
2022年09月23日
9/22 野洲川自然の森整備活動 竹伐採
9/22 前回に引き続き市三宅口に近い水路跡周辺の竹を伐採、チップ化しました。
市三宅口周辺のほとんどの竹はそれほど太くなく、伐採は比較的容易です。前回伐採した竹と併せて、チッパーで粉砕しました。雨上がり直後で濡れている竹もありましたが、チッパー操作ベテランのS様、詰まらないよう注意深く入れ込み、快調に稼働しました。 (写真はクリックして拡大可能です)

水路跡周辺、道路沿いの法面は残して、平地部分、少しずつですが開けてきています。チップの山も大盛です。

森の中、ウドの花が満開、花の回りを蝶々(ヒョウモンチョウ,キチョウ)が乱舞していました。 クヌギの幹にはこの季節ですが、カブトムシ、クワガタも出てきていました。ペアリングでき、子孫残せるのか心配です。

十本木ひろばには真っ赤な彼岸花が沢山開花しています。クヌギの木の回り、きれいだなーと思って隣のコナラをみたら、なんと!根元付近の空洞にスズメバチの巣。 早速、スズメバチマグナムジェットで噴射し、しばらくおいて巣を駆除しました。 退治したハチの腹の模様をみるとどうもモンスズメバチのようです。

天気予報で時々雨とかで、参加者は7名、でもベテランぞろいで、結構はかどりました。参加の皆さん、お疲れ様でした。

次回10月4日も継続して市三宅口近くの竹伐採、及び参加者多ければ、ミニミニ三上山周辺の草刈り、ミニ三上山頂上の草刈りなど予定しています。
市三宅口周辺のほとんどの竹はそれほど太くなく、伐採は比較的容易です。前回伐採した竹と併せて、チッパーで粉砕しました。雨上がり直後で濡れている竹もありましたが、チッパー操作ベテランのS様、詰まらないよう注意深く入れ込み、快調に稼働しました。 (写真はクリックして拡大可能です)



水路跡周辺、道路沿いの法面は残して、平地部分、少しずつですが開けてきています。チップの山も大盛です。


森の中、ウドの花が満開、花の回りを蝶々(ヒョウモンチョウ,キチョウ)が乱舞していました。 クヌギの幹にはこの季節ですが、カブトムシ、クワガタも出てきていました。ペアリングでき、子孫残せるのか心配です。




十本木ひろばには真っ赤な彼岸花が沢山開花しています。クヌギの木の回り、きれいだなーと思って隣のコナラをみたら、なんと!根元付近の空洞にスズメバチの巣。 早速、スズメバチマグナムジェットで噴射し、しばらくおいて巣を駆除しました。 退治したハチの腹の模様をみるとどうもモンスズメバチのようです。




天気予報で時々雨とかで、参加者は7名、でもベテランぞろいで、結構はかどりました。参加の皆さん、お疲れ様でした。

次回10月4日も継続して市三宅口近くの竹伐採、及び参加者多ければ、ミニミニ三上山周辺の草刈り、ミニ三上山頂上の草刈りなど予定しています。
2022年09月18日
滋賀県立高専設置について
9/9(金)滋賀県立高専の候補地として野洲市から野洲川北流跡自然の森の県有地+野洲川側帯の国有地、合計150,000㎡が確実になったと新聞などにて報道されました。写真:野洲川側帯の草原から北流跡自然の森、および三上山を望む(クリックして拡大可能です)

県内9市(長浜、米原、彦根、東近江、甲賀、湖南、大津、高島、野洲)より候補地として提案がありましたが、交通至便、地域企業などとのつながりなどの観点で有利な判断がなされたと思われます。以下野洲市で独自に作成された、パッケージが野洲市のホームページに市長記者会見資料としてアップロードされています。https://www.city.yasu.lg.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/7/20220721siryo2.pdf
上記資料、野洲市独自の施設配置イメージ図ではグラウンド、駐車場など建物が無い施設については、野洲川側帯の国管理エリアを活用、また地域の防災ステーション(災害時の避難場所など)も兼ねた構想となっています。 しかしながら、校舎は、県有地である自然の森の一部に建設されることになっており、この森を次世代に引き継ぐことを目標に整備してきた我々にとっては、非常につらい状況です。
今後関係部門にて、具体的な施設配置が検討される予定ですが、可能な限り、自然の森の開発が少なくて済むように、また樹齢50-60年あると思われる、エノキやケヤキなどの大木を生かせないか、レッドブック登録の希少種植物があるエリアは開発しないようになど、知恵を絞り、工夫して自然環境に配慮した施設配置となるよう市や県との連携ができること願っています。
追記:9/20 設置場所の正式発表がありました。https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/oshirase/327404.html
https://www.pref.shiga.lg.jp/file/attachment/5349602.pdf

