
2022年12月14日
12/10 栢木市長城山訪問
12/10(土) 「光と奏でるBamboo Festival」にてお話ししたことがきっかけで栢木市長を、希望が丘そばの峰、小堤の城山城跡に案内しました。城山城は戦国時代、六角氏家臣の永原氏により、15世紀末頃に築かれたと思われ、織田信長らの時代にも平地の永原城(現在、祇王小学校)と連携して戦場となっていたようです。(写真はclickして拡大可能です)

両側に多くの郭を見ながら、大手道を主郭まで一気に登り、堀切や出郭の石垣など見ながら、城山頂上(標高286m)まで。 各所の眺望も楽しんでいただきました。当日、山部会の活動日で、頂上でのメンバーの皆さんとの集合写真も。

今回、佐野副市長、吉川環境経済部部長、西村教育長含め市より計6名同行され、城山を理解していただき、また山部会のボランティア活動で整備されていることを知っていただく、良い機会になったと思います。 今後この城山城跡が歴史的文化遺産として活用されるきっかけにもなればと期待しています。


両側に多くの郭を見ながら、大手道を主郭まで一気に登り、堀切や出郭の石垣など見ながら、城山頂上(標高286m)まで。 各所の眺望も楽しんでいただきました。当日、山部会の活動日で、頂上でのメンバーの皆さんとの集合写真も。




今回、佐野副市長、吉川環境経済部部長、西村教育長含め市より計6名同行され、城山を理解していただき、また山部会のボランティア活動で整備されていることを知っていただく、良い機会になったと思います。 今後この城山城跡が歴史的文化遺産として活用されるきっかけにもなればと期待しています。
2022年09月18日
滋賀県立高専設置について
9/9(金)滋賀県立高専の候補地として野洲市から野洲川北流跡自然の森の県有地+野洲川側帯の国有地、合計150,000㎡が確実になったと新聞などにて報道されました。写真:野洲川側帯の草原から北流跡自然の森、および三上山を望む(クリックして拡大可能です)

県内9市(長浜、米原、彦根、東近江、甲賀、湖南、大津、高島、野洲)より候補地として提案がありましたが、交通至便、地域企業などとのつながりなどの観点で有利な判断がなされたと思われます。以下野洲市で独自に作成された、パッケージが野洲市のホームページに市長記者会見資料としてアップロードされています。https://www.city.yasu.lg.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/7/20220721siryo2.pdf
上記資料、野洲市独自の施設配置イメージ図ではグラウンド、駐車場など建物が無い施設については、野洲川側帯の国管理エリアを活用、また地域の防災ステーション(災害時の避難場所など)も兼ねた構想となっています。 しかしながら、校舎は、県有地である自然の森の一部に建設されることになっており、この森を次世代に引き継ぐことを目標に整備してきた我々にとっては、非常につらい状況です。
今後関係部門にて、具体的な施設配置が検討される予定ですが、可能な限り、自然の森の開発が少なくて済むように、また樹齢50-60年あると思われる、エノキやケヤキなどの大木を生かせないか、レッドブック登録の希少種植物があるエリアは開発しないようになど、知恵を絞り、工夫して自然環境に配慮した施設配置となるよう市や県との連携ができること願っています。
追記:9/20 設置場所の正式発表がありました。https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/oshirase/327404.html
https://www.pref.shiga.lg.jp/file/attachment/5349602.pdf

県内9市(長浜、米原、彦根、東近江、甲賀、湖南、大津、高島、野洲)より候補地として提案がありましたが、交通至便、地域企業などとのつながりなどの観点で有利な判断がなされたと思われます。以下野洲市で独自に作成された、パッケージが野洲市のホームページに市長記者会見資料としてアップロードされています。https://www.city.yasu.lg.jp/ikkrwebBrowse/material/files/group/7/20220721siryo2.pdf
上記資料、野洲市独自の施設配置イメージ図ではグラウンド、駐車場など建物が無い施設については、野洲川側帯の国管理エリアを活用、また地域の防災ステーション(災害時の避難場所など)も兼ねた構想となっています。 しかしながら、校舎は、県有地である自然の森の一部に建設されることになっており、この森を次世代に引き継ぐことを目標に整備してきた我々にとっては、非常につらい状況です。
今後関係部門にて、具体的な施設配置が検討される予定ですが、可能な限り、自然の森の開発が少なくて済むように、また樹齢50-60年あると思われる、エノキやケヤキなどの大木を生かせないか、レッドブック登録の希少種植物があるエリアは開発しないようになど、知恵を絞り、工夫して自然環境に配慮した施設配置となるよう市や県との連携ができること願っています。
追記:9/20 設置場所の正式発表がありました。https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/oshirase/327404.html
https://www.pref.shiga.lg.jp/file/attachment/5349602.pdf
2022年07月05日
7/5 野洲川自然の森整備活動 若竹伐採
7/5(火) 天気予報で雨が降りそうで、整備活動中止を連絡しましたが、午前中は降雨無し。 集まられたM様と若竹伐採、行いました。
集合場所丸太橋近く、6/18に山部会の皆さまと協働で若竹伐採したエリア、再び若竹が林立。このエリアを重点的に伐採しました。
伐採後はすっきり。伐採前X2も。

