2019年03月08日
3/5 野洲川自然の森整備活動 竹伐採&倒木整備
3/5(火) 竹が丘口周辺の竹伐採、及び通路を跨いでいる倒木の整備を行いました。
昨年末から継続して行っている竹が丘口周辺の竹伐採、、かなり進んできていて、孟宗竹の保護エリアまで、到達しました。ただ伐採した竹を粉砕するチッパーは投入口からの竹の食い込みが十分でなかったらしく、残念ながら滞りがちでした。(写真はクリックして拡大できます)

通路上を跨ぐ倒木、崩れ落ちないように支え井桁の強化、また枝木を伐採して、チッパー機がその傍を迂回できるように整備中です。その姿はまるで恐竜の様!

3月から竹チップなどおみやげ付きで活動体験を広報で呼びかけており、今回、女性2名の参加があり、竹の伐採、整備に取り組んでいただきました。休憩は、いつものように、モチを焼き、キウイ、干し柿、八朔などでエネルギー補給、後半も頑張っていただきました。 参加の皆さん、お疲れ様でした。

森の中は春の兆し、「フキノトウ」が顔を出し、「タラの芽」も出ていたのですが、「タラの芽}は無残にも殆どが幹の上部から伐採、取り去られていました。例年この時期はこの手口があり、どうも商売で販売されているもよう。 少しだけ、森を散策する人が森の恵みが味わえるように育てているのに残念なことです。

次回3/16(土)は継続して竹が丘口周辺の竹伐採、チップ化。後半はシイタケ菌打ち、また可能なら、クヌギなどの実生を市道そば広場脇に移植も検討しています。
追記:、調子よくなかったチッパーを点検しました。
油圧システム用ベルトが滑っているのではないかと、そのテンションなど確認しましたが、問題なしでした。 ホッパーでの食い込みは、エンジンの回転で油圧システムを動かし、そのオイル圧で回しています。 エンジンの回転数が落ちるとオイル圧が下がり、食い込みが弱くなるようです。 以下の写真で、エンジン直結のプーリにかかっている中間ベルトで2番目のプーリーを回し、そこにかかっているパワーベルトが油圧システムを動かしています。 エンジンが高速で回っていれば、油圧システムが働く仕組みです。

点検したあと稼働させたところ、アクセルレバーが少し戻ってエンジンの回転が十分上がっていない状態、或いは、機器が水平でなく、ローターの回転が少し阻害され、エンジン回転数も阻害されるケースがありました。
アクセルレバーのフルスロットル位置から振動で戻らぬよう、アクセルストッパーを微調整、また送り速度ノブを遅い方向(カメさん)に回して、約1時間連続して快調にチップ化できました。
昨年末から継続して行っている竹が丘口周辺の竹伐採、、かなり進んできていて、孟宗竹の保護エリアまで、到達しました。ただ伐採した竹を粉砕するチッパーは投入口からの竹の食い込みが十分でなかったらしく、残念ながら滞りがちでした。(写真はクリックして拡大できます)



通路上を跨ぐ倒木、崩れ落ちないように支え井桁の強化、また枝木を伐採して、チッパー機がその傍を迂回できるように整備中です。その姿はまるで恐竜の様!



3月から竹チップなどおみやげ付きで活動体験を広報で呼びかけており、今回、女性2名の参加があり、竹の伐採、整備に取り組んでいただきました。休憩は、いつものように、モチを焼き、キウイ、干し柿、八朔などでエネルギー補給、後半も頑張っていただきました。 参加の皆さん、お疲れ様でした。


森の中は春の兆し、「フキノトウ」が顔を出し、「タラの芽」も出ていたのですが、「タラの芽}は無残にも殆どが幹の上部から伐採、取り去られていました。例年この時期はこの手口があり、どうも商売で販売されているもよう。 少しだけ、森を散策する人が森の恵みが味わえるように育てているのに残念なことです。


次回3/16(土)は継続して竹が丘口周辺の竹伐採、チップ化。後半はシイタケ菌打ち、また可能なら、クヌギなどの実生を市道そば広場脇に移植も検討しています。
追記:、調子よくなかったチッパーを点検しました。
油圧システム用ベルトが滑っているのではないかと、そのテンションなど確認しましたが、問題なしでした。 ホッパーでの食い込みは、エンジンの回転で油圧システムを動かし、そのオイル圧で回しています。 エンジンの回転数が落ちるとオイル圧が下がり、食い込みが弱くなるようです。 以下の写真で、エンジン直結のプーリにかかっている中間ベルトで2番目のプーリーを回し、そこにかかっているパワーベルトが油圧システムを動かしています。 エンジンが高速で回っていれば、油圧システムが働く仕組みです。

点検したあと稼働させたところ、アクセルレバーが少し戻ってエンジンの回転が十分上がっていない状態、或いは、機器が水平でなく、ローターの回転が少し阻害され、エンジン回転数も阻害されるケースがありました。
アクセルレバーのフルスロットル位置から振動で戻らぬよう、アクセルストッパーを微調整、また送り速度ノブを遅い方向(カメさん)に回して、約1時間連続して快調にチップ化できました。
Posted by やすのくまさん at 23:28│Comments(0)
│野洲川自然の森