県内9市(長浜、米原、彦根、東近江、甲賀、湖南、大津、高島、野洲)より候補地として提案がありましたが、交通至便、地域企業などとのつながりなどの観点で有利な判断がなされたと思われます。以下野洲市で独自に作成された、パッケージが野洲市のホームページに市長記者会見資料としてアップロードされています。https://www.city.yasu.lg.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/7/20220721siryo2.pdf
上記資料、野洲市独自の施設配置イメージ図ではグラウンド、駐車場など建物が無い施設については、野洲川側帯の国管理エリアを活用、また地域の防災ステーション(災害時の避難場所など)も兼ねた構想となっています。 しかしながら、校舎は、県有地である自然の森の一部に建設されることになっており、この森を次世代に引き継ぐことを目標に整備してきた我々にとっては、非常につらい状況です。
今後関係部門にて、具体的な施設配置が検討される予定ですが、可能な限り、自然の森の開発が少なくて済むように、また樹齢50-60年あると思われる、エノキやケヤキなどの大木を生かせないか、レッドブック登録の希少種植物があるエリアは開発しないようになど、知恵を絞り、工夫して自然環境に配慮した施設配置となるよう市や県との連携ができること願っています。
追記:9/20 設置場所の正式発表がありました。https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/oshirase/327404.html
https://www.pref.shiga.lg.jp/file/attachment/5349602.pdf
2022年09月18日
9/17 野洲川自然の森整備活動 竹伐採
9/17(土) 市三宅口に近いエリアの竹を伐採、チップ化しました。
赤枠が伐採エリアです。 ここらあたりは、この自然の森整備活動初期に一度伐採したエリアであまり太くない竹が多く、作業しやすく感じました。(写真類はクリックして拡大可能です。
チッパー稼働は今春3月までは使用、その後、ベルトやプーリー交換など修理して、半年ぶりです。ベルトに負荷をかけないように注意しながら送り込み,快調に粉砕してくれ、新たなチップの山ができました。

森の中、中央部、ミニ三上山への通路脇にトケイソウみたいな花、ツルニンジン:キキョウ科の多年草 https://matsue-hana.com/hana/turuninjin.html が咲いていました。韓国では根や若芽が山菜として食されたり薬効能もあるとか。 また今夏生まれたカブトムシの幼虫も既にかなり大きくなっていました。 参加の皆さん、お疲れ様でした。

次回9月22日は、今回の竹伐採、チップ化の継続予定です。
赤枠が伐採エリアです。 ここらあたりは、この自然の森整備活動初期に一度伐採したエリアであまり太くない竹が多く、作業しやすく感じました。(写真類はクリックして拡大可能です。


チッパー稼働は今春3月までは使用、その後、ベルトやプーリー交換など修理して、半年ぶりです。ベルトに負荷をかけないように注意しながら送り込み,快調に粉砕してくれ、新たなチップの山ができました。



森の中、中央部、ミニ三上山への通路脇にトケイソウみたいな花、ツルニンジン:キキョウ科の多年草 https://matsue-hana.com/hana/turuninjin.html が咲いていました。韓国では根や若芽が山菜として食されたり薬効能もあるとか。 また今夏生まれたカブトムシの幼虫も既にかなり大きくなっていました。 参加の皆さん、お疲れ様でした。



次回9月22日は、今回の竹伐採、チップ化の継続予定です。
2022年09月08日
9/6 野洲川自然の森整備活動 竹伐採、草刈り
9/6 今回もミニ三上山周辺の草刈り整備、及び実生広場周辺の若竹伐採です。
ミニ三上山周辺、平らなところはHRC803自走式草刈機、登り含め通路周辺は刈り払い機で整備。 暑い日差しの下で汗だくの作業です。(写真はクリックして拡大可能です)

若竹といっても、すでに枝葉が出て堅くなっており、枝落としも必要で、実生広場からミニ三上山への出入り口周辺、および実生広場横の中堤防散策路周辺の藪の中の若竹伐採を行いました。

朝晩、いくらか涼しくなりましたが、日中は30度超え、まだまだ暑く、今回も休憩までの前半で終了。 参加の皆さま、お疲れ様でした。

次回9月17日(土)は今回の実生広場、及び中堤防周辺の若竹伐採の残り、及び竹が丘口周辺の蔓延った葛の整備を検討しています。
追記:作業途中、不覚にもスズメバチに手袋の上から右手甲刺されました。整備した竹や枝葉を積み上げたところの若竹を伐採していた時です。若竹がスズメバチの巣のすぐそばにあり、そこにノコギリを突っ込んだためで、身をかがめて後ずさりしましたが遅し。 翌日巣の上に農業用防虫ネットをかぶせ、「スズメバチマグナムジェット」を噴射し退治。 巣は結構大きく、幼虫が沢山でてきました。 スズメバチの巣は、飛来しやすい、ある程度開けた場所と藪の境界辺りが要注意です。

ミニ三上山周辺、平らなところはHRC803自走式草刈機、登り含め通路周辺は刈り払い機で整備。 暑い日差しの下で汗だくの作業です。(写真はクリックして拡大可能です)



若竹といっても、すでに枝葉が出て堅くなっており、枝落としも必要で、実生広場からミニ三上山への出入り口周辺、および実生広場横の中堤防散策路周辺の藪の中の若竹伐採を行いました。


朝晩、いくらか涼しくなりましたが、日中は30度超え、まだまだ暑く、今回も休憩までの前半で終了。 参加の皆さま、お疲れ様でした。

次回9月17日(土)は今回の実生広場、及び中堤防周辺の若竹伐採の残り、及び竹が丘口周辺の蔓延った葛の整備を検討しています。
追記:作業途中、不覚にもスズメバチに手袋の上から右手甲刺されました。整備した竹や枝葉を積み上げたところの若竹を伐採していた時です。若竹がスズメバチの巣のすぐそばにあり、そこにノコギリを突っ込んだためで、身をかがめて後ずさりしましたが遅し。 翌日巣の上に農業用防虫ネットをかぶせ、「スズメバチマグナムジェット」を噴射し退治。 巣は結構大きく、幼虫が沢山でてきました。 スズメバチの巣は、飛来しやすい、ある程度開けた場所と藪の境界辺りが要注意です。


