
2021年10月30日
10/28 野洲川自然の森整備活動 細竹伐採、草刈り、階段他整備
10/28(木) 細竹伐採、ミニミニ三上山周辺草刈りや中堤防への階段整備など行いました。 またオムロン野洲事業所の皆さんも参加いただけました。
森の中央部の水路跡窪みと中堤防の間の藪から細竹を伐採してチッパーで粉砕しました。ここ数年竹を伐採しており、太い竹は孟宗以外はほぼなくなりましたが、細い竹がかなり残っていました。今回で退治完了できればうれしいのですが、、 チッパーは今回も快調!(写真はクリックして拡大可能です)

屯倉神社口からどんぐり広場への中堤防の階段(両サイド)傷んでいる部分の取り換え補修、および竹柵の長さ揃えや、通路竹の切り株除去など、屯倉神社口周辺整備も行いました。 屯倉神社口かなりチェンジ!


ミニ三上山やミニミニ三上山周辺も草刈りなど整備が進みきれいになりました。 オムロン野洲事業所の皆さん、今回11名も参加、周遊路のベンチ周辺重点的に草刈りなど整備していただきました。 オムロン様は継続的に整備活動に参加いただき感謝しております。

また市道側ぞい、森の脇に実生のどんぐりを種から蒔いて育てていますが、その周囲の草刈りも行いました。
森の中、本物のマムシが目撃されたとのこと注意が必要ですが、マムシグサも青い実をつけています、秋のふれあいイベント(11/13)頃は真っ赤に熟れていること期待しています。 秋晴れのもと爽やかな汗をかき、参加の皆さまお疲れ様でした。

次回11/2(火)は 実生広場草刈り、及び竹が丘口の整備を検討しています。
森の中央部の水路跡窪みと中堤防の間の藪から細竹を伐採してチッパーで粉砕しました。ここ数年竹を伐採しており、太い竹は孟宗以外はほぼなくなりましたが、細い竹がかなり残っていました。今回で退治完了できればうれしいのですが、、 チッパーは今回も快調!(写真はクリックして拡大可能です)

屯倉神社口からどんぐり広場への中堤防の階段(両サイド)傷んでいる部分の取り換え補修、および竹柵の長さ揃えや、通路竹の切り株除去など、屯倉神社口周辺整備も行いました。 屯倉神社口かなりチェンジ!




ミニ三上山やミニミニ三上山周辺も草刈りなど整備が進みきれいになりました。 オムロン野洲事業所の皆さん、今回11名も参加、周遊路のベンチ周辺重点的に草刈りなど整備していただきました。 オムロン様は継続的に整備活動に参加いただき感謝しております。



また市道側ぞい、森の脇に実生のどんぐりを種から蒔いて育てていますが、その周囲の草刈りも行いました。
森の中、本物のマムシが目撃されたとのこと注意が必要ですが、マムシグサも青い実をつけています、秋のふれあいイベント(11/13)頃は真っ赤に熟れていること期待しています。 秋晴れのもと爽やかな汗をかき、参加の皆さまお疲れ様でした。


次回11/2(火)は 実生広場草刈り、及び竹が丘口の整備を検討しています。
2021年10月25日
10/24 野洲青年会議所の皆さんと「光と竹のカーニバル」準備
10/24(日) 野洲青年会議所の皆さんと協働で「光と竹のカーニバル」イベント準備、及び竹柵づくりを行いました。
「光と竹のカーニバル」イベントは10月30日(土)、及び10月31日(日)夕刻16:30より21:00まで野洲川北流跡自然の森にて行われます。以下チラシです。(写真はクリックして拡大可能です)

