
2019年06月29日
6/27 野洲川自然の森 整備活動 若竹伐採
6/27(木) 定例活動、前回に引き続き若竹伐採を行いました。
今回は、主に中央口から北側、竹が丘口に向かって、及び市三宅側の市道そばのエリア、以下赤印を行いました。

中央口周辺のエリアは竹林として古い竹を残していたので、細い若竹が多数ありましたが、根本より伐採、さっぱりとなりました。

水路跡そばには大量の不法投棄のゴミがあり、回収。中には市のゴミ袋に入った家庭ごみもあり、なぜ??

今回、図書館ビオトープ周辺整備をしているレイカ野洲から竹細工材収集を兼ねて4名の参加があり、若竹伐採も助かりました。参加の皆様お疲れ様でした。

次回7/2(火)は若竹伐採の継続、及び、十本木ひろばなどの草刈り予定です。
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今回は、主に中央口から北側、竹が丘口に向かって、及び市三宅側の市道そばのエリア、以下赤印を行いました。

中央口周辺のエリアは竹林として古い竹を残していたので、細い若竹が多数ありましたが、根本より伐採、さっぱりとなりました。


水路跡そばには大量の不法投棄のゴミがあり、回収。中には市のゴミ袋に入った家庭ごみもあり、なぜ??

今回、図書館ビオトープ周辺整備をしているレイカ野洲から竹細工材収集を兼ねて4名の参加があり、若竹伐採も助かりました。参加の皆様お疲れ様でした。

次回7/2(火)は若竹伐採の継続、及び、十本木ひろばなどの草刈り予定です。
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2019年06月28日
6/25 マイコアカネ調査 第二回 繁殖地、分布状況
6/24 今年2回目のトンボ希少種・マイコアカネの生態調査に参加しました。
この時期、マイコアカネが野洲川自然の森周辺に既に生息しているのか、その分布、及び、他の繁殖地の可能性を探る調査で、森の中、その周辺を探索しましたが、残念ながらマイコアカネは一匹も観測できませんでした。実生広場ではアキアカネを一匹。

国との境界、湿地エリアでは、調査ネットの中、ヤゴから羽化したばかりのハラビロトンボを観測。(種不明ですが、後日成虫5-6匹ネットの中で観測されたそうです。)

ミニ三上山周辺や、境界湿地の周辺では、台湾から飛来したであろうと考えられる「ウスバキトンボ」が多数飛び回っていました。 ウスバキトンボは、寒さに弱く、卵でも越冬できないので、毎年、海を渡って飛来して来るそうで、その飛ぶ力は強く、素早く、なかなか捕獲しづらそうです。 ちょっと黄色みがかっていて、お盆のころ,あちこちで、よく見られ「精霊とんぼ」とも。 写真は網を勢いよく振り捕獲したため、失神し飛べないウスバキトンボ。https://www.jataff.jp/konchu/mushi/mushi103.htm

次回7/2、及び7/9にも継続調査される予定です。
この時期、マイコアカネが野洲川自然の森周辺に既に生息しているのか、その分布、及び、他の繁殖地の可能性を探る調査で、森の中、その周辺を探索しましたが、残念ながらマイコアカネは一匹も観測できませんでした。実生広場ではアキアカネを一匹。

国との境界、湿地エリアでは、調査ネットの中、ヤゴから羽化したばかりのハラビロトンボを観測。(種不明ですが、後日成虫5-6匹ネットの中で観測されたそうです。)

ミニ三上山周辺や、境界湿地の周辺では、台湾から飛来したであろうと考えられる「ウスバキトンボ」が多数飛び回っていました。 ウスバキトンボは、寒さに弱く、卵でも越冬できないので、毎年、海を渡って飛来して来るそうで、その飛ぶ力は強く、素早く、なかなか捕獲しづらそうです。 ちょっと黄色みがかっていて、お盆のころ,あちこちで、よく見られ「精霊とんぼ」とも。 写真は網を勢いよく振り捕獲したため、失神し飛べないウスバキトンボ。https://www.jataff.jp/konchu/mushi/mushi103.htm