また、集合場所近く、市道と水路跡との間の側帯、草刈りも少し行いました。

森の中、ウバユリがツボミを付けています。例年7月下旬頃に開花で、7/28(木)の活動日ころ見ごろだと思います。昨年は7/23、に早咲が見られ、楽しみです。(昨年開花写真7/23)

次回活動7/16(土)は若竹伐採、及びミニ三上山周辺含め草刈り整備予定です。 若竹は一度伐採しても、次の予備が準備されており、又出てくるので、繰り返し行う必要があります。
別件、HRC803ハンマーロータークローラー、草刈り機の刈刃、23枚摩耗していたので、入れ替えました。新品替刃準備していましたが、刃の方向を逆にすれば、再利用できそうなので、ひっくり返して装着しました。切れ味アップ、確認!

追記:
①7/6 実生広場 HRC803で草刈り実施。
②7/7 ミニ三上山 周辺、頂上、登り通路 HRC803で草刈り実施。

集合場所丸太橋近く、6/18に山部会の皆さまと協働で若竹伐採したエリア、再び若竹が林立。このエリアを重点的に伐採しました。
伐採後はすっきり。伐採前X2も。



また、集合場所近く、市道と水路跡との間の側帯、草刈りも少し行いました。

森の中、ウバユリがツボミを付けています。例年7月下旬頃に開花で、7/28(木)の活動日ころ見ごろだと思います。昨年は7/23、に早咲が見られ、楽しみです。(昨年開花写真7/23)


次回活動7/16(土)は若竹伐採、及びミニ三上山周辺含め草刈り整備予定です。 若竹は一度伐採しても、次の予備が準備されており、又出てくるので、繰り返し行う必要があります。
別件、HRC803ハンマーロータークローラー、草刈り機の刈刃、23枚摩耗していたので、入れ替えました。新品替刃準備していましたが、刃の方向を逆にすれば、再利用できそうなので、ひっくり返して装着しました。切れ味アップ、確認!


追記:
①7/6 実生広場 HRC803で草刈り実施。
②7/7 ミニ三上山 周辺、頂上、登り通路 HRC803で草刈り実施。

2022年04月25日
4/24 メンマ作り体験
4/24(日) 「やす緑のひろば」メンバーでもあるK様(NPO法人 Japan Palette)に誘われて、孟宗の幼竹からのメンマづくり観察させていただきました。
自然の森のタケノコも大きくなってきていて,1m-2m長のものも多数見受けられます。 何か活用できないか?
①メンマに利用するのは1.5m程度が最適だそうですが、2mでも穂先から1.5m使えるので大丈夫だそうです。頭の40cm程度は皮だけなので、そぎ落とし、500円コイン程度の大きさの芯になればOK.。 そこから約1m程度をメンマに使うとのこと。 ただし60㎝の胴体部と40㎝の穂先に分けて。胴体は、包丁を入れてすっと切れる程度まで、硬くて切りにくいところは切り落としとのこと。

②また、胴体の節はすべて輪切りにして切り落として廃棄。幹の筒の部分だけがメンマ用です。穂先部は、節も付いたままですが外側は削り落とし、半分割にして、節の内側も削り落とします。

③下ごしらえ出来たら、沸騰した大きな鍋に胴体筒部は15分ー30分、穂先部は10分ー15分程度ボイルします。タケノコは麻袋みたいな袋に入れて袋のまま沸騰したお湯に入れ、ボイル、その袋を鉄棒で引っ掛けて鍋から取り出していました。
④ボイルの後は熱いうちに直ぐ塩もみ、一昼夜漬ける。タケノコから水分を抜くためだそうです。 タケノコの重さの15%程度の塩。 塩もみ桶にビニール袋をかけて、結構たっぷりかけて、その中で揉み、袋を閉じて漬物石で24時間漬けるとのこと。