竹ひごで編んだ籠球の灯りや、竹トンネルオブジェ、そして竹筒に透かしを入れた灯りなど「どんぐり広場」を主会場に飾り、ヤグラや通路も電飾を飾られる予定です。今回そのうちの、籠球や竹トンネル作り、そして、この機会に協働作業として屯倉神社口近くの孟宗竹エリアを囲む竹柵をくみ上げました。
籠球を竹で編むには2m長程度の竹ひごが必要です。まずはその竹伐採、そして割竹、さらに曲げられるように薄い竹ひごにします。割竹にするには、メンバーT様特製の8分割の竹割工具が大活躍、ヤグラの上から竹筒に工具を入れて、地面に叩きつけ、一気に8等分します。一気に割れる様は見てて爽快、でも十分注意しないと工具の刃でケガの恐れがあり、危険です。 皆さん苦労されていたのは割竹を数ミリ厚に薄くするため、横割りにする竹ひごつくり。 「たけ籠嬉Rin}の村上様を講師に招いて、最初の切れ目の入れ方、手の動かし方など、そのコツを実地で指導いただきましたが、簡単には習得できなかったようで、かなり時間がかかっていました。 それでも終了頃には5-6個籠球できあがりました。 まだまだ沢山作る必要があるとのことで、割竹にして持ち帰り、青年会議所メンバーにて別途作成されるそうです。

竹トンネルも竹割工具が大活躍、長さの異なる割竹を間隔開けて、灯りに映えるよう配置、根本は割竹で固めて強度を保つ作りです。

そして、協働での竹柵づくり、事前に、残りの位置決め、追加で木杭や,3m長の竹筒など準備しておいたこともあり、ほぼ完成。青年会議所メンバーには力仕事である杭打ちに頑張っていただき大いに助かりました。

今回も、枝葉のついた残り竹はチッパーで粉砕、整理しました。 参加の皆さん、お疲れ様でした。 電飾など飾りつけは本番当日10/30(土)の午後から行われるようですが、出来上がりが楽しみです。 都合付く方はぜひ訪問ください。

次回10/28(木)は中堤防への階段修復、ミニ三上山周辺草刈り、場所は検討中ですが、竹伐採チップ化考えています。尚、ミニ三上山周辺の休憩ベンチあたりの草刈り整備にオムロン野洲事業所の皆さんも参加される予定です。
「光と竹のカーニバル」イベントは10月30日(土)、及び10月31日(日)夕刻16:30より21:00まで野洲川北流跡自然の森にて行われます。以下チラシです。(写真はクリックして拡大可能です)

竹ひごで編んだ籠球の灯りや、竹トンネルオブジェ、そして竹筒に透かしを入れた灯りなど「どんぐり広場」を主会場に飾り、ヤグラや通路も電飾を飾られる予定です。今回そのうちの、籠球や竹トンネル作り、そして、この機会に協働作業として屯倉神社口近くの孟宗竹エリアを囲む竹柵をくみ上げました。
籠球を竹で編むには2m長程度の竹ひごが必要です。まずはその竹伐採、そして割竹、さらに曲げられるように薄い竹ひごにします。割竹にするには、メンバーT様特製の8分割の竹割工具が大活躍、ヤグラの上から竹筒に工具を入れて、地面に叩きつけ、一気に8等分します。一気に割れる様は見てて爽快、でも十分注意しないと工具の刃でケガの恐れがあり、危険です。 皆さん苦労されていたのは割竹を数ミリ厚に薄くするため、横割りにする竹ひごつくり。 「たけ籠嬉Rin}の村上様を講師に招いて、最初の切れ目の入れ方、手の動かし方など、そのコツを実地で指導いただきましたが、簡単には習得できなかったようで、かなり時間がかかっていました。 それでも終了頃には5-6個籠球できあがりました。 まだまだ沢山作る必要があるとのことで、割竹にして持ち帰り、青年会議所メンバーにて別途作成されるそうです。



竹トンネルも竹割工具が大活躍、長さの異なる割竹を間隔開けて、灯りに映えるよう配置、根本は割竹で固めて強度を保つ作りです。



そして、協働での竹柵づくり、事前に、残りの位置決め、追加で木杭や,3m長の竹筒など準備しておいたこともあり、ほぼ完成。青年会議所メンバーには力仕事である杭打ちに頑張っていただき大いに助かりました。



今回も、枝葉のついた残り竹はチッパーで粉砕、整理しました。 参加の皆さん、お疲れ様でした。 電飾など飾りつけは本番当日10/30(土)の午後から行われるようですが、出来上がりが楽しみです。 都合付く方はぜひ訪問ください。


