2021年05月27日
5/25 北野小3年生 野洲川自然の森訪問
5/25(火) 自然の森に子供たちの歓声が響きました。 北野小3年生の4クラス、森訪問です。
北野小では2年生で、森を訪問してカブトムシ幼虫観察、森探索、そして4年生の理科・社会の学習で、再び森を訪問、何か自分たちで、できることないか、子供達が考え実行するこの森を題材に取り組む活動を行っています。 今年の3年生は昨年のカブトムシ幼虫観察がコロナ禍で中止になったので、その埋め合わせで、急ぎ足で少しだけの訪問です。(写真はクリックして拡大可能です)
実生広場入り口の丸太橋から実生広場を通り、ミニミニ三上山前の草原へ。

草原では周囲を観察して、ノートに書きこんだり、クラス単位でミニミニ三上山、並行してミニ三上山にも上り、周囲の展望、そしてエール交換もしていました。

偶然、エノキの若葉についていた、黄色くて黒い点々があるホシアシブトハバチの幼虫を見つけてクラスに持ち帰って育てると。ホシアシブトハバチは、エノキの木に4-5月ころ卵を産み付け、幼虫はエノキの若葉を食べて成長し、6月ころには繭を作り蛹になるようです。その後羽化、成虫になり産卵すると思われ、蛹で越冬、翌年3-4月羽化するようです。

今回の自然の森訪問は、どんなところか感触をつかむのが目的だったそうで、森の中は殆ど素通りでした。来年4年生での訪問を楽しみにしています。
尚、今年の4年生には5/14(金)、4年生全員集合にて自然の森の概要をお話しする機会を持ちました。6月25日(金)に、森を訪問、案内する予定になっています。
北野小では2年生で、森を訪問してカブトムシ幼虫観察、森探索、そして4年生の理科・社会の学習で、再び森を訪問、何か自分たちで、できることないか、子供達が考え実行するこの森を題材に取り組む活動を行っています。 今年の3年生は昨年のカブトムシ幼虫観察がコロナ禍で中止になったので、その埋め合わせで、急ぎ足で少しだけの訪問です。(写真はクリックして拡大可能です)
実生広場入り口の丸太橋から実生広場を通り、ミニミニ三上山前の草原へ。



草原では周囲を観察して、ノートに書きこんだり、クラス単位でミニミニ三上山、並行してミニ三上山にも上り、周囲の展望、そしてエール交換もしていました。



偶然、エノキの若葉についていた、黄色くて黒い点々があるホシアシブトハバチの幼虫を見つけてクラスに持ち帰って育てると。ホシアシブトハバチは、エノキの木に4-5月ころ卵を産み付け、幼虫はエノキの若葉を食べて成長し、6月ころには繭を作り蛹になるようです。その後羽化、成虫になり産卵すると思われ、蛹で越冬、翌年3-4月羽化するようです。


今回の自然の森訪問は、どんなところか感触をつかむのが目的だったそうで、森の中は殆ど素通りでした。来年4年生での訪問を楽しみにしています。
尚、今年の4年生には5/14(金)、4年生全員集合にて自然の森の概要をお話しする機会を持ちました。6月25日(金)に、森を訪問、案内する予定になっています。
Posted by やすのくまさん at 12:07│Comments(0)
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