次回7/2、及び7/9にも継続調査される予定です。
2019年06月28日
6/24 野洲川自然の森整備作業 若竹伐採
6/24(月) 臨時活動日、今年タケノコが伸びた若竹を伐採しました。
中央口から市三宅口に向って、細い若竹を中心に伐採整備しました。以下地図参照。(地図や写真はクリックして拡大可能です)

竹の子が伸びて枝を出し、葉っぱがでてくると、光合成にてまた養分を根ね蓄え竹が増殖します。竹を故殺には、その葉っぱが出る前に伐採すると根に蓄えた養分も消耗したころなので、適期です。

細い竹が多いので、竹の根元から伐採するため、前かがみでの作業はかなり、しんどい。

市三宅サイド、中堤防散策路に大きなコナラの倒木が出現。根本が腐りかけていたようです。 伐採整備、、一部はどんぐり広場に運んで丸太椅子に活用。

臨時活動日でしたが、参加者多数、予定より広いエリアの若竹が伐採できました。参加の皆さん、お疲れ様でした。

次回6/27(木)は継続して若竹伐採の予定です。
中央口から市三宅口に向って、細い若竹を中心に伐採整備しました。以下地図参照。(地図や写真はクリックして拡大可能です)

竹の子が伸びて枝を出し、葉っぱがでてくると、光合成にてまた養分を根ね蓄え竹が増殖します。竹を故殺には、その葉っぱが出る前に伐採すると根に蓄えた養分も消耗したころなので、適期です。

細い竹が多いので、竹の根元から伐採するため、前かがみでの作業はかなり、しんどい。


市三宅サイド、中堤防散策路に大きなコナラの倒木が出現。根本が腐りかけていたようです。 伐採整備、、一部はどんぐり広場に運んで丸太椅子に活用。


臨時活動日でしたが、参加者多数、予定より広いエリアの若竹が伐採できました。参加の皆さん、お疲れ様でした。

次回6/27(木)は継続して若竹伐採の予定です。
2019年06月19日
6/18 トンボのヤゴ調査、ネット張
6/18(火) 野洲川自然の森そばにてトンボのヤゴ調査、およびその後の調査のためのネット張作業に参加しました。
この活動は「滋賀のトンボを救え!トンボ100大作戦」を展開している「生物多様性びわ湖ネットワーク」のメンバーである、旭化成守山製造所、オムロン野洲事業所、そのサポート企業、(株)ラーゴ:https://www.lago.co.jp/の皆さんとの協働です。
滋賀のトンボを救え!トンボ100大作戦:www.pref.ishikawa.jp/satoyama/j-net/seminar.../biwako.pdf
野洲川自然の森では滋賀県のトンボの希少種「マイコアカネ」が夏から秋にかけて自然の森を住処として多数生育していることが今までの調査でわかりました。今回その羽化する繁殖場所を確認するため、可能性考えられる、自然の森そば、国交省管理エリアとの境界の湿地でヤゴを捕獲して調査しました。(写真はクリックして拡大できます)

ヤゴは沢山採れたのですが、それらは「ノシメトンボ」、「ハラビロトンボ」などで、狙っている「マイコアカネ」のヤゴは、残念ながら確認できませんでした。 ヤゴもよく見ると、おなかが太いだの、背びれにトゲトゲがある、お尻のとげが長いの短いの、それぞれ特徴をもっているそうです。 ちなみに「マイコアカネ」はお尻のとげは短いそうです。

この時期から7月にかけて、ヤゴは羽化して飛び立ちます。 その成虫で「マイコアカネ」を確認するため、その湿地の上部にネットでトンネルやドームを作り、捕獲するとのことで、自然の森の竹で、手慣れた、割竹を作り、トンネルやドームの骨格を作りました。その上にネットを被覆。

