
2023年06月24日
6/24(土) 野洲川自然の森整備活動 草刈り
6/24(土) 定例活動日6/22(木)は雨で中止。あちこち、草が伸びてきているので草刈り実施。(写真はclickして拡大可能)
実生広場、竹が丘口、市道側、そしてミニ三上山のぼり通路、頂上などHRC803ハンマーロータークローラー自走式草刈機、及びナイロンコード刈り払い機で整備しました。

ミニ三上山周辺の草原には「ネジバナ」があちこち見受けられますが、頂上にもちらほら。

HRC803を使用できて、本当に良かったと実感。この機器無しでは、夏場に、到底これだけのエリア維持不可能、ありがたい。
実生広場、竹が丘口、市道側、そしてミニ三上山のぼり通路、頂上などHRC803ハンマーロータークローラー自走式草刈機、及びナイロンコード刈り払い機で整備しました。



ミニ三上山周辺の草原には「ネジバナ」があちこち見受けられますが、頂上にもちらほら。


HRC803を使用できて、本当に良かったと実感。この機器無しでは、夏場に、到底これだけのエリア維持不可能、ありがたい。
2023年06月18日
6/17(土) 野洲川自然の森整備活動 若竹伐採 山部会と協働
6/17(土) 山部会と協働での若竹伐採を行いました。
例年、この時期、タケノコが伸びた若竹を山部会の皆さんの応援を得て伐採整備しています。
竹は伐採しても数年は根茎の養分でタケノコを出し伸びてきます。年を経るごとに細くなりますが、根が生きている限り続きます。 根茎の養分で伸びてきて、枝葉を出した、この時期に伐採すると、根の養分を使い切った直後であり、枝葉からの光合成で養分を蓄える前なので衰退させる適期です。(写真はclickして拡大可能です)

今年竹伐採が進んだ市三宅口周辺、また3年前に伐採した集合場所近くのエリアを重点的に行いました。集合場所近く、藪になっていた、竹チップを積み上げていたところに珍しい茸、イカ茸(イカタケ)がありました。 本当にイカの姿にそっくりです。京都府とかでレッドブック登録もされていたののネット情報もあります。(https://naturalism-2003.com/kansatsu/fungi/ikatake/ikatake.html)

また、ミニ三上山や市道側周辺の草刈り、休憩場所周辺の整備も行いました。休憩時間中、竹細工用に竹林整備されている「竹かご喜Rin」の村上様チーム、ビワの実持参での合流もあり一緒に計28名での集合写真。参加の皆さん、お疲れ様でした。

次回6/22(木)はミニ三上山周辺や各広場の草刈り、そして若竹伐採などを実施予定です。
例年、この時期、タケノコが伸びた若竹を山部会の皆さんの応援を得て伐採整備しています。
竹は伐採しても数年は根茎の養分でタケノコを出し伸びてきます。年を経るごとに細くなりますが、根が生きている限り続きます。 根茎の養分で伸びてきて、枝葉を出した、この時期に伐採すると、根の養分を使い切った直後であり、枝葉からの光合成で養分を蓄える前なので衰退させる適期です。(写真はclickして拡大可能です)



今年竹伐採が進んだ市三宅口周辺、また3年前に伐採した集合場所近くのエリアを重点的に行いました。集合場所近く、藪になっていた、竹チップを積み上げていたところに珍しい茸、イカ茸(イカタケ)がありました。 本当にイカの姿にそっくりです。京都府とかでレッドブック登録もされていたののネット情報もあります。(https://naturalism-2003.com/kansatsu/fungi/ikatake/ikatake.html)


また、ミニ三上山や市道側周辺の草刈り、休憩場所周辺の整備も行いました。休憩時間中、竹細工用に竹林整備されている「竹かご喜Rin」の村上様チーム、ビワの実持参での合流もあり一緒に計28名での集合写真。参加の皆さん、お疲れ様でした。


