› やす緑のひろば › 2017年09月07日

2017年09月07日

9/5 野洲川自然の森整備活動 草刈り&スズメバチ退治

9/5(火) 定例活動にて実生ひろばを整備しました。

実生ひろばは整備開始より約5年、既に背丈より成長したエノキ、ムクノキ、ケヤキなどが育ちつつありますが、まだ幼木のクヌギなどもあり、周囲の草刈り整備が必要です。 また、数年前まで竹チップ堆肥があり、カブトムシが繁殖していたエリアは現在、実生幼木がなく、草のひろばとなっており、自走式HRC803草刈り機が活躍、刈り残しなど細かいエリアを刈り払い機、また実生の回りは手作業で草を刈り整備しました。

スッキリとなった整備後、手前の花はヤブミョウガです。(写真はクリックして拡大可能です)


整備中、及び整備前の写真です。
  


また、屯倉神社口近くの水路跡そば”矢田側道”にクヌギの倒木があり、チェーンソー班にて伐採処理も行いました。
参加の皆さんお疲れ様でした。
 

十本木ひろば、及び中央口散策路のコナラの木の祠に巣を作っていたスズメバチですが、2週間ほど前、巣を破壊していたのですが、又、同じ場所を修復していました。そこで、活動翌日、”スズメバチマグナムジェットプロ” http://www.earth-chem.co.jp/top01/hachi_mukade_kumo/suzumebachi_magnum/suzumebachi_magnum.html という噴射式殺虫剤を巣に直接掛けて退治しました。 まだ外に出かけていたハチが周囲飛び交っています。 これで退治完了となるよう願っています。 

次回9/16(土)は屯倉神社口近くの竹伐採を予定しておりますが、集合場所近くに、追加の倉庫を設置予定で、その場所の整備、及び、新規購入のチッパー(竹粉砕用)の森の中の通路確保も検討しています。  また、秋の観察会の竹飯の試行も行い、その試食会も実施予定です。

***************更新*9/8**************
9/8(金) スズメバチマグナムジェットプロを噴射したスズメバチの巣を確認したところ、十本木ひろばのコナラ洞は空っぽで退治できたようです。周囲には死骸が多数ありました。
 

しかし、中央口散策路交差点のコナラにはまだハチが飛び交っており、再び修復の可能性があります。入口が小さいので、洞の中まで十分に薬が入らなかったのではないかと思われます。 また機会を見てマグナムジェットプロで、前回より、長時間噴射予定です。


****************更新*9/12**************
中央口散策路交差点のコナラの洞巣に昨日夕刻、再度マグナムジェットプロで,20-30cmの至近距離で約25秒間噴射、今朝確認したところ、。 以下の写真のように洞、及び根元に、沢山のコガタスズメバチと思えるハチの死骸が確認でき、退治できました。 この洞ありコナラは今夏枯れたばかりなので、シイタケ原木用として使え、今冬伐採予定です。
 

尚、至近距離で噴射するため、雨合羽、頭からすっぽり防護ネット、ヘルメット、長靴、そして皮手袋と完全装備でした。











  


Posted by やすのくまさん at 16:54Comments(0)野洲川自然の森