2022年09月18日
滋賀県立高専設置について
9/9(金)滋賀県立高専の候補地として野洲市から野洲川北流跡自然の森の県有地+野洲川側帯の国有地、合計150,000㎡が確実になったと新聞などにて報道されました。写真:野洲川側帯の草原から北流跡自然の森、および三上山を望む(クリックして拡大可能です)

県内9市(長浜、米原、彦根、東近江、甲賀、湖南、大津、高島、野洲)より候補地として提案がありましたが、交通至便、地域企業などとのつながりなどの観点で有利な判断がなされたと思われます。以下野洲市で独自に作成された、パッケージが野洲市のホームページに市長記者会見資料としてアップロードされています。https://www.city.yasu.lg.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/7/20220721siryo2.pdf
上記資料、野洲市独自の施設配置イメージ図ではグラウンド、駐車場など建物が無い施設については、野洲川側帯の国管理エリアを活用、また地域の防災ステーション(災害時の避難場所など)も兼ねた構想となっています。 しかしながら、校舎は、県有地である自然の森の一部に建設されることになっており、この森を次世代に引き継ぐことを目標に整備してきた我々にとっては、非常につらい状況です。
今後関係部門にて、具体的な施設配置が検討される予定ですが、可能な限り、自然の森の開発が少なくて済むように、また樹齢50-60年あると思われる、エノキやケヤキなどの大木を生かせないか、レッドブック登録の希少種植物があるエリアは開発しないようになど、知恵を絞り、工夫して自然環境に配慮した施設配置となるよう市や県との連携ができること願っています。
追記:9/20 設置場所の正式発表がありました。https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/oshirase/327404.html
https://www.pref.shiga.lg.jp/file/attachment/5349602.pdf

県内9市(長浜、米原、彦根、東近江、甲賀、湖南、大津、高島、野洲)より候補地として提案がありましたが、交通至便、地域企業などとのつながりなどの観点で有利な判断がなされたと思われます。以下野洲市で独自に作成された、パッケージが野洲市のホームページに市長記者会見資料としてアップロードされています。https://www.city.yasu.lg.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/7/20220721siryo2.pdf
上記資料、野洲市独自の施設配置イメージ図ではグラウンド、駐車場など建物が無い施設については、野洲川側帯の国管理エリアを活用、また地域の防災ステーション(災害時の避難場所など)も兼ねた構想となっています。 しかしながら、校舎は、県有地である自然の森の一部に建設されることになっており、この森を次世代に引き継ぐことを目標に整備してきた我々にとっては、非常につらい状況です。
今後関係部門にて、具体的な施設配置が検討される予定ですが、可能な限り、自然の森の開発が少なくて済むように、また樹齢50-60年あると思われる、エノキやケヤキなどの大木を生かせないか、レッドブック登録の希少種植物があるエリアは開発しないようになど、知恵を絞り、工夫して自然環境に配慮した施設配置となるよう市や県との連携ができること願っています。
追記:9/20 設置場所の正式発表がありました。https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/oshirase/327404.html
https://www.pref.shiga.lg.jp/file/attachment/5349602.pdf