⑤、一昼夜漬けたあと天日干し、K様はビニールハウスの中に乾燥する棚を準備してありました。晴れた日は、横を開けて風を通し、雨の場合は扇風機などで風を当てるとのこと。

原料のタケノコは、地域農家から持ち込んでいただいているそうですが、1Kg\1000円で買い取りだそうで、結構いい値段です。
タケノコを切ってボイルして塩もみして漬けるまでは、体験的に自然の森でもできるかも?
05/07/2023 追記
追記:メンマの作り方、乾燥,醗酵について、 ChatGPTでの回答
メンマの乾燥期間や発酵のタイミングは、好みや環境によって異なる場合があります。一般的な手順と目安についてお伝えしますが、個別のレシピや好みに基づいて調整することをおすすめします。
メンマの乾燥期間は、通常1週間から2週間程度です。タケノコを塩もみしてから、水洗いし、よく水を切った後、天日で乾燥させます。天日干しの期間は、気温や湿度によって異なるため、乾燥度合いを確認しながら調整する必要があります。メンマが固くなりすぎないように、程よい柔らかさを保つことがポイントです。
一度乾燥が完了したら、メンマを密閉容器に保存しておきます。メンマは保存することで発酵が進み、独特の風味と食感が生まれます。発酵によって風味が増すので、発酵させる期間を設けることも一般的です。一般的な目安としては、数週間から1ヶ月程度の発酵期間が推奨されます。ただし、個々の好みに合わせて発酵期間を調整することもできます。途中で味見をしながら、自分の好みの発酵度合いを見つけると良いでしょう。
以上が一般的な手順と目安ですが、気候や環境の違い、個々のレシピや好みによって異なる場合がありますので、あくまで参考程度にご覧ください。
自然の森のタケノコも大きくなってきていて,1m-2m長のものも多数見受けられます。 何か活用できないか?
①メンマに利用するのは1.5m程度が最適だそうですが、2mでも穂先から1.5m使えるので大丈夫だそうです。頭の40cm程度は皮だけなので、そぎ落とし、500円コイン程度の大きさの芯になればOK.。 そこから約1m程度をメンマに使うとのこと。 ただし60㎝の胴体部と40㎝の穂先に分けて。胴体は、包丁を入れてすっと切れる程度まで、硬くて切りにくいところは切り落としとのこと。

②また、胴体の節はすべて輪切りにして切り落として廃棄。幹の筒の部分だけがメンマ用です。穂先部は、節も付いたままですが外側は削り落とし、半分割にして、節の内側も削り落とします。

③下ごしらえ出来たら、沸騰した大きな鍋に胴体筒部は15分ー30分、穂先部は10分ー15分程度ボイルします。タケノコは麻袋みたいな袋に入れて袋のまま沸騰したお湯に入れ、ボイル、その袋を鉄棒で引っ掛けて鍋から取り出していました。
④ボイルの後は熱いうちに直ぐ塩もみ、一昼夜漬ける。タケノコから水分を抜くためだそうです。 タケノコの重さの15%程度の塩。 塩もみ桶にビニール袋をかけて、結構たっぷりかけて、その中で揉み、袋を閉じて漬物石で24時間漬けるとのこと。

⑤、一昼夜漬けたあと天日干し、K様はビニールハウスの中に乾燥する棚を準備してありました。晴れた日は、横を開けて風を通し、雨の場合は扇風機などで風を当てるとのこと。

