› やす緑のひろば › 2018年06月09日

2018年06月09日

6/9  タケノコ採りイベント

6/9 野洲川自然の森、恒例のタケノコを採って、焼きタケノコを食するイベントを行いました。子供たちとその保護者対象で、毎年、人気で今年も広報で案内、2日程度で定員50人に達したそうです。

この季節の自然の森のタケノコは、真竹(マダケ)です。孟宗竹と違って地上30-40cm程度成長していても柔らかく、食べられます。  どんぐり広場にて開会式、待ち時間には、櫓、シーソー、平均台でも楽しんだり、すぐに5班に分かれてタケノコを探して森の中へ。(写真はクリックして拡大できます)
 

昨日の雨もあり、タケノコはあちこち出ており、子供たちの”採ったぞー”の歓声が響いていました。 マダケは殆ど掘る必要がなく、根本をスコップで切る、または折るようにしても採れるので、すぐに持参した袋が一杯になっていました。 斜面で頑張る小さい子も。
    

帰り道は、重たくて背負っているお父さんも。 また広場では、皮むきも。
 

参加の皆さんがタケノコ採り、森探検の最中、スタッフの皆さんは焼きタケノコ用のタケノコを別途、収穫、皮を付けたまま、適当な長さに切り、アルミホイルで巻いて、下準備、BBQコンロで焼きます。約30分程度、クシでつついて柔らかくなっていればできあがり。 時々回したり、火の番は暑いのにご苦労様です。
 

タケノコ採ったあと、ミニ三上山の眺望を楽しんだり、十本木ひろばの「桑の実」を味わったりもしました。 桑の実美味しいと竹皿に一杯採った子も。
  

いよいよお待ちかね、焼きタケノコ、アルミホイルをはがして、包丁で、半分にして熱々のうちに食べます。そのままでも美味しいですが、醤油、ポン酢、マヨネーズなどつけると、さらに美味しくなるようで、中には、焼きタケノコ、お替りの子らも。
   

子供たちには丸太に切り込みを入れただけの”木こりのローソク”での焼きマシュマロも人気でした。


一般参加者計47名(大人24人、子供23名)、沢山のタケノコ収穫、焼きタケノコ味見など、この森での自然体験、喜んでくれたことと思います。閉会式、そしてスタッフも一緒に笑顔で集合写真です。



本日は市広報の取材もあり、どのようになるか期待しています。

次回定例活動6/16(土)は植物観察会です。  滋賀植物同好会の専門の先生に案内していただきます。 日頃気が付いていない、貴重な植物が、いろいろありそうです。 単なる草だと思って、草刈りしていると、それらまで処分しかねません。 良い機会ですので期待しています。
広報6月号で一般参加募集しています。




























  


Posted by やすのくまさん at 23:05Comments(0)自然観察会などのイベント