2024年11月11日
11/9 秋のふれあいイベント 2024
11/9(土) 秋のふれあいイベント@野洲川北流跡自然の森、を開催しました。
朝は10度C以下に冷え込みましたが良い天候に恵まれ、タケメシ作り、竹細工つくりなど、森の自然に囲まれて、参加者と一緒に楽しみました。(写真はclickして拡大可能です)
今年は、サプライズで、桜本市長の挨拶で始まり、またタケメシ用の竹筒飯盒は、竹を伐採するところから、参加者も一緒になって作りました。 大きな孟宗竹を伐採、倒れる方向を定めて、少し押しながら切ったり、途中で引っかかって倒れない時は、太い根元を抱えて運び引っ張るなど子供達と力を合わせ倒しました。すぐそばで バサバサと大きな音を立てて倒れる時は、その迫力に”オー”と歓声が上がりました。 切った竹はどんぐり広場に運び、およそ80cm長程度の竹筒にして、60cm幅のドラム缶コンロに架ける切り欠き、また20-30cm長の蓋も作りこみました。 鋸は引くときに力入れるなど、わからずに最初は苦労している子供達もいましたが、徐々にできるように。
次いで、ドラム缶コンロの火起こしです。 森で集めた、枯れた杉枝、小枝など、子供たちが入れて点火、ある程度燃えたところで炭を投入、炎が出無くなればコンロ準備完了です。完成した竹筒飯盒は専用置場へ、火起こしも準備できたら、お米や具材を入れてコンロに架けます。今回は、ニンジン、ごぼう、キノコなどに加えて、茹で栗も。渋皮向きはちょっと大変でした。
具材を入れた竹筒はコンロに架けて、大半は竹細工に挑戦、希望者は森の散策に。タケメシを食べる竹のお皿や、後でぜんざい入れる、竹のコップ、また、節のところで輪切り、ちょと色付けしてカエルの合唱団など、皆さん思い思いの作品に挑戦していました。途中、煙が見えたと消防署の方々、訪問あり。事前に届け出もありましたが、確認に来たとの事。ちょっと驚きでした。またタケメシだけでは食べ足らないだろうと、寸胴鍋で約1升、同様具材を入れて七輪コンロで炊き上げ、結果空っぽになりました。
森の散策では、M様が、実生広場の2本のエノキの大木に飾りつけをして待っていてくれました。M様は、いつもネイチャーゲーム支援していただけていましたが、今回、高専設置に伴い、実生広場の樹木は、皆伐採される予定なので、”今までありがとう”の感謝を伝えるための飾り付だそうです。
コンロに架けて40分程度で、吹きこぼれの蒸気が無くなれば炊き上がりなのですが、今回炭の炎がまだいくらか残っていたようで、殆どの竹筒の底が燃え出し、水スプレーを何度もかけて火消しながらの炊飯となりました。次回は、炭の炎がしっかり消えるの確認して、余裕をもって竹筒をコンロに掛けること大事と反省。でも出来上がりは大変美味しいと好評でした。食後のおやつには焼きたてのオモチも入れたゼンザイ、そして子供達には恒例のマシュマロ焼きも。 また子供達はブランコ、ヤグラ登り、ぶら下がり器などの遊具でも楽しんでいました。
例年と異なり、竹伐採からの竹筒作りが加わり、参加者アンケートでもとても良い体験ができ、子供達にも良い思い出になり、また参加したい、とのコメントが多数あり満足していただけたと思います。自然と触れ合える機会を持つことで、子供たちが自然を愛する大人に成長してくれればと期待しています。またスタッフ参加の皆さん、お疲れ様でした。最後、桜本市長も加わり、総数39名、皆さん、笑顔で集合!
朝は10度C以下に冷え込みましたが良い天候に恵まれ、タケメシ作り、竹細工つくりなど、森の自然に囲まれて、参加者と一緒に楽しみました。(写真はclickして拡大可能です)
今年は、サプライズで、桜本市長の挨拶で始まり、またタケメシ用の竹筒飯盒は、竹を伐採するところから、参加者も一緒になって作りました。 大きな孟宗竹を伐採、倒れる方向を定めて、少し押しながら切ったり、途中で引っかかって倒れない時は、太い根元を抱えて運び引っ張るなど子供達と力を合わせ倒しました。すぐそばで バサバサと大きな音を立てて倒れる時は、その迫力に”オー”と歓声が上がりました。 切った竹はどんぐり広場に運び、およそ80cm長程度の竹筒にして、60cm幅のドラム缶コンロに架ける切り欠き、また20-30cm長の蓋も作りこみました。 鋸は引くときに力入れるなど、わからずに最初は苦労している子供達もいましたが、徐々にできるように。
次いで、ドラム缶コンロの火起こしです。 森で集めた、枯れた杉枝、小枝など、子供たちが入れて点火、ある程度燃えたところで炭を投入、炎が出無くなればコンロ準備完了です。完成した竹筒飯盒は専用置場へ、火起こしも準備できたら、お米や具材を入れてコンロに架けます。今回は、ニンジン、ごぼう、キノコなどに加えて、茹で栗も。渋皮向きはちょっと大変でした。
具材を入れた竹筒はコンロに架けて、大半は竹細工に挑戦、希望者は森の散策に。タケメシを食べる竹のお皿や、後でぜんざい入れる、竹のコップ、また、節のところで輪切り、ちょと色付けしてカエルの合唱団など、皆さん思い思いの作品に挑戦していました。途中、煙が見えたと消防署の方々、訪問あり。事前に届け出もありましたが、確認に来たとの事。ちょっと驚きでした。またタケメシだけでは食べ足らないだろうと、寸胴鍋で約1升、同様具材を入れて七輪コンロで炊き上げ、結果空っぽになりました。
森の散策では、M様が、実生広場の2本のエノキの大木に飾りつけをして待っていてくれました。M様は、いつもネイチャーゲーム支援していただけていましたが、今回、高専設置に伴い、実生広場の樹木は、皆伐採される予定なので、”今までありがとう”の感謝を伝えるための飾り付だそうです。
コンロに架けて40分程度で、吹きこぼれの蒸気が無くなれば炊き上がりなのですが、今回炭の炎がまだいくらか残っていたようで、殆どの竹筒の底が燃え出し、水スプレーを何度もかけて火消しながらの炊飯となりました。次回は、炭の炎がしっかり消えるの確認して、余裕をもって竹筒をコンロに掛けること大事と反省。でも出来上がりは大変美味しいと好評でした。食後のおやつには焼きたてのオモチも入れたゼンザイ、そして子供達には恒例のマシュマロ焼きも。 また子供達はブランコ、ヤグラ登り、ぶら下がり器などの遊具でも楽しんでいました。
例年と異なり、竹伐採からの竹筒作りが加わり、参加者アンケートでもとても良い体験ができ、子供達にも良い思い出になり、また参加したい、とのコメントが多数あり満足していただけたと思います。自然と触れ合える機会を持つことで、子供たちが自然を愛する大人に成長してくれればと期待しています。またスタッフ参加の皆さん、お疲れ様でした。最後、桜本市長も加わり、総数39名、皆さん、笑顔で集合!
Posted by やすのくまさん at 22:37│Comments(0)
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