野洲市図書館エリア

6/2 市民活動団体が集まって、年に一度の市民交流会「やすまる広場2024」が開催され、図書館の前庭、ビオトープ周辺にて、レイカ野洲チームと一緒に、自然観察会の一環として「カブトムシ幼虫」観察・展示を行いました。

やすまる広場2024:https://www.city.yasu.lg.jp/soshiki/shimin_service/shiminkatudou/yasumaruhiroba/1713860595932.html
チラシ表:https://www.city.yasu.lg.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/114/R6yasumaruchirashi(omote).pdf
チラシ裏:https://www.city.yasu.lg.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/114/R6yasumaruchirashi(ura).pdf

図書館の外庭・ビオトープ周辺はレイカディア大学在校生・OBで構成された「レイカ野洲」チームで定期的に整備されており、綺麗な前庭になっています。「レイカ野洲」チームはビオt-プ周辺の植物の名前当てクイズ、回答できたら、メダカやカラーボールをお土産にもらえるということで、例年、子供達に人気です。その流れを活用して、すぐ隣で「カブトムシ幼虫」の観察・展示です。(写真はclickして拡大可能)
  

「レイカ野洲」では、前庭ビオトープで育成していたメダカを前日に捕獲、朝から袋詰めして、自然観察会回答者に配布しています。
  

その隣で、野洲川自然の森で捕獲した幼虫を、小さな子供達は掌に載せて、じっくり観察。小さい子は、意外と怖がらず”かわいい”とか、逆に何人か、小学生の子や保護者のお母さんたちが怖がっていました。
  

この幼虫は市三宅と、竹ヶ丘の間、野洲川河辺の森で捕獲したもので、森は昔は竹藪でしたが、今はきれいに整備されて散策でき、訪問お勧めですと宣伝して、興味ある方にはチラシも渡しました。 チラシ。


今回もミュージックライブや数多くの出店、屋台など盛りだくさんの催し物で多数来場ありましたが、消防署の防災フェア―も同時開催、いかに素早く短時間で放水、的を倒せるかなど、訓練の実演もあり、にぎわっていました。
 

幼虫展示の支援、T様、K様、そしてレイカ野洲の皆さま、ありがとうございました。







  


Posted by やすのくまさん at 09:57Comments(0)自然観察会などのイベント

2024年06月02日

6/1 わくわく子どもクラブ@野洲川自然の森

6/1(土) 野洲学区の「わくわく子どもクラブ」の子供たちが野洲川自然の森を訪問、「焼きタケノコ」など味わい自然に親しみました。

ここ数年、「わくわく子どもクラブ」は自然の森を訪れています。今年はタケノコを採取して「焼きタケノコ」を味わいました。コミセン野洲から歩いて約30分、主会場のどんぐり広場に到着、ちょっと遊具などで休憩。 今回、子供達が主体的に「焼きタケノコ」作ることで、ドラム缶カマドや薪材などの倉庫などから取り出し、どんぐり広場に運び込から、カマドに枯れ木などの薪材を入れ火をつけて燃やすのも子どもたちです。(写真はclickして拡大可能です)
  

リヤカーや一輪車、坂道もみんなで力を合わせ頑張ります。
  

ドラム缶コンロに金網を敷き、枯れ枝などの薪材を入れてバーナーで火をつけ、追加の枯れ枝なども子どもたちが投入、燃え上がるまで見守り、子供達は、タケノコ探しに出発。 ある程度燃え尽きたところで、木炭6Kg投入、その上に追加の枯れ枝など置いて、木炭と一緒に燃やしました。午前10時10分頃薪材に点火、10時45分頃には炭火が出来上がりました。
 

子どもたちはタケノコ採取に夢中。 新たに竹伐採を始めた、中堤防そばのエリアは整備され安全なので、小学1年生でも大丈夫。小さなタケノコも含め、何本も頑張って採っています。
  

採ったタケノコは、早速、頭を少し切り、皮のついたまま、アルミホイルに包んで、コンロに載せます。 子供達も包丁でタケノコ切ったり、アルミホイルに包んだり、包丁は、ちょっと危ない手つきですが。 10時50分ころです。
 

焼き上がり迄約30分、どんぐり広場の遊具、ぶら下がりロープ、竹シーソー、竹平均台、楽しみました。 また、焼きタケノコを美味しく頂いた後、高学年の子供達は薪割体験も。 子供達には斧が重たく、端っこを削る程度はできましたが、残念ながら、うまく半分にとか、綺麗に割ることはできませんでした。 でも何回もチャレンジしていました。 足は開いてと、けがをしないよう付き添いながら、、
   

クワガタの幼虫見つけた子や、カナヘビ追っかけた子も。また昼食時には森の中から「カブトムシ」の幼虫もとって来て観察したりしました。参加の子供達、皆さん自然の森を、たくさん楽しんでくれたことと思います。笑顔で集合写真。 


支援いただいた、T様、S様、ありがとうございました。