次回6/22(木)はミニ三上山周辺や各広場の草刈り、そして若竹伐採などを実施予定です。
2023年06月14日
6/10(土)タケノコ採りイベント
6/10(土) 野洲川自然の森でのタケノコ採りイベントです。
タケノコの代表は4月頃の孟宗竹のタケノコですが、自然の森では6月のこの時期、真竹でタケノコ採りを行っています。市内の子供達とその保護者11組計30人の参加でした。 (写真はclickして拡大可能です)

焼きタケノコ用、スタッフ分含めて、子供達には危ないと思われるエリアから収穫、ドラム缶コンロも準備しています。

竹伐採整備が進み、残された竹林が少なくなり、タケノコ数が少ないのではないかと危惧していましたが、参加の皆さま、結構収穫出来ました。主に中堤防散策路を市三宅口に向かって、右側、野洲川河川管理エリアの竹林です。 散策路の道端、或いは未整備の竹やぶの中に入って、スコップやトグワんて掘り起こして採取です。中には上部を足で押し倒したり。 真竹の場合、先端方30cm程度は食べられる柔らかさです。

収穫したタケノコを持ち帰り、品定め、中には皮を剥いたりして、ネイチャーゲームに出発です。今回、森案内も準備しておりましたが、全家族ネイチャーゲームに参加でした。アカメガシワの大きめの葉っぱを手に乗せくぼみをつけて勢いよく叩き、「パン」と破裂音、或いは四角い額縁を手に持ち、好みの風景や草花など映しこんで「自然のアルバム」なども楽しみながら、十本木ひろばでは、紫色に熟した「桑の実」も試食、ゲーム感覚で楽しみながら森を巡回、自然に触れあいました。

ドングリ広場ではアルミホイルで包んだ焼きタケノコ、クシが刺さるようになればほぼ焼き上がり。疲れたお子さんはハンモックでスヤスヤと。

採れたてタケノコが焼き上がり、醤油、マヨネーズ、ポン酢などつけて皆で味わい、「美味しい、美味しい」と。また子供たちはコンロの残り火でマシュマロ焼きも。

今回受付時に当団体の活動が「緑の募金事業」から活動助成受けていること紹介して寄付への協力も依頼、2511円も集まりました。参加の皆さま有難うございました。 自然に囲まれ、楽しいひと時を過ごして頂いたようで、アンケートでもまた訪れたいなど全員高評価でした。スタッフ参加の皆さま、お疲れ様でした。
今後も、このようなイベント継続できるよう願っています。
次回イベントは11月11日(土)「自然の森ふれあいイベント」竹筒飯盒のタケメシなど楽しみます。
タケノコの代表は4月頃の孟宗竹のタケノコですが、自然の森では6月のこの時期、真竹でタケノコ採りを行っています。市内の子供達とその保護者11組計30人の参加でした。 (写真はclickして拡大可能です)

焼きタケノコ用、スタッフ分含めて、子供達には危ないと思われるエリアから収穫、ドラム缶コンロも準備しています。


竹伐採整備が進み、残された竹林が少なくなり、タケノコ数が少ないのではないかと危惧していましたが、参加の皆さま、結構収穫出来ました。主に中堤防散策路を市三宅口に向かって、右側、野洲川河川管理エリアの竹林です。 散策路の道端、或いは未整備の竹やぶの中に入って、スコップやトグワんて掘り起こして採取です。中には上部を足で押し倒したり。 真竹の場合、先端方30cm程度は食べられる柔らかさです。



収穫したタケノコを持ち帰り、品定め、中には皮を剥いたりして、ネイチャーゲームに出発です。今回、森案内も準備しておりましたが、全家族ネイチャーゲームに参加でした。アカメガシワの大きめの葉っぱを手に乗せくぼみをつけて勢いよく叩き、「パン」と破裂音、或いは四角い額縁を手に持ち、好みの風景や草花など映しこんで「自然のアルバム」なども楽しみながら、十本木ひろばでは、紫色に熟した「桑の実」も試食、ゲーム感覚で楽しみながら森を巡回、自然に触れあいました。