原料のタケノコは、地域農家から持ち込んでいただいているそうですが、1Kg\1000円で買い取りだそうで、結構いい値段です。
タケノコを切ってボイルして塩もみして漬けるまでは、体験的に自然の森でもできるかも?
05/07/2023 追記
追記:メンマの作り方、乾燥,醗酵について、 ChatGPTでの回答
メンマの乾燥期間や発酵のタイミングは、好みや環境によって異なる場合があります。一般的な手順と目安についてお伝えしますが、個別のレシピや好みに基づいて調整することをおすすめします。
メンマの乾燥期間は、通常1週間から2週間程度です。タケノコを塩もみしてから、水洗いし、よく水を切った後、天日で乾燥させます。天日干しの期間は、気温や湿度によって異なるため、乾燥度合いを確認しながら調整する必要があります。メンマが固くなりすぎないように、程よい柔らかさを保つことがポイントです。
一度乾燥が完了したら、メンマを密閉容器に保存しておきます。メンマは保存することで発酵が進み、独特の風味と食感が生まれます。発酵によって風味が増すので、発酵させる期間を設けることも一般的です。一般的な目安としては、数週間から1ヶ月程度の発酵期間が推奨されます。ただし、個々の好みに合わせて発酵期間を調整することもできます。途中で味見をしながら、自分の好みの発酵度合いを見つけると良いでしょう。
以上が一般的な手順と目安ですが、気候や環境の違い、個々のレシピや好みによって異なる場合がありますので、あくまで参考程度にご覧ください。
2022年03月15日
3/14 樹木管理・剪定技術講習会
3/14(月) 「コミセンきたの」にて樹木管理・剪定技術講習会を実施しました。
市民対象にて、例年この季節に開催しております。講師はいつもの樹木医でもある中西先生です。今回参加総数24名(一般市民、シルバー人材センター、レイカ野洲、アクティブ近江富士、やす緑のひろばなどのメンバー、及び市役所職員)、午前は座学で、光、水、酸素が大事など樹木の特性を理解して、健全に育つ土壌や環境を学び、それらを理解したうえでの剪定に関する技術(樹木により異なる最適な時期や具体的に剪定する方法など)を学びました。 日本緑化センター監修の「木を診る・木を知る」冊子の内容を多く参照されていました。(写真はクリックして拡大できます)

午後はコミセングラウンド周辺の樹木(ヤマモモ、マテバシイ、柿やザクロなどの果樹など)、をまずは現状の診断、そしてどこを剪定すべきかなど皆で診て回りました。 剪定箇所が不適切で、枯れが幹まで入り込んだ悪い例、支柱がいつまでも添えたままで、幹の成長妨げている例などもありました。 実物を見ながらの具体的な説明はわかりやすいと好評でした。

そして、実際の剪定作業。グラウンドは、道路や交差点に面しており、ドライバーの視界遮らないよう、下枝や垂れ下がりは重点的に剪定、大きな木では上部の幹枝をチェーンソーで透かす場合も。剪定した枝葉は2トントラックでは積み切らず、別途処理予定です。

剪定した切断面にはオレンジ色の殺菌保護剤「トップジン」https://www.nippon-soda.co.jp/nougyo/seihin/topjinpas.html を塗布。 青いのは癒合剤「カルスメイト」切り口を保護するもので、殺菌剤は含まれていないそうですが、あまり目立たない。 終了後、道路からの視界もよくなりました。

参加の皆さん、お疲れ様でした。今回の講習が公園など地域の樹木整備に役立つこと期待しています。

市民対象にて、例年この季節に開催しております。講師はいつもの樹木医でもある中西先生です。今回参加総数24名(一般市民、シルバー人材センター、レイカ野洲、アクティブ近江富士、やす緑のひろばなどのメンバー、及び市役所職員)、午前は座学で、光、水、酸素が大事など樹木の特性を理解して、健全に育つ土壌や環境を学び、それらを理解したうえでの剪定に関する技術(樹木により異なる最適な時期や具体的に剪定する方法など)を学びました。 日本緑化センター監修の「木を診る・木を知る」冊子の内容を多く参照されていました。(写真はクリックして拡大できます)


午後はコミセングラウンド周辺の樹木(ヤマモモ、マテバシイ、柿やザクロなどの果樹など)、をまずは現状の診断、そしてどこを剪定すべきかなど皆で診て回りました。 剪定箇所が不適切で、枯れが幹まで入り込んだ悪い例、支柱がいつまでも添えたままで、幹の成長妨げている例などもありました。 実物を見ながらの具体的な説明はわかりやすいと好評でした。



そして、実際の剪定作業。グラウンドは、道路や交差点に面しており、ドライバーの視界遮らないよう、下枝や垂れ下がりは重点的に剪定、大きな木では上部の幹枝をチェーンソーで透かす場合も。剪定した枝葉は2トントラックでは積み切らず、別途処理予定です。



剪定した切断面にはオレンジ色の殺菌保護剤「トップジン」https://www.nippon-soda.co.jp/nougyo/seihin/topjinpas.html を塗布。 青いのは癒合剤「カルスメイト」切り口を保護するもので、殺菌剤は含まれていないそうですが、あまり目立たない。 終了後、道路からの視界もよくなりました。