ドームは、もっと網目が細かい蚊帳を被せれば、夏場の野外キャンプのテントにも使えそうです。

尚、この繁殖地調査だけでなく、成虫になっての森の中での移動など含め、今後定期的に生育分布を調査予定です。 また10月5日(土)には地域の子供達対象に「トンボ観察会」も共催にて開催計画中で、別途広報にて案内される予定です。
野洲川自然の森の中の、散策路、実生広場やどんぐりひろばなどの場所は周りを樹木や竹で囲まれ、適度な隠れ場所や強風からも身を守れ、「マイコアカネ」などトンボにとって、夏場の快適な生活空間になっていると思われ、我々の活動が役立っているようです。
追記:調査へ途中の中堤防で、たまたま、オオスズメバチが、クヌギで樹液を吸っているところに遭遇、捕獲して退治しました。女王バチと思われ、産卵して働きバチを育てることが途絶え、オオスズメバチの巣を一個退治できたことになり、大収穫でした。

この活動は「滋賀のトンボを救え!トンボ100大作戦」を展開している「生物多様性びわ湖ネットワーク」のメンバーである、旭化成守山製造所、オムロン野洲事業所、そのサポート企業、(株)ラーゴ:https://www.lago.co.jp/の皆さんとの協働です。
滋賀のトンボを救え!トンボ100大作戦:www.pref.ishikawa.jp/satoyama/j-net/seminar.../biwako.pdf
野洲川自然の森では滋賀県のトンボの希少種「マイコアカネ」が夏から秋にかけて自然の森を住処として多数生育していることが今までの調査でわかりました。今回その羽化する繁殖場所を確認するため、可能性考えられる、自然の森そば、国交省管理エリアとの境界の湿地でヤゴを捕獲して調査しました。(写真はクリックして拡大できます)



ヤゴは沢山採れたのですが、それらは「ノシメトンボ」、「ハラビロトンボ」などで、狙っている「マイコアカネ」のヤゴは、残念ながら確認できませんでした。 ヤゴもよく見ると、おなかが太いだの、背びれにトゲトゲがある、お尻のとげが長いの短いの、それぞれ特徴をもっているそうです。 ちなみに「マイコアカネ」はお尻のとげは短いそうです。


この時期から7月にかけて、ヤゴは羽化して飛び立ちます。 その成虫で「マイコアカネ」を確認するため、その湿地の上部にネットでトンネルやドームを作り、捕獲するとのことで、自然の森の竹で、手慣れた、割竹を作り、トンネルやドームの骨格を作りました。その上にネットを被覆。


ドームは、もっと網目が細かい蚊帳を被せれば、夏場の野外キャンプのテントにも使えそうです。


尚、この繁殖地調査だけでなく、成虫になっての森の中での移動など含め、今後定期的に生育分布を調査予定です。 また10月5日(土)には地域の子供達対象に「トンボ観察会」も共催にて開催計画中で、別途広報にて案内される予定です。
野洲川自然の森の中の、散策路、実生広場やどんぐりひろばなどの場所は周りを樹木や竹で囲まれ、適度な隠れ場所や強風からも身を守れ、「マイコアカネ」などトンボにとって、夏場の快適な生活空間になっていると思われ、我々の活動が役立っているようです。
追記:調査へ途中の中堤防で、たまたま、オオスズメバチが、クヌギで樹液を吸っているところに遭遇、捕獲して退治しました。女王バチと思われ、産卵して働きバチを育てることが途絶え、オオスズメバチの巣を一個退治できたことになり、大収穫でした。

2019年06月16日
6/15 野洲川自然の森整備活動 若竹伐採
6/15(土) 定例活動日で、竹が丘口周辺の若竹を伐採・整備しました。
全国的に雨予報のため、今朝、中止のメール連絡をしましたが、雨は降らず、活動できそうだと判断して集まった6名で作業実施。
この竹が丘口周辺は昨年末から今春伐採した淡竹のエリアで、細い竹が沢山でていました。刈り払い機や手作業で、根元から伐採。

一部残っていますが、さっぱりとなりました。 Before->After

本来、山部会と協働で大人数のはずだったのですが、、、少人数となりました。 でも精鋭、頑張りました。参加の皆様お疲れ様でした。

時間外で、ミニ三上山周辺、及び登り通路など草刈り整備も実施、黄色いコスモス、「オオキンケイギク」の開花前の株も多数見えていたので、それらもそのまま刈り取りました。頻繁に刈り取る必要ありそうです。 作業中、キジの家族に出会いました。幼鳥が3匹。残念ながら写真取れず。

