
2022年03月15日
3/14 樹木管理・剪定技術講習会
3/14(月) 「コミセンきたの」にて樹木管理・剪定技術講習会を実施しました。
市民対象にて、例年この季節に開催しております。講師はいつもの樹木医でもある中西先生です。今回参加総数24名(一般市民、シルバー人材センター、レイカ野洲、アクティブ近江富士、やす緑のひろばなどのメンバー、及び市役所職員)、午前は座学で、光、水、酸素が大事など樹木の特性を理解して、健全に育つ土壌や環境を学び、それらを理解したうえでの剪定に関する技術(樹木により異なる最適な時期や具体的に剪定する方法など)を学びました。 日本緑化センター監修の「木を診る・木を知る」冊子の内容を多く参照されていました。(写真はクリックして拡大できます)

午後はコミセングラウンド周辺の樹木(ヤマモモ、マテバシイ、柿やザクロなどの果樹など)、をまずは現状の診断、そしてどこを剪定すべきかなど皆で診て回りました。 剪定箇所が不適切で、枯れが幹まで入り込んだ悪い例、支柱がいつまでも添えたままで、幹の成長妨げている例などもありました。 実物を見ながらの具体的な説明はわかりやすいと好評でした。

そして、実際の剪定作業。グラウンドは、道路や交差点に面しており、ドライバーの視界遮らないよう、下枝や垂れ下がりは重点的に剪定、大きな木では上部の幹枝をチェーンソーで透かす場合も。剪定した枝葉は2トントラックでは積み切らず、別途処理予定です。

剪定した切断面にはオレンジ色の殺菌保護剤「トップジン」https://www.nippon-soda.co.jp/nougyo/seihin/topjinpas.html を塗布。 青いのは癒合剤「カルスメイト」切り口を保護するもので、殺菌剤は含まれていないそうですが、あまり目立たない。 終了後、道路からの視界もよくなりました。

参加の皆さん、お疲れ様でした。今回の講習が公園など地域の樹木整備に役立つこと期待しています。

市民対象にて、例年この季節に開催しております。講師はいつもの樹木医でもある中西先生です。今回参加総数24名(一般市民、シルバー人材センター、レイカ野洲、アクティブ近江富士、やす緑のひろばなどのメンバー、及び市役所職員)、午前は座学で、光、水、酸素が大事など樹木の特性を理解して、健全に育つ土壌や環境を学び、それらを理解したうえでの剪定に関する技術(樹木により異なる最適な時期や具体的に剪定する方法など)を学びました。 日本緑化センター監修の「木を診る・木を知る」冊子の内容を多く参照されていました。(写真はクリックして拡大できます)


午後はコミセングラウンド周辺の樹木(ヤマモモ、マテバシイ、柿やザクロなどの果樹など)、をまずは現状の診断、そしてどこを剪定すべきかなど皆で診て回りました。 剪定箇所が不適切で、枯れが幹まで入り込んだ悪い例、支柱がいつまでも添えたままで、幹の成長妨げている例などもありました。 実物を見ながらの具体的な説明はわかりやすいと好評でした。



そして、実際の剪定作業。グラウンドは、道路や交差点に面しており、ドライバーの視界遮らないよう、下枝や垂れ下がりは重点的に剪定、大きな木では上部の幹枝をチェーンソーで透かす場合も。剪定した枝葉は2トントラックでは積み切らず、別途処理予定です。



剪定した切断面にはオレンジ色の殺菌保護剤「トップジン」https://www.nippon-soda.co.jp/nougyo/seihin/topjinpas.html を塗布。 青いのは癒合剤「カルスメイト」切り口を保護するもので、殺菌剤は含まれていないそうですが、あまり目立たない。 終了後、道路からの視界もよくなりました。



参加の皆さん、お疲れ様でした。今回の講習が公園など地域の樹木整備に役立つこと期待しています。