参加の皆さん、お疲れ様でした。今回の講習が公園など地域の樹木整備に役立つこと期待しています。

2021年04月17日
4/16(金) チッパーGF128修理
4/16 チッパーGF128、2月末より故障でしたが、破損部品及びすべてのベルトを交換して,稼働確認OKとなりま
エンジンからの動力を伝える中間ベルトのテンションアーム、及びそのローラーが破損、走行もできないので、現地で、それら部品とベルトX5本交換をメンバー有志で行いました。(写真はクリックして拡大可能です)

当初、いつもの池田農機に修理依頼しましたが、ナント見積額¥142,423円!、走行もできないので、現地で一時修復、そのあと修理工場まで回送など必要とのこと。 いろいろ考え、最終的に、Vベルトはネットで購入(バンドー正規品購入)して節約。 テンションアーム、ローラーはメーカーから購入。 部品代+初期診断料、合計¥58,939円とし、残りの作業工賃部分は自分たちで交換修理することに。

機器を傾けたり、手には擦り傷、手は油だらけ、ベルト交換には多数のカバーなどの部品を外したり、緩めたり、朝10時から16時ころまで、お昼も食べずにぶっつづけ、S様、K様、K様、本当にお疲れ様でした。 作業中、近くでキジのカップルがケーン、ケーンとよく鳴き応援してくれているよう。

ついでに、日ごろはできていない、グリース注入を回転部X5にしっかり入るまで実施しました。油不足で回転部が固まっていたところもあり、今後、少なくとも注油は年に一度は、しっかり行う必要性認識しました。
4/17(土)定例活動は雨で中止、総会は次回4月22日(木)、定例活動の後半に延期です。
エンジンからの動力を伝える中間ベルトのテンションアーム、及びそのローラーが破損、走行もできないので、現地で、それら部品とベルトX5本交換をメンバー有志で行いました。(写真はクリックして拡大可能です)


当初、いつもの池田農機に修理依頼しましたが、ナント見積額¥142,423円!、走行もできないので、現地で一時修復、そのあと修理工場まで回送など必要とのこと。 いろいろ考え、最終的に、Vベルトはネットで購入(バンドー正規品購入)して節約。 テンションアーム、ローラーはメーカーから購入。 部品代+初期診断料、合計¥58,939円とし、残りの作業工賃部分は自分たちで交換修理することに。


機器を傾けたり、手には擦り傷、手は油だらけ、ベルト交換には多数のカバーなどの部品を外したり、緩めたり、朝10時から16時ころまで、お昼も食べずにぶっつづけ、S様、K様、K様、本当にお疲れ様でした。 作業中、近くでキジのカップルがケーン、ケーンとよく鳴き応援してくれているよう。

ついでに、日ごろはできていない、グリース注入を回転部X5にしっかり入るまで実施しました。油不足で回転部が固まっていたところもあり、今後、少なくとも注油は年に一度は、しっかり行う必要性認識しました。
4/17(土)定例活動は雨で中止、総会は次回4月22日(木)、定例活動の後半に延期です。
2021年03月19日
3/14 樹木管理・剪定技術講習会
3/14(日) 樹木管理・剪定技術講習会を開催しました。
市民の皆さんと自宅だけでなく公園、公共施設など協働での緑化活動もできるようにとの思いで、毎年、この時期に講習会開催しています。今回は午前:防災センターで講義、午後、コミセンきたのにて剪定実習でした。(写真はクリックして拡大可能です)
講師は樹木医の中西先生に来ていただき、木の特性、,木の気持ちがわかる「木を診る,木を知る」冊子も参照、なぜ木が育たないか、どこを、どのような時期に剪定すれば、思うような形に育ってくれるのか、経験則ではない、その理由がわかる内容で好評でした。

午後コミセンきたのに移り、グランド周囲の樹木、多くはヤマモモ、マテバシイでしたが、の診断,及び剪定を行いました。 枝落としの切り口が中途半端だと、そこから枯れてきている、実例や、込み入っている枝のどこを剪定すべきかなど、助言を受けながら、参加者各自で剪定していきました。

市の都市計画課、環境課からも多数応援いただき、剪定枝の回収、2トントラック2台満杯でした。

最後に枝先の剪定を復習して終了、一般参加22名、スタッフ参加10名、実習にて剪定していただいたお陰でコミセングランド周囲がすっきりとなりました。 参加の皆さん、お疲れ様でした、そしてありがとうございました。