次回は6月27日(木曜日)で、主に、タケノコが伸びた若竹伐採の予定です。
全国的に雨予報のため、今朝、中止のメール連絡をしましたが、雨は降らず、活動できそうだと判断して集まった6名で作業実施。
この竹が丘口周辺は昨年末から今春伐採した淡竹のエリアで、細い竹が沢山でていました。刈り払い機や手作業で、根元から伐採。



一部残っていますが、さっぱりとなりました。 Before->After


本来、山部会と協働で大人数のはずだったのですが、、、少人数となりました。 でも精鋭、頑張りました。参加の皆様お疲れ様でした。


時間外で、ミニ三上山周辺、及び登り通路など草刈り整備も実施、黄色いコスモス、「オオキンケイギク」の開花前の株も多数見えていたので、それらもそのまま刈り取りました。頻繁に刈り取る必要ありそうです。 作業中、キジの家族に出会いました。幼鳥が3匹。残念ながら写真取れず。

次回は6月27日(木曜日)で、主に、タケノコが伸びた若竹伐採の予定です。
2019年06月10日
6/8 タケノコ採りイベント
6/8(土) 子供達及びその保護者参加で、タケノコを採り、森を探索、また採れたてのタケノコを焼いて味わうイベントを行いました。
この季節、真竹のタケノコ最盛期のはずですが、今年はその発生が少なく心配しておりました。 幸い前日の雨もあり、チラホラと見えるようになっておりホット一息!特に会場のどんぐり広場横には沢山発見。
一般参加者47名(子供25名)、4班に分かれて、森の中、タケノコを探して巡りました。 主に中央口から市三宅口までの間、水路跡そば「矢田側道」、及び中堤防散策路周辺のエリアです。(写真はクリックして拡大可能です)

最初のグループは割合簡単に通路や、そのすぐ傍で見つけることができましたが、その次のグループは、もっと奥の竹ヤブの中など、なかなか見つけるのに苦労していた様子でした。でも見つけると、”あそこにある!”とか歓声。

他方、メンバーが朝から収穫したタケノコを、包丁で、適当な長さに切断、皮は大半は残したままアルミホイールで包み、焼きタケノコ用に準備しています。皮をつけたままのほうが水分が逃げずに柔らかくなります。

3台のBBQコンロで焼き上げましたが、火加減の調節、またムラなく焼けるよう時々回したり、火の当番は大忙しです。

タケノコ採り終わったグループは森探索です。 散策路や実生広場、十本木ひろばなどで、ニッケイやゴマギの葉っぱの匂い嗅いだり、桑の実を食べたり、倒木をくぐったり、ミニ三上山の眺望を楽しんだりしていました。 中には大きなクワガタを見つけた子も。
今年初めてですが、シェアリングネイチャー協会のM様案内による{ネーチャーゲーム」を実生ひろばで実施。 「ネーチャービンゴ」では自然の植物など探して、ビンゴカードにチェック!、「カモフラージュ」では、草原の脇に潜ませた、いろんなものを探し出すゲームを。小さい子供達が参加。楽しんでいました。

どんぐり広場に戻り、お待ちかねの焼きタケノコ!醤油、ポン酢、マヨネーズなど好みで味付け、おいしい!

テーブルにする大きな丸太も急遽、運び込みました。

子供達には「木こりのローソク」で焼きマシュマロも人気。

最後は環境課T様による野洲市の「環境基本計画」を推進する中での森や緑や水(琵琶湖)など環境を守る活動であることなどのお話で閉会。 子供達、そしてそのお父さん、お母さんにとっても、自然に親しみながらの楽しいタケノコ採りになったことと思います。将来自然が好きになるきっかけになれば、嬉しく思います。

尚、森探索の途中、ミニ三上山の麓に「オオキンケイ菊」(黄色いコスモス)が数本咲いているとこがあり、根こそぎ採って、イベント参加者にも「特定外来生物」で栽培禁止、焼却処分する必要あることお知らせしました。

