› やす緑のひろば › 2024年04月06日

2024年04月06日

4/2 野洲川自然の森整備活動 竹伐採、若木移植

4/2(火) 中堤防周辺、河川管理エリアの竹の間伐伐採、チップ化、また若木移植を行いました。

中堤防そば、市三宅口に向かって竹の間伐、枝葉はチップ化を行っています。密集したエリアには枯れた竹が多く、まずそれらを伐採、細い竹や曲がった竹、また葛も巻き付いており、手間がかかります。 それでも5m程度は毎回進んでいます。樹木は出来るだけ残して育成予定です。今回も小学4年生(4月から)の孫娘、手伝いに参加。(写真はclickして拡大可能です)
   

実生若木、今回は「ニッケイ」を2本、移植しました。竹が丘口周辺で堀上て、リヤカーで運びました。出来るだけ根回りの土を多く付けたまま、直径50-60cm程度の大きな塊にして、コモで包み、手作業で持ち上げての移動です。 重たくて、4-5人がかりで、スコップ、つるはしなどで捏ねたりしてやっとこさでした。定植場所でも真ん中に持っていくのも一苦労。お疲れ様!
  

また、どんぐりひろばのヤグラ階段の補修も完成。丈夫な梯子に生まれ変わりました。 参加のお皆さまお疲れ様でした。
 

時間外ですが、エノキやムクノキなどの実生若木10本、旧堤防法面、先に堀上ていた穴に植え付けました。少し新芽が出かかりで、時期が遅くなったのですが、ダメ元での移植です。 堀上はツルハシで根元に打ち込み、持ち上げるように捏ねて抜き取りました。ちょうど雨上がりで、長い直根や細い根まで殆ど全部綺麗に抜けました。 またどんぐり広場に、実生ひろばから玉切りのクヌギ丸太椅子も移動。 屯倉神社口近くには「スズラン水仙ースノーフレーク」もスズランそっくりの花。誰かが捨てたプランターの土とかに球根入っていたのかも?
 

次回4/20(土)継続して中堤防そば、竹の間伐、また移植した実生若木周囲への刈草集めなど養生も予定しています。

追記4/6(土):追加で落葉樹、実生若木x8本、旧堤防法面などに移植しました。これで前もって穴を掘っていた所はほぼ埋まりました。植えつけて水をやったので、後は根付く事祈るだけです。  


Posted by やすのくまさん at 05:39Comments(0)野洲川自然の森