› やす緑のひろば › 2023年04月

2023年04月29日

4/27 野洲川自然の森整備活動 伐採竹整理、ゴミ回収

4/27 市三宅口周辺の伐採竹の整理、及び不法投棄ゴミの回収を行いました。

これまでの竹伐採で乱雑に積まれていた竹幹は3-4m程度長で揃えて、主に水路跡窪みの両端に積み上げ。半分地中に埋まっていた不法投棄のゴミ類は,掘り起こして集めました。 また枯れた竹や曲がった竹は追加で伐採、チッパーで処理。
   

掘り起こしたゴミは袋に詰め、堤防道路のガードレールそばまで運び上げました。まとめて袋等に入れ捨てられたもの、また一升瓶などのビン類がかなりあり、相当昔に投棄されたものと思われます。
 

作業後の市三宅口周辺。すっきり。


また、屯倉神社口に近い水路跡周辺の常緑樹の間伐も継続行い,そのあたり一帯が明るくなってきており、クヌギなどの落葉樹も実生が育ってくること期待しています。

休憩後の後半、希望者は孟宗竹のタケノコでメンマ作り体験、約1.5m長程度のタケノコ皮を剥いて、柔らかい所を切る所までを行いました。 そのあとの茹でて,塩もみ、乾燥は各自持ち帰って行うことに。 メンマの作り詳細は以下ブログ参照。https://midorinohiroba.shiga-saku.net/e1611934.html 参加の皆さん、お疲れ様でした。
 

次回5/2(火)は主に各広場、散策路、ミニ三上山周辺などの草刈りの予定です。

追記:メンマの作り方、乾燥,醗酵について、 ChatGPTでの回答
①メンマの乾燥期間や発酵のタイミングは、好みや環境によって異なる場合があります。一般的な手順と目安についてお伝えしますが、個別のレシピや好みに基づいて調整することをおすすめします。

メンマの乾燥期間は、通常1週間から2週間程度です。タケノコを塩もみしてから、水洗いし、よく水を切った後、天日で乾燥させます。天日干しの期間は、気温や湿度によって異なるため、乾燥度合いを確認しながら調整する必要があります。メンマが固くなりすぎないように、程よい柔らかさを保つことがポイントです。

一度乾燥が完了したら、メンマを密閉容器に保存しておきます。メンマは保存することで発酵が進み、独特の風味と食感が生まれます。発酵によって風味が増すので、発酵させる期間を設けることも一般的です。一般的な目安としては、数週間から1ヶ月程度の発酵期間が推奨されます。ただし、個々の好みに合わせて発酵期間を調整することもできます。途中で味見をしながら、自分の好みの発酵度合いを見つけると良いでしょう。

以上が一般的な手順と目安ですが、気候や環境の違い、個々のレシピや好みによって異なる場合がありますので、あくまで参考程度にご覧ください。

②追加の質問:メンマ作成するときの密閉容器での発酵ですが、乾燥材を入れたがよいのでしょうか?
ChatGPT
メンマの発酵時に密閉容器を使用する場合、乾燥材(乾燥剤)を加えることは一般的ではありません。乾燥剤は湿気を吸収する目的で使用されるものであり、メンマの発酵には必要ありません。

メンマの発酵は、通常は密閉容器内で行われます。この密閉環境によって、メンマ内部の湿度が上昇し、発酵が進行します。メンマは発酵する過程で二酸化炭素を生成し、発酵ガスが発生します。密閉容器によって発酵ガスが逃げずに内部に留まるため、発酵が促進されます。

ただし、密閉容器内での発酵では、発酵ガスが蓄積されることで圧力が上がります。そのため、密閉容器を使用する場合は、定期的に容器の蓋を開けて発酵ガスを放出する必要があります。これによって過度な圧力が蓄積されるのを防ぎ、容器内の状態を安定させることができます。

乾燥材(乾燥剤)はメンマの発酵には関与せず、逆に湿気を吸収してしまう可能性があります。したがって、メンマの発酵時に乾燥材を使用する必要はありません。適切な密閉容器を使用し、発酵ガスの放出に留意することで、メンマの発酵を行うことができます。  


Posted by やすのくまさん at 22:31Comments(0)野洲川自然の森

2023年04月06日

4/4 野洲川自然の森整備活動 竹伐採&ゴミ回収

4/4(火) 継続して市三宅口周辺の竹伐採です。

今回にて、遂に市三宅口南側の端っこまで竹の伐採が進みました。 旧堤防の法面部分の竹は当面は残して、風よけ,及び草繁茂を抑えて実生の成長を促す役割です。(写真はclickして拡大可能です)
  

伐採した竹の枝葉部分はチッパーで粉砕、大きなチップの山ができました。 竹幹部分は3m-4m程度長で積み上げて整理。
 

このエリアは旧来からの不法投棄ゴミが多数埋まっており、今回その一部も掘り出して、燃えるゴミ、燃えないゴミに分別、回収、市道側、ガードレール脇まで抱え上げて、後日トラックで、河川清掃ゴミと一緒にクリーンセンターに搬入しました。
  

また、屯倉神社口近くのエリアは常緑樹を間伐、日当たりを良くして落葉樹を育成できるよう整備しています。 見通しが良くなり、あちこちに「マムシグサ」が見えていて、茎の模様は、本当にマムシに似ています。 脱皮もしています。
  

今回、非常に良い天気で、気持ち良い汗をかきながらの作業となりました。参加の皆さん、お疲れ様でした。 この季節、大きな孟宗タケノコもでています。 このまま育ってくれること願っていますが、、、
 

次回4月15日(土)は、主に積み上げた竹幹の整理、及びゴミの回収を行う予定です。 余裕あれば階段の整備も行えないか検討しています。尚翌日4月16日(日)14時から「やす緑のひろば」の総会を銅鐸博物館にて行います。第二部では「びわ湖の水と地域の環境を守る会」代表でびわ湖の漁師でもある松沢様にびわ湖の水環境についての講演いただくことになっており、会員の皆さま、参加よろしくお願いします。

4/15 追記:
森の中、孟宗のタケノコが出てきていますが、殆どすべて無断で掘りあげられています。 「森の産物の無断採取は違法行為」という看板も掲示しているのですが、、

先に報告していた竹垣で囲ったなかの大きくなっていたタケノコ、また新たに出てきて大きくなっていたタケノコがいくつもありましたが、それらもすべて採られていました。 竹垣を乗り越えて侵入、、、 
 

  


Posted by やすのくまさん at 22:34Comments(0)野洲川自然の森