スタッフ参加のメンバー、及び市職員の皆様、お疲れ様でした。
アンケート結果、ほとんどが非常に素晴らしいとの回答でした。 ありがとうございました。
この季節、真竹のタケノコ最盛期のはずですが、今年はその発生が少なく心配しておりました。 幸い前日の雨もあり、チラホラと見えるようになっておりホット一息!特に会場のどんぐり広場横には沢山発見。
一般参加者47名(子供25名)、4班に分かれて、森の中、タケノコを探して巡りました。 主に中央口から市三宅口までの間、水路跡そば「矢田側道」、及び中堤防散策路周辺のエリアです。(写真はクリックして拡大可能です)


最初のグループは割合簡単に通路や、そのすぐ傍で見つけることができましたが、その次のグループは、もっと奥の竹ヤブの中など、なかなか見つけるのに苦労していた様子でした。でも見つけると、”あそこにある!”とか歓声。




他方、メンバーが朝から収穫したタケノコを、包丁で、適当な長さに切断、皮は大半は残したままアルミホイールで包み、焼きタケノコ用に準備しています。皮をつけたままのほうが水分が逃げずに柔らかくなります。

3台のBBQコンロで焼き上げましたが、火加減の調節、またムラなく焼けるよう時々回したり、火の当番は大忙しです。

タケノコ採り終わったグループは森探索です。 散策路や実生広場、十本木ひろばなどで、ニッケイやゴマギの葉っぱの匂い嗅いだり、桑の実を食べたり、倒木をくぐったり、ミニ三上山の眺望を楽しんだりしていました。 中には大きなクワガタを見つけた子も。



今年初めてですが、シェアリングネイチャー協会のM様案内による{ネーチャーゲーム」を実生ひろばで実施。 「ネーチャービンゴ」では自然の植物など探して、ビンゴカードにチェック!、「カモフラージュ」では、草原の脇に潜ませた、いろんなものを探し出すゲームを。小さい子供達が参加。楽しんでいました。



どんぐり広場に戻り、お待ちかねの焼きタケノコ!醤油、ポン酢、マヨネーズなど好みで味付け、おいしい!

テーブルにする大きな丸太も急遽、運び込みました。

子供達には「木こりのローソク」で焼きマシュマロも人気。

最後は環境課T様による野洲市の「環境基本計画」を推進する中での森や緑や水(琵琶湖)など環境を守る活動であることなどのお話で閉会。 子供達、そしてそのお父さん、お母さんにとっても、自然に親しみながらの楽しいタケノコ採りになったことと思います。将来自然が好きになるきっかけになれば、嬉しく思います。

尚、森探索の途中、ミニ三上山の麓に「オオキンケイ菊」(黄色いコスモス)が数本咲いているとこがあり、根こそぎ採って、イベント参加者にも「特定外来生物」で栽培禁止、焼却処分する必要あることお知らせしました。

スタッフ参加のメンバー、及び市職員の皆様、お疲れ様でした。
アンケート結果、ほとんどが非常に素晴らしいとの回答でした。 ありがとうございました。
2019年06月09日
6/4 野洲川自然の森 整備活動 竹伐採、草刈り、枝打ち
6/4(火) 実生広場そばの杉林、市三宅口、竹が丘口、そして散策路や実生ひろばなど整備しました。
タケノコイベント(6/8)に備えて、出入口、散策路やひろば周辺の草刈り、実生ひろばではヒメコーゾなど伸びすぎた下枝を伐採整備しました。イベントでのネーチャーゲーム下見のM様、及び草刈り応援の市・都市計画課の2名を加えて19名参加です。

前回まで整備していた杉林は、倒木が多くあり、チェーンソーで伐採し、チッパーを奥まで入れて、残りの竹を伐採チップ化し、かなりスッキリとなりまし。

市三宅口、竹が丘口は都市計画課のかたに自走式草刈り機で整備頂きました。感謝!