アンケートで、今後地域の公園などの剪定に誘われたら、参加するとの回答9名もあり、今回の講習を今後生かして頂けること願っています。
市民の皆さんと自宅だけでなく公園、公共施設など協働での緑化活動もできるようにとの思いで、毎年、この時期に講習会開催しています。今回は午前:防災センターで講義、午後、コミセンきたのにて剪定実習でした。(写真はクリックして拡大可能です)
講師は樹木医の中西先生に来ていただき、木の特性、,木の気持ちがわかる「木を診る,木を知る」冊子も参照、なぜ木が育たないか、どこを、どのような時期に剪定すれば、思うような形に育ってくれるのか、経験則ではない、その理由がわかる内容で好評でした。


午後コミセンきたのに移り、グランド周囲の樹木、多くはヤマモモ、マテバシイでしたが、の診断,及び剪定を行いました。 枝落としの切り口が中途半端だと、そこから枯れてきている、実例や、込み入っている枝のどこを剪定すべきかなど、助言を受けながら、参加者各自で剪定していきました。



市の都市計画課、環境課からも多数応援いただき、剪定枝の回収、2トントラック2台満杯でした。




最後に枝先の剪定を復習して終了、一般参加22名、スタッフ参加10名、実習にて剪定していただいたお陰でコミセングランド周囲がすっきりとなりました。 参加の皆さん、お疲れ様でした、そしてありがとうございました。

アンケートで、今後地域の公園などの剪定に誘われたら、参加するとの回答9名もあり、今回の講習を今後生かして頂けること願っています。
2021年02月08日
2/5 栢木市長@野洲川自然の森
2/5 昨年11月就任された栢木市長に野洲川北流跡自然の森を案内しました。
幸い、散策に絶好と思われる良い天気で、都市計画課、環境課も同行、市長様とお話しできる良い機会なので、メンバーも7名参加しました。(写真はクリックして拡大可能です)
中央口の丸太橋を渡り、中堤防散策路を竹が丘口に向かいます。 竹は伐採しても、また出てくるので撲滅まで繰り返し、数年伐採必要でなかなか骨がおれる、とか中堤防は旧野洲川北流と市三宅地域からの旧矢田川の間の堤防で南北700-800m、その水路跡の窪みには市道からの入り口6か所に丸太橋を、森の資材を活用、メンバーで架設、チェーンソー、チェーンブロック、チルホールとか使える腕達者がいますとか、 チッパーとか器材入手はどのように?花王、平和堂、セブンイレブンなど民間の活動助成金で、とか説明しながら竹が丘口へ。

竹が丘口のメンバー手製の立派な案内板も視察していただき、まだ未整備の破竹林を横目にみながら、この自然の森整備エリア広いので、この破竹林まで、手が回らない、、など説明しながら、 実生広場へ、、ぱっと開けて、若木林立、「ここはいいね!」、ここも昔竹林、いまは隣の竹が丘保育の家の子供たちが、野外散歩に来て、休憩用丸太に乗っかったり、走り回ったりする場所になっていますと。
ロバから
実生広場から隣の野洲川の河川管理エリアの原っぱ、ミニミニ三上山へ、手が付けられないほど藪に隠れていたのを昨年整備し、階段や頂上手すり枠など出てきましたと。 頂上からの眺め体感していただき、ここいら一帯、市民の皆さんがもっと活用してもらえるよう市も取り組んでいただけると有難いなと思っていますとか、、、目の前のミニ三上山もっと眺望素晴らしいですよ、、とか。

ミニ三上山頂上も頑張って登っていただきました。エクササイズを兼ねて、、”「国交省琵琶湖河川事務所」ともよく話し合うきかいあるのでこのエリアのこと話し合っていきます”と。

ミニ三上山から下りて、自走式草刈り機の格納小屋も案内。もっと広くてしっかりした格納小屋作れればありがたい、などお話ししながら、若木林立のどんぐりひろばへ。メンバー手作りの遊具などあり、子供たちの人気のひろばですと。 タラやウドなど山菜もありますと。

どんぐりひろばから中堤防に上がり、市三宅口方面に向かいました。途中、タヌキのため糞など見ながら、水路跡そばの「矢田側道」に下りて、側道を中央口まで周囲視察しながら戻りました。 側道周囲には伐採した竹や、チップが堆積したところがあり、また竹伐採で、市道が丸見えの場所や、その周囲、不法投棄のゴミなども視察していただきました。

