› やす緑のひろば › 2021年07月07日

2021年07月07日

7/6 野洲川自然の森整備活動 若竹伐採、草刈り、ゴミ回収

7/6(火) 若竹伐採、ミニミニ三上山周辺草刈り、投棄ゴミ回収など行いました。

今年伸びた若竹は既に多くは葉っぱをつけており、竹林退治には今が伐採の適期です。 竹の生育サイクルでみると、この時期、、タケノコから枝を出し葉っぱをつけるまでは、根茎に蓄えた養分を使います。 葉っぱが出たら、光合成で、再び養分を根に蓄えはじめるので、若竹の葉っぱが出た瞬間に伐採すると、根茎の養分は消耗されたままで、元気がなくなり、徐々に退治できます。 今回、屯倉神社口から市三宅口方向の市道サイドを重点的に伐採しました。(写真はクリックして拡大可能です)
  

ミニミニ三上山周辺の整備は、HRC803自走式草刈機は初めて操作するM様に頑張っていただきました。今年に入りミニミニ三上山周辺の藪を切り開いたので、草刈りの範囲が広まり、HRC803が頼りで、少しづつでも毎回実施予定です。


どんぐりひろばから実生広場へ通じる側道にあった、大木の切り株、今回、やっと撤去できました。株の周りを掘り下げ、チルホールで引っ張りだしました。お疲れ様でした。


また、市道周辺からの不法投棄ゴミも集めて回収。かなりの量となり、環境課に引き取り処理をお願いしました。


梅雨の合間の曇天でしたが、蒸し暑く、参加の皆さま汗だくの作業でした。お疲れ様でした。


尚、若竹伐採中、竹の古株にキイロスズメバチが巣を作っているところを発見、数日中に退治予定です。 ハチは、巣に近いところで、刈り払い機などで切り込むとか攻撃的なこと実施しなければ、攻撃はしてきませんが、特に、上空が開けた場所での作業は今後も要注意です。追記7/8(木):スズメバチ退治,。 まだ巣作り初めて間もなくだったので容易に駆除できました。 周囲も確認。安心です。
  

次回7/17(土)も主に若竹伐採、及び草刈りの予定で、自然山部会の皆さんと協働で行います。今回は雨にならないこと願っています。

  


Posted by やすのくまさん at 17:43Comments(0)野洲川自然の森