実生ひろばはHRC803を使い残業で整備、ネイチャーゲームで使用するエリアは残しています。

次回の定例整備活動は6/15(土)で、自然・山部会と協働です。
主に、昨年末から今春まで整備した竹が丘口周辺エリアで淡竹の細い若竹が伸びており、その伐採の予定です。

タケノコイベント(6/8)に備えて、出入口、散策路やひろば周辺の草刈り、実生ひろばではヒメコーゾなど伸びすぎた下枝を伐採整備しました。イベントでのネーチャーゲーム下見のM様、及び草刈り応援の市・都市計画課の2名を加えて19名参加です。

前回まで整備していた杉林は、倒木が多くあり、チェーンソーで伐採し、チッパーを奥まで入れて、残りの竹を伐採チップ化し、かなりスッキリとなりまし。

市三宅口、竹が丘口は都市計画課のかたに自走式草刈り機で整備頂きました。感謝!



実生ひろばはHRC803を使い残業で整備、ネイチャーゲームで使用するエリアは残しています。


次回の定例整備活動は6/15(土)で、自然・山部会と協働です。
主に、昨年末から今春まで整備した竹が丘口周辺エリアで淡竹の細い若竹が伸びており、その伐採の予定です。

2019年06月05日
6/2 やすまる広場-2019
6/2(日) 野洲市の市民活動団体の交流イベント「やすまる広場-2019」が開催され、レイカ野洲チームの自然観察会一角で、野洲川自然の森のカブトムシ幼虫を集めて、展示、観察できるようにして参加しました。 子供達に幼虫を観察してもらうのと、保護者には野洲川自然の森を紹介する良い機会との思いです。

レイカ野洲チームは、日頃から整備している場所でもある、図書館庭園、ビオトープ周囲などの樹木や草花の自然観察クイズを作成、その景品としてメダカや竹節で作ったかわいいカエルさんタグや、カラーボールなどを配布、にぎわっていました。 ちなみにカエルさんの竹は自然の森で調達されています。

幼虫観察は、いろいろ説明しながら行いましたが、野洲川自然の森への関心ある保護者も何組かあり、チラシも何枚かお渡ししました。また子供たちよりも、保護者の方が”わー大きい”、”初めて見た”とか、何組もありました。
幼虫にとっては受難の一日であったと思いますが、終了後、すぐに野洲川自然の森の生息場所に戻してやりました。 モグラやタヌキに食べられずに無事成虫になれるよう、祈りながら、、、



レイカ野洲チームは、日頃から整備している場所でもある、図書館庭園、ビオトープ周囲などの樹木や草花の自然観察クイズを作成、その景品としてメダカや竹節で作ったかわいいカエルさんタグや、カラーボールなどを配布、にぎわっていました。 ちなみにカエルさんの竹は自然の森で調達されています。


幼虫観察は、いろいろ説明しながら行いましたが、野洲川自然の森への関心ある保護者も何組かあり、チラシも何枚かお渡ししました。また子供たちよりも、保護者の方が”わー大きい”、”初めて見た”とか、何組もありました。
幼虫にとっては受難の一日であったと思いますが、終了後、すぐに野洲川自然の森の生息場所に戻してやりました。 モグラやタヌキに食べられずに無事成虫になれるよう、祈りながら、、、
2019年06月01日
5/29 北野小学校2年生 カブトムシ幼虫観察、森探索
5/29(水) 北野小学校2年生3クラス、109名、の皆さんを森に案内し、カブトムシ幼虫観察や、森探索を行いました。
小学校で集合、野洲川自然の森入り口までは歩いて20分程度で到着、雨上がりでもあり、入り口の丸太橋を滑らないよう用心しながら森に入り、実生広場の大きなエノキの木のそばに。(写真はクリックして拡大可能です)

この自然の森にはカブトムシが沢山います。幼虫は堆積した葉っぱや腐食した倒木などを食べて、ウンコにして森の木たちが育つ良い土を作るんだよとか、森のタヌキや、カラス、きじなどに食べられ大変なんだとかも話しを聞いて、幼虫を手のひらで観察。 その大きさにびっくりしたり、「わー、うんこした!」と歓声も。 中には「怖い!」としり込みする子も。

