2018年10月22日
10/15 マイコアカネ調査
10/15(月) 7月に野洲川自然の森、及びその周辺のマイコアカネを調査(http://midorinohiroba.shiga-saku.net/e1425877.html)、その後も自然の森の中で多数生育していることが確認されていましたが、この産卵時期にどのようになっているのか「生物多様性・琵琶湖ネットワーク」の皆さんの調査に参加しました。
今回、いままで生育が確認されていた森の中では、ほとんど確認されず、主に隣接した草原がある「竹生口」交差点周辺で数多く観測されました。 以前森の中で観測し、識別番号#43を付けた「マイコアカネ」もおり、産卵できる環境を求めて移動しているものと推測されます。 竹生口交差点周辺には遊水地があり、産卵環境もありました。(写真はクリックして拡大できます)

またサンプル捕捉した「マイコアカネ」の雌はそのショックと思われますが、産卵を始めました。びっくり!!

「マイコアカネ」以外にもいろんな種類の赤トンボ「アキアカネ」、「マユタテアカネ」、「ナツアカネ」(以下の写真ー左から)など観測しましたが、先の調査で確認した、自然の森北側の湿地周辺には水たまりはありましたが、「マイコアカネ」の観測は数匹でした。


「マイコアカネ」は卵にて冬越しをするので冬の時期に水が枯れても大丈夫だそうで、ちょうどそのような環境がこの周辺に残っていて、しかも成長に適したエリア(適当な樹木、草原が自然の森内部にある)ということで、今後もこの環境を残していけるよう頑張りましょう。今回の調査で識別番号#98までになりました。
今回、いままで生育が確認されていた森の中では、ほとんど確認されず、主に隣接した草原がある「竹生口」交差点周辺で数多く観測されました。 以前森の中で観測し、識別番号#43を付けた「マイコアカネ」もおり、産卵できる環境を求めて移動しているものと推測されます。 竹生口交差点周辺には遊水地があり、産卵環境もありました。(写真はクリックして拡大できます)

またサンプル捕捉した「マイコアカネ」の雌はそのショックと思われますが、産卵を始めました。びっくり!!


「マイコアカネ」以外にもいろんな種類の赤トンボ「アキアカネ」、「マユタテアカネ」、「ナツアカネ」(以下の写真ー左から)など観測しましたが、先の調査で確認した、自然の森北側の湿地周辺には水たまりはありましたが、「マイコアカネ」の観測は数匹でした。




「マイコアカネ」は卵にて冬越しをするので冬の時期に水が枯れても大丈夫だそうで、ちょうどそのような環境がこの周辺に残っていて、しかも成長に適したエリア(適当な樹木、草原が自然の森内部にある)ということで、今後もこの環境を残していけるよう頑張りましょう。今回の調査で識別番号#98までになりました。