ドングリ広場ではアルミホイルで包んだ焼きタケノコ、クシが刺さるようになればほぼ焼き上がり。疲れたお子さんはハンモックでスヤスヤと。


採れたてタケノコが焼き上がり、醤油、マヨネーズ、ポン酢などつけて皆で味わい、「美味しい、美味しい」と。また子供たちはコンロの残り火でマシュマロ焼きも。



今回受付時に当団体の活動が「緑の募金事業」から活動助成受けていること紹介して寄付への協力も依頼、2511円も集まりました。参加の皆さま有難うございました。 自然に囲まれ、楽しいひと時を過ごして頂いたようで、アンケートでもまた訪れたいなど全員高評価でした。スタッフ参加の皆さま、お疲れ様でした。
今後も、このようなイベント継続できるよう願っています。
次回イベントは11月11日(土)「自然の森ふれあいイベント」竹筒飯盒のタケメシなど楽しみます。
2023年06月07日
6/6(火) 野洲川自然の森整備活動 草刈り、新休憩所周辺整備
6/6(火) 6月定例活動、前回から継続して、屯倉神社口から市三宅口に向かっての市道寄り一帯の草刈り、また新休憩所周辺の整備を行いました。
市道寄り旧堤防跡法面は、竹の切り株の間にカズラやヤブカラシだけでなく、ツルニチニチソウがビッシリ、除草は手がかかります。また竹の地下茎が生きているため、新たに細竹があちこちに出ており、それらも駆除しています。(写真はclickして拡大可能です)

新休憩所周辺の整備も進んでいます。伐採した杉丸太は引き上げて、皮をむいて休憩用丸太椅子に。まだ途中ですが、新たな休憩所が見えてきました。

また、ミニ三上山周辺もHRC803ハンマーモア草刈り機で整備も。 薄曇りでしたが蒸し暑く汗をかきながらの作業でした。参加の皆さん、お疲れ様でした。 集合場所南側,ナナミノキの根元近く、今年もホタルブクロが咲いています。

次回6/17(土)は山部会の皆さまと協働の活動です。タケノコが伸びた若竹、特に細い若竹が多数発生していると思われ、それらを伐採駆除予定です。 その前に6/10(土)(予備6/11)タケノコ採りイベント、天候良い事願っています。
市道寄り旧堤防跡法面は、竹の切り株の間にカズラやヤブカラシだけでなく、ツルニチニチソウがビッシリ、除草は手がかかります。また竹の地下茎が生きているため、新たに細竹があちこちに出ており、それらも駆除しています。(写真はclickして拡大可能です)


新休憩所周辺の整備も進んでいます。伐採した杉丸太は引き上げて、皮をむいて休憩用丸太椅子に。まだ途中ですが、新たな休憩所が見えてきました。




また、ミニ三上山周辺もHRC803ハンマーモア草刈り機で整備も。 薄曇りでしたが蒸し暑く汗をかきながらの作業でした。参加の皆さん、お疲れ様でした。 集合場所南側,ナナミノキの根元近く、今年もホタルブクロが咲いています。



次回6/17(土)は山部会の皆さまと協働の活動です。タケノコが伸びた若竹、特に細い若竹が多数発生していると思われ、それらを伐採駆除予定です。 その前に6/10(土)(予備6/11)タケノコ採りイベント、天候良い事願っています。
2023年06月07日
6/4(日) 2023年度、やすまる広場 カブトムシ幼虫観察会
6/4(日)2023年度、やすまる広場が野洲市図書館を中心に「やすまるひろば実行委員会」主催で開催されました。 コロナ禍のため3年ぶりの開催です。
レイカ野洲チームの「自然観察会」そばで「やす緑のひろば」として「カブトムシ幼虫」を展示観察できるようにしました。 「うわー大きい!」と、びっくりしながらも、案外怖がらずに近づいてくる小さな子供たちが沢山訪れました。(写真はclickして拡大可能です)

子供達だけでなく同伴のお父さん、お母さんたちもその大きさにびっくりでした。「自宅で飼育しているのよりも大きい}とも。森の竹チップ堆肥は栄養たっぷりですから。今回たまたま、すでに成虫になっていた、メスのカブトムシも一緒に展示、手に乗せたり、這わせたりして、触れ合えて、人気でした。 また、竹トンボづくりも行い、希望者に配布しました。