実生ひろばの探索では紙の原料にもなる「コーゾ」の枝の皮むきを体験したり、ニッケイ(ニッキ、シナモン)、また山椒、クサギなど匂いのする葉っぱも嗅いでみました。

ミニ三上山に登り、守山方面、比叡山、琵琶湖、そして近江八幡、伊吹の山々、そして本物の三上山まで見渡し、野洲川の改修工事でできた落差工のお話を聞いたグループも。

十本木ひろばには桑の実が、紫色に熟しているものもあり、「おいしい」と味見、まだ熟したのが少ないので一個だけだよと。

どんぐりひろばでは、クヌギの根元の腐食した丸太などが集積したところで、カブトムシ幼虫を見つけた子も。 登りやぐら、シーソー、平均台、そして竹トンネルなどの遊具でもしばし休憩。 またひろば脇には真竹のタケノコもいくつか出ており、競って収穫。

森の中の通路では倒木に乗って、ちょと、スリルを味わいながら探索も。今年の孟宗竹が伸びたところでは、竹は、節毎に生長点があるので、伸びるのが早いんだよとか、剥がれた竹の皮は、昔はおにぎりなど包んで弁当にしていたよとか。

丸太橋も、恐々だけど人気。

郵便局の木、タラヨウ、は、葉っぱに字がかけるので、ハガキにつかっていたんだよと、字を書いて実演、、、

この幼虫観察、森探索は2012年から毎年、今年で8回目です。、子供たちが、この自然の森の探索が楽しくて、自然に触れ合うことを好きになってくれたら嬉しく思います。また、今回も各クラス用に幼虫を4-5匹ずつ持ち帰っていただきました、うまく孵化、成虫に育ってくれること願っています。
小学校で集合、野洲川自然の森入り口までは歩いて20分程度で到着、雨上がりでもあり、入り口の丸太橋を滑らないよう用心しながら森に入り、実生広場の大きなエノキの木のそばに。(写真はクリックして拡大可能です)


この自然の森にはカブトムシが沢山います。幼虫は堆積した葉っぱや腐食した倒木などを食べて、ウンコにして森の木たちが育つ良い土を作るんだよとか、森のタヌキや、カラス、きじなどに食べられ大変なんだとかも話しを聞いて、幼虫を手のひらで観察。 その大きさにびっくりしたり、「わー、うんこした!」と歓声も。 中には「怖い!」としり込みする子も。



実生ひろばの探索では紙の原料にもなる「コーゾ」の枝の皮むきを体験したり、ニッケイ(ニッキ、シナモン)、また山椒、クサギなど匂いのする葉っぱも嗅いでみました。

ミニ三上山に登り、守山方面、比叡山、琵琶湖、そして近江八幡、伊吹の山々、そして本物の三上山まで見渡し、野洲川の改修工事でできた落差工のお話を聞いたグループも。

十本木ひろばには桑の実が、紫色に熟しているものもあり、「おいしい」と味見、まだ熟したのが少ないので一個だけだよと。


どんぐりひろばでは、クヌギの根元の腐食した丸太などが集積したところで、カブトムシ幼虫を見つけた子も。 登りやぐら、シーソー、平均台、そして竹トンネルなどの遊具でもしばし休憩。 またひろば脇には真竹のタケノコもいくつか出ており、競って収穫。



森の中の通路では倒木に乗って、ちょと、スリルを味わいながら探索も。今年の孟宗竹が伸びたところでは、竹は、節毎に生長点があるので、伸びるのが早いんだよとか、剥がれた竹の皮は、昔はおにぎりなど包んで弁当にしていたよとか。




丸太橋も、恐々だけど人気。


郵便局の木、タラヨウ、は、葉っぱに字がかけるので、ハガキにつかっていたんだよと、字を書いて実演、、、

この幼虫観察、森探索は2012年から毎年、今年で8回目です。、子供たちが、この自然の森の探索が楽しくて、自然に触れ合うことを好きになってくれたら嬉しく思います。また、今回も各クラス用に幼虫を4-5匹ずつ持ち帰っていただきました、うまく孵化、成虫に育ってくれること願っています。