次回10/28(木)は中堤防への階段修復、ミニ三上山周辺草刈り、場所は検討中ですが、竹伐採チップ化考えています。尚、ミニ三上山周辺の休憩ベンチあたりの草刈り整備にオムロン野洲事業所の皆さんも参加される予定です。
2021年07月20日
7/17 野洲川自然の森整備活動 山部会と協働 若竹伐採、草刈り
7/17(土)「 えこっちやす」 山部会の皆さんと協働で、主に、今年伸びた若竹伐採を行いました。
屯倉神社口から市三宅口方面に向かって、また中央部、ミニ三上山への通路周辺など、若竹を伐採しました。 細い竹はできるだけ根元から伐採。20㎝-30㎝とか中途での伐採は、わき目が出たり、足を引っかける可能性あり危険です。 これら伐採にて実生樹木が成長してくれること願っています。(写真はクリックして拡大可能です)

また、自走式草刈機HRC803や刈り払い機で、実生広場や市道脇の側帯エリアも草刈り整備。散髪したようにさっぱり、綺麗になりました。

ミニ三上山周辺で、要注意外来種である「アメリカネナシカズラ」をメンバーM様発見。この「アメリカネナシカズラ」は名前の通り根がない。 他の植物の茎に根を侵入させ養分を吸い取りながら成長、寄生された宿主の植物は枯れることもある外来種で、できるだけ駆除したがよさそうです。 すでに花が咲き、種もできつつあるように見えます。今回宿主の植物と一緒に刈り取り、ゴミ袋で持ち帰りました。燃えるゴミに出し、焼却予定です。https://mirusiru.jp/nature/flower/amerikanenashikazura
森の中、ヤブミョウガの花がきれい、またウバユリの花も一部咲きかけです。 次回活動日から7月末にかけて沢山咲きだすと思われます。
暑い中、山部会の皆さん合わせて26名、お疲れ様でした。人数多く、若竹伐採はかどり、助かりました。 集合場所、倉庫そばのトンボ用の水おけ杭にはシオカラトンボが観察できました。残念ながら、マイコアカネなどの赤とんぼ類、森の周辺、今年は殆ど見当たらないようです。

次回7/22(木)は主に若竹伐採継続です。まだまだたくさんあります。
屯倉神社口から市三宅口方面に向かって、また中央部、ミニ三上山への通路周辺など、若竹を伐採しました。 細い竹はできるだけ根元から伐採。20㎝-30㎝とか中途での伐採は、わき目が出たり、足を引っかける可能性あり危険です。 これら伐採にて実生樹木が成長してくれること願っています。(写真はクリックして拡大可能です)


また、自走式草刈機HRC803や刈り払い機で、実生広場や市道脇の側帯エリアも草刈り整備。散髪したようにさっぱり、綺麗になりました。



ミニ三上山周辺で、要注意外来種である「アメリカネナシカズラ」をメンバーM様発見。この「アメリカネナシカズラ」は名前の通り根がない。 他の植物の茎に根を侵入させ養分を吸い取りながら成長、寄生された宿主の植物は枯れることもある外来種で、できるだけ駆除したがよさそうです。 すでに花が咲き、種もできつつあるように見えます。今回宿主の植物と一緒に刈り取り、ゴミ袋で持ち帰りました。燃えるゴミに出し、焼却予定です。https://mirusiru.jp/nature/flower/amerikanenashikazura


森の中、ヤブミョウガの花がきれい、またウバユリの花も一部咲きかけです。 次回活動日から7月末にかけて沢山咲きだすと思われます。


暑い中、山部会の皆さん合わせて26名、お疲れ様でした。人数多く、若竹伐採はかどり、助かりました。 集合場所、倉庫そばのトンボ用の水おけ杭にはシオカラトンボが観察できました。残念ながら、マイコアカネなどの赤とんぼ類、森の周辺、今年は殆ど見当たらないようです。