栢木市長様、お忙しい中、視察いただきありがとうございました。今回の視察でこの野洲川北流跡自然の森の理解を深めていただいたことと思います。自然豊かなこのエリア、市民の憩い場所として次世代に引き継げるようよろしくお願いいたします。
幸い、散策に絶好と思われる良い天気で、都市計画課、環境課も同行、市長様とお話しできる良い機会なので、メンバーも7名参加しました。(写真はクリックして拡大可能です)
中央口の丸太橋を渡り、中堤防散策路を竹が丘口に向かいます。 竹は伐採しても、また出てくるので撲滅まで繰り返し、数年伐採必要でなかなか骨がおれる、とか中堤防は旧野洲川北流と市三宅地域からの旧矢田川の間の堤防で南北700-800m、その水路跡の窪みには市道からの入り口6か所に丸太橋を、森の資材を活用、メンバーで架設、チェーンソー、チェーンブロック、チルホールとか使える腕達者がいますとか、 チッパーとか器材入手はどのように?花王、平和堂、セブンイレブンなど民間の活動助成金で、とか説明しながら竹が丘口へ。


竹が丘口のメンバー手製の立派な案内板も視察していただき、まだ未整備の破竹林を横目にみながら、この自然の森整備エリア広いので、この破竹林まで、手が回らない、、など説明しながら、 実生広場へ、、ぱっと開けて、若木林立、「ここはいいね!」、ここも昔竹林、いまは隣の竹が丘保育の家の子供たちが、野外散歩に来て、休憩用丸太に乗っかったり、走り回ったりする場所になっていますと。


実生広場から隣の野洲川の河川管理エリアの原っぱ、ミニミニ三上山へ、手が付けられないほど藪に隠れていたのを昨年整備し、階段や頂上手すり枠など出てきましたと。 頂上からの眺め体感していただき、ここいら一帯、市民の皆さんがもっと活用してもらえるよう市も取り組んでいただけると有難いなと思っていますとか、、、目の前のミニ三上山もっと眺望素晴らしいですよ、、とか。



ミニ三上山頂上も頑張って登っていただきました。エクササイズを兼ねて、、”「国交省琵琶湖河川事務所」ともよく話し合うきかいあるのでこのエリアのこと話し合っていきます”と。


ミニ三上山から下りて、自走式草刈り機の格納小屋も案内。もっと広くてしっかりした格納小屋作れればありがたい、などお話ししながら、若木林立のどんぐりひろばへ。メンバー手作りの遊具などあり、子供たちの人気のひろばですと。 タラやウドなど山菜もありますと。


どんぐりひろばから中堤防に上がり、市三宅口方面に向かいました。途中、タヌキのため糞など見ながら、水路跡そばの「矢田側道」に下りて、側道を中央口まで周囲視察しながら戻りました。 側道周囲には伐採した竹や、チップが堆積したところがあり、また竹伐採で、市道が丸見えの場所や、その周囲、不法投棄のゴミなども視察していただきました。



栢木市長様、お忙しい中、視察いただきありがとうございました。今回の視察でこの野洲川北流跡自然の森の理解を深めていただいたことと思います。自然豊かなこのエリア、市民の憩い場所として次世代に引き継げるようよろしくお願いいたします。
2020年10月22日
10/17 チッパー保守、雨の自然の森
10/17(土) あいにくの雨で整備活動中止。 雨の中の自然の森の様子です。 (写真、図はクリックして拡大可能です)

竹粉砕のチッパーが前回は本調子でなく、何度か排出口詰まりました。点検で稼働させると、まだローターのクラッチ入れる前から、フル回転にすると、ベルトが焦げる匂いがして煙がでてきました。 ベルトスリップするとローター回転鈍るので切れ味悪くなります。 今年の2月全部交換したばかりなのですが、、、 池田農機に持ち込み修理依頼、ついでにローター切り刃x2、受け刃x1も交換依頼。
結局、真ん中の2本、中間ベルト、とオイルポンプパワーベルトを交換、また切り刃x2交換、受け刃は、ひっくり返して取り付けでOK。 交換したベルト2本は伸び切っていました。 また切り刃にはデブリがべっとり付着、今後は、時々削り取る作業必要のようです。 持ち出したついでにエンジンオイル1.2Lも交換しました。

