2022年06月06日
6/2 北野小学校2年生 森探索
6/2(木) 自然の森に子供たちの歓声が聞こえていました。
例年、北野小学校2年生の皆さんは自然の森でカブトムシ幼虫観察、及び森探索を行っています。今年は、現地での滞在時間が十分確保できないとのことで、事前にカブトムシ幼虫を教室で観察し、その幼虫は教室で成虫になるまで飼育、そのカブトムシの住んでいる森の探索は別途行うことになりました。(写真はクリックして拡大可能です)
2年生4クラス、約120名、学校から徒歩で約15分―20分、竹が丘口の丸太橋経由で実生広場まで直行です。今回も北野小学校応援団の皆さん見守りで参加されていました。

カブトムシなど森の生き物の話を少し聞いて、森の探索に出発、散策路や、丸太橋、広場、ミニ三上山周辺など、クラス毎にメンバーの案内で巡りました。 中には伐採したばかりの竹林の中を通リ腐葉土のふわふわ感触を味わった子供達も。カブトムシは腐葉土の中で産卵、繁殖、1年で生涯終わるが、クワガタは枯木、倒木などで繁殖、数年生きるんだよと。
十本木広場では赤黒く熟した桑の実は美味しいよとか、樹液の良く出るコナラの大木の回りでは、カブトムシなどが来るけどハチも来るので近づくときは注意、もし出会っても手で追っ払ったりせず、じっとし身を低くして、静かに遠ざかるようにとか。

どんぐり広場では、少しの時間ですが、木登りやぶら下がり遊具、竹の平均台、シーソー、ヤグラで遊んだり、ヤグラでは、梯子から下りるのに苦労していた子も。

水路跡の丸太橋では恐々渡る子も。丸太橋はメンバーのおじさんたちが手で丸太を引っ張って来て架けたんだよと。

ミニ三上山や周辺では、河川改修で川底掘り下げられた、現在の野洲川放水路のお話や、遠景の眺望、また山の麓の他のクラスの子たちとのエール交換など楽しんでいました。

実生広場に戻り、ニッケイやサンショなど香りのする葉っぱを味わったりして再び集合、大きくなったら、皆さんでこの森を守ってもらえると嬉しいと伝え、荒れた破竹林の通路経由で帰路へ。

今回の訪問を機会に子供たちが、このような森を好きになって、自然を大事にするように育ってくれるよう願っています。
この季節、イベントが続きます。
6月11日(土)(予備6月12日)はタケノコ採り、焼きタケノコ、森探索で、子供達とその保護者、50名程度、市広報6月号にて募集しています。
例年、北野小学校2年生の皆さんは自然の森でカブトムシ幼虫観察、及び森探索を行っています。今年は、現地での滞在時間が十分確保できないとのことで、事前にカブトムシ幼虫を教室で観察し、その幼虫は教室で成虫になるまで飼育、そのカブトムシの住んでいる森の探索は別途行うことになりました。(写真はクリックして拡大可能です)
2年生4クラス、約120名、学校から徒歩で約15分―20分、竹が丘口の丸太橋経由で実生広場まで直行です。今回も北野小学校応援団の皆さん見守りで参加されていました。


カブトムシなど森の生き物の話を少し聞いて、森の探索に出発、散策路や、丸太橋、広場、ミニ三上山周辺など、クラス毎にメンバーの案内で巡りました。 中には伐採したばかりの竹林の中を通リ腐葉土のふわふわ感触を味わった子供達も。カブトムシは腐葉土の中で産卵、繁殖、1年で生涯終わるが、クワガタは枯木、倒木などで繁殖、数年生きるんだよと。



十本木広場では赤黒く熟した桑の実は美味しいよとか、樹液の良く出るコナラの大木の回りでは、カブトムシなどが来るけどハチも来るので近づくときは注意、もし出会っても手で追っ払ったりせず、じっとし身を低くして、静かに遠ざかるようにとか。


どんぐり広場では、少しの時間ですが、木登りやぶら下がり遊具、竹の平均台、シーソー、ヤグラで遊んだり、ヤグラでは、梯子から下りるのに苦労していた子も。



水路跡の丸太橋では恐々渡る子も。丸太橋はメンバーのおじさんたちが手で丸太を引っ張って来て架けたんだよと。


ミニ三上山や周辺では、河川改修で川底掘り下げられた、現在の野洲川放水路のお話や、遠景の眺望、また山の麓の他のクラスの子たちとのエール交換など楽しんでいました。



実生広場に戻り、ニッケイやサンショなど香りのする葉っぱを味わったりして再び集合、大きくなったら、皆さんでこの森を守ってもらえると嬉しいと伝え、荒れた破竹林の通路経由で帰路へ。

今回の訪問を機会に子供たちが、このような森を好きになって、自然を大事にするように育ってくれるよう願っています。
この季節、イベントが続きます。
6月11日(土)(予備6月12日)はタケノコ採り、焼きタケノコ、森探索で、子供達とその保護者、50名程度、市広報6月号にて募集しています。
Posted by やすのくまさん at 15:23│Comments(0)
│自然観察会などのイベント