隣のレイカ野洲チームの自然の花木を観察するクイズも人気で100組以上参加があり、子供達は図書館庭で育成していたメダカやメンバー特製カラーボールなどもらって楽しんでいました。

その他、ライブ演奏、ドウタクンの訪問があったり。防災センターでは、消防隊員の綱渡り訓練の実演などもあり、沢山の入場者でにぎわっていました。

この「やすまる広場」への参加は「レイカ野洲」チームの図書館庭、ビオt-プの整備活動を一緒にやるようになったことがきっかけで、今後も「レイカ野洲」チームの皆さんと連携していければと思っています。
レイカ野洲チームの「自然観察会」そばで「やす緑のひろば」として「カブトムシ幼虫」を展示観察できるようにしました。 「うわー大きい!」と、びっくりしながらも、案外怖がらずに近づいてくる小さな子供たちが沢山訪れました。(写真はclickして拡大可能です)



子供達だけでなく同伴のお父さん、お母さんたちもその大きさにびっくりでした。「自宅で飼育しているのよりも大きい}とも。森の竹チップ堆肥は栄養たっぷりですから。今回たまたま、すでに成虫になっていた、メスのカブトムシも一緒に展示、手に乗せたり、這わせたりして、触れ合えて、人気でした。 また、竹トンボづくりも行い、希望者に配布しました。


隣のレイカ野洲チームの自然の花木を観察するクイズも人気で100組以上参加があり、子供達は図書館庭で育成していたメダカやメンバー特製カラーボールなどもらって楽しんでいました。

その他、ライブ演奏、ドウタクンの訪問があったり。防災センターでは、消防隊員の綱渡り訓練の実演などもあり、沢山の入場者でにぎわっていました。



この「やすまる広場」への参加は「レイカ野洲」チームの図書館庭、ビオt-プの整備活動を一緒にやるようになったことがきっかけで、今後も「レイカ野洲」チームの皆さんと連携していければと思っています。
2023年06月07日
6/3(土) 野洲学区ワクワク子供クラブ の自然の森訪問
6/3(土) 野洲学区「わくわく子供クラブ」の子供達15名、及び付き添い3名の皆さんが自然の森を訪れ、森に親しみました。
丁度、真竹のタケノコが出てきており、中堤防の散策路周りで、タケノコ採りしながら、市三宅口方面に。タラヨウの葉っぱに字を書いてみたり、新休憩所周辺ではマムシグサを観察したりしながら、中堤防では「ゴマギ」の葉っぱの匂い嗅いだりし森巡り。(写真はclickして拡大可能です)

実生広場では、太めの竹を伐採、子供達が運んで臨時のブランコを設置、乗って楽しみました。 伐採した竹の枝落としも子供達に体験してもらいました。でも、鋸の使い方知らない子達が殆どで、”手前に引くときに力入れて切るんだよ”と声掛けながら。 またハンモックも若木の間に設置。落っこちないようにバランスとりながら揺らしていました。

ミニ三上山や、ミニミニ三上山へも登ったり、楽しみながら自然に親しみました。野洲学区の子供達は北野学区の子供達のように学校行事で自然の森にくる場合が無いので、今回は良い機会になったことと思います。
丁度、真竹のタケノコが出てきており、中堤防の散策路周りで、タケノコ採りしながら、市三宅口方面に。タラヨウの葉っぱに字を書いてみたり、新休憩所周辺ではマムシグサを観察したりしながら、中堤防では「ゴマギ」の葉っぱの匂い嗅いだりし森巡り。(写真はclickして拡大可能です)



実生広場では、太めの竹を伐採、子供達が運んで臨時のブランコを設置、乗って楽しみました。 伐採した竹の枝落としも子供達に体験してもらいました。でも、鋸の使い方知らない子達が殆どで、”手前に引くときに力入れて切るんだよ”と声掛けながら。 またハンモックも若木の間に設置。落っこちないようにバランスとりながら揺らしていました。


ミニ三上山や、ミニミニ三上山へも登ったり、楽しみながら自然に親しみました。野洲学区の子供達は北野学区の子供達のように学校行事で自然の森にくる場合が無いので、今回は良い機会になったことと思います。