ベルトが伸びる原因は、ベルトへの過負荷ですが、以下考えられます。
①起動時にローター回転しだしたところで、回転上がるの待たずぬ、すぐにフル回転に倒す。
②粉砕しているとき、湿った竹や葉っぱが多い場合、重たくなる。
③排出口で詰まったのにすぐ気が付かず、しばらく回してしまう。
対策として、以下心がけましょう!
①ローター起動はローターがある程度の回転に達するまで、フルスロットルにしない。 ゆっくりと回転が上がるのを確かめながら入れる。
②粉砕中は、排出口から勢いよくチップが飛び出ていること常に確認する。
③少しでも勢い弱くなりそうになったら、ホッパー供給クラッチを遮断する(ニュートラル、または逆で排出)



竹粉砕のチッパーが前回は本調子でなく、何度か排出口詰まりました。点検で稼働させると、まだローターのクラッチ入れる前から、フル回転にすると、ベルトが焦げる匂いがして煙がでてきました。 ベルトスリップするとローター回転鈍るので切れ味悪くなります。 今年の2月全部交換したばかりなのですが、、、 池田農機に持ち込み修理依頼、ついでにローター切り刃x2、受け刃x1も交換依頼。
結局、真ん中の2本、中間ベルト、とオイルポンプパワーベルトを交換、また切り刃x2交換、受け刃は、ひっくり返して取り付けでOK。 交換したベルト2本は伸び切っていました。 また切り刃にはデブリがべっとり付着、今後は、時々削り取る作業必要のようです。 持ち出したついでにエンジンオイル1.2Lも交換しました。



ベルトが伸びる原因は、ベルトへの過負荷ですが、以下考えられます。
①起動時にローター回転しだしたところで、回転上がるの待たずぬ、すぐにフル回転に倒す。
②粉砕しているとき、湿った竹や葉っぱが多い場合、重たくなる。
③排出口で詰まったのにすぐ気が付かず、しばらく回してしまう。
対策として、以下心がけましょう!
①ローター起動はローターがある程度の回転に達するまで、フルスロットルにしない。 ゆっくりと回転が上がるのを確かめながら入れる。
②粉砕中は、排出口から勢いよくチップが飛び出ていること常に確認する。
③少しでも勢い弱くなりそうになったら、ホッパー供給クラッチを遮断する(ニュートラル、または逆で排出)
2020年09月14日
9/13 HRC803 草刈り機整備
9/13 自走式草刈り機 HRC803の刈刃交換など整備実施しました。
ハンマーローター・クローラー付きHRC803は2017年5月に購入しています。刈刃は摩耗するもので、徐々に切れ味悪くなってきます。2019年に一度、前後ひっくり返して使用していましたが、また切れ味劣化してきたため、今回新品に交換しました。
刃は全部で23セット、46枚です。 刃はボルト・ナット(17mm)でローターに固定されていますが、それらがさび付いていて、しかも、機器の下にもぐるような姿勢で作業せねばならず、なかなか緩めることができず苦労しました。 写真:四角張っていた刃先が丸くすり減っています。

ついでにエンジンオイル(1リットル)交換、オイルバスフィルターのオイルパンゴミ清掃しオイル注油、や機器回転部への注油など行いました。また壊れていたStart-Stop スイッチも交換。 取扱説明書によるとエンジンオイルは50時間使用で交換と記載ありました。

まだトランスミッションオイル、やV-ベルトも今後点検、必要に応じ交換していく予定です。
参照:HRC803取扱説明書 https://www.orec-jp.com/images/manual/pdf/HRC663_m.pdf
ハンマーローター・クローラー付きHRC803は2017年5月に購入しています。刈刃は摩耗するもので、徐々に切れ味悪くなってきます。2019年に一度、前後ひっくり返して使用していましたが、また切れ味劣化してきたため、今回新品に交換しました。
刃は全部で23セット、46枚です。 刃はボルト・ナット(17mm)でローターに固定されていますが、それらがさび付いていて、しかも、機器の下にもぐるような姿勢で作業せねばならず、なかなか緩めることができず苦労しました。 写真:四角張っていた刃先が丸くすり減っています。

ついでにエンジンオイル(1リットル)交換、オイルバスフィルターのオイルパンゴミ清掃しオイル注油、や機器回転部への注油など行いました。また壊れていたStart-Stop スイッチも交換。 取扱説明書によるとエンジンオイルは50時間使用で交換と記載ありました。


まだトランスミッションオイル、やV-ベルトも今後点検、必要に応じ交換していく予定です。
参照:HRC803取扱説明書 https://www.orec-jp.com/images/manual/pdf/HRC663_m.pdf