次回7/22(木)は主に若竹伐採継続です。まだまだたくさんあります。
2021年06月27日
6/24 野洲川自然の森 若竹伐採、草刈り オムロン様協働
6/24(木) 今年のタケノコが伸びた若竹伐採、及びオムロン様と協働での草刈り実施しました。
この季節、草がよく伸びます。ミニ三上山周辺はハンマーロータークローラーHRC803、自走式草刈機で整備。今回、初めて操作されたU様、すぐに要領得て、スイスイ、きれいさっぱりとなりました。(写真はクリックして拡大可能です)

ミニ三上山のぼり口正面にあるベンチ周辺、草藪だらけのところ、今回オムロン野洲事業所の皆さん12名も参加、、整備していただき、緑陰あるベンチで休憩できるようになりました。またミニ三上山頂上のテーブル周辺も。今回、初めての方が殆どで、森やミニ三上山周辺の整備状況など説明し、機会あれば活用していただき、今後の応援もお願いしました。

細い若竹が、特に屯倉神社口から市三宅口に向かって市道側、多数出てきています。 今回,主に市道そば、矢田側道周辺、そして市三宅口に近いところなど伐採しましたが、まだまだ、多数残っています。

整備されたミニ三上山周辺には、今年もネジバナが風に揺られていました。
日差しも強く暑い中、参加の皆さま、お疲れ様でした。

次回、定例活動7/6(火)は主に細い若竹伐採、一部草刈りです。
6/25(金)北野小4年生、自然の森学習の後は、11月13日(土)の「ふれあいイベント」まで、特に行事予定は無く、第一火曜日、第三土曜日、第四木曜日の定例活動のみの予定です。
この季節、草がよく伸びます。ミニ三上山周辺はハンマーロータークローラーHRC803、自走式草刈機で整備。今回、初めて操作されたU様、すぐに要領得て、スイスイ、きれいさっぱりとなりました。(写真はクリックして拡大可能です)


ミニ三上山のぼり口正面にあるベンチ周辺、草藪だらけのところ、今回オムロン野洲事業所の皆さん12名も参加、、整備していただき、緑陰あるベンチで休憩できるようになりました。またミニ三上山頂上のテーブル周辺も。今回、初めての方が殆どで、森やミニ三上山周辺の整備状況など説明し、機会あれば活用していただき、今後の応援もお願いしました。



細い若竹が、特に屯倉神社口から市三宅口に向かって市道側、多数出てきています。 今回,主に市道そば、矢田側道周辺、そして市三宅口に近いところなど伐採しましたが、まだまだ、多数残っています。


整備されたミニ三上山周辺には、今年もネジバナが風に揺られていました。
日差しも強く暑い中、参加の皆さま、お疲れ様でした。



次回、定例活動7/6(火)は主に細い若竹伐採、一部草刈りです。
6/25(金)北野小4年生、自然の森学習の後は、11月13日(土)の「ふれあいイベント」まで、特に行事予定は無く、第一火曜日、第三土曜日、第四木曜日の定例活動のみの予定です。
2021年02月22日
2/20 山部会と協働 竹伐採
2/20(土) 定例第三土曜日、毎年交流している自然山部会の皆さんと協働、合計31名での竹伐採・整備活動となりました。
竹が丘口周辺は、太い竹や葛のツルも残っていたりしていましたが、それらを伐採して、竹が丘の住宅が透けて見えるようになりました。このエリアは2年前に伐採整備し、今、実生若木も育ちつつあり、今後、樹木の森に変遷していくこと期待できます。(写真はクリックして拡大可能です)

伐採した竹は通路脇に集めて、後日チッパーにて粉砕処理予定です。

前回から継続して、実生ひろばの東側の竹やぶの主に細い竹ですが、伐採、チップ化しました。 このエリアは以前スズメバチに刺されたことありますが、この冬から春の時期は、いないので、藪の中に入っての作業も安心してできます。 また、森の中央部、水路跡周辺の竹も伐採、実生広場に運び出してチップ化。

中央丸太橋近くの倒れ掛かったリ、通路上のカシの大木なども伐採。 ”掛かり木”になって倒れてこない木はチルホールで落下。また水路跡周辺の不法投棄ゴミ、炊飯器やオーブンなども回収。

今回、「竹かご喜Rin」のメンバー4名もどんぐりひろばそばの竹伐採整備に参加され、総勢35名で集合。お疲れ様でした!

次回2/25(木)は主に実生ひろば西側の竹伐採、及び後半はシイタケ菌打ち、人数余裕あれば、ミニミニ三上山周辺の藪整備、を予定しています。
竹が丘口周辺は、太い竹や葛のツルも残っていたりしていましたが、それらを伐採して、竹が丘の住宅が透けて見えるようになりました。このエリアは2年前に伐採整備し、今、実生若木も育ちつつあり、今後、樹木の森に変遷していくこと期待できます。(写真はクリックして拡大可能です)



伐採した竹は通路脇に集めて、後日チッパーにて粉砕処理予定です。


前回から継続して、実生ひろばの東側の竹やぶの主に細い竹ですが、伐採、チップ化しました。 このエリアは以前スズメバチに刺されたことありますが、この冬から春の時期は、いないので、藪の中に入っての作業も安心してできます。 また、森の中央部、水路跡周辺の竹も伐採、実生広場に運び出してチップ化。


中央丸太橋近くの倒れ掛かったリ、通路上のカシの大木なども伐採。 ”掛かり木”になって倒れてこない木はチルホールで落下。また水路跡周辺の不法投棄ゴミ、炊飯器やオーブンなども回収。


今回、「竹かご喜Rin」のメンバー4名もどんぐりひろばそばの竹伐採整備に参加され、総勢35名で集合。お疲れ様でした!

次回2/25(木)は主に実生ひろば西側の竹伐採、及び後半はシイタケ菌打ち、人数余裕あれば、ミニミニ三上山周辺の藪整備、を予定しています。
2020年02月07日
2/5 北野小学校4年生 森の整備活動ー1
2/5(水) 北野小学校4年生の子供達(3クラス約110人)が自然の森にやってきました。 昨年の4年生と同様に、何か自分達で自然の森の整備・保護に役立つことできないか?現地を見て考えるためです。
実は1月末に既に一回目の自然の森訪問を実施済で、何をするのか考えていて、今回の2回目訪問では、その活動内容にてグループ分け、詳細の調査を行うものでした。 森を探索しながら判らないことがあれば、その場所で「やす緑のひろば」のメンバーに尋ねるということで、メンバー計7名が子供達に同行しました。

森の中では、子供たちが興味を抱いた樹木、木の実、草などの名のいわれや特性などの物語、を尋ねたりしながら、メモし、それらの一部をサンプルとして採取したりしました。 例えば、赤い実がなっているマンリョウやアオキ、 なぜ赤いの?庭で見たことあるけど、どうして? 実を赤くして野鳥さんに目立つようにして、食べて貰い、例えばみんなのお家の庭とか飛んでいき、ウンコして、その中の種が芽を出して子孫を広げているのだよとか説明。 またゲジゲジの引っ付き虫「オナモミ」も何故引っ付くのか良く観察。

あるグループでは森の中の生き物について、例えば、タヌキの溜め糞にて、どんな動物?何を食べているのかよく見てみるとか。センダンの種が沢山。 カブトムシの幼虫が大好物とか。

またミニ三上山周辺では、頂上の高さや、どのようにして出来たのかなどの質問も。周辺地べたの高さは標高(海面から)99m、そこから高さ13m程度。ちなみにびわ湖は84m。 何故円錐形?災害時堤防の修復などで土嚢に使う土砂が必要で、そのため人工的に形よく確保された築山。

その他、森の生き物、昆虫、森の特徴、散策路や、広場など、いろいろ調査して、案内表示、など自分たちができることを考えるそうで、楽しみです。
実は1月末に既に一回目の自然の森訪問を実施済で、何をするのか考えていて、今回の2回目訪問では、その活動内容にてグループ分け、詳細の調査を行うものでした。 森を探索しながら判らないことがあれば、その場所で「やす緑のひろば」のメンバーに尋ねるということで、メンバー計7名が子供達に同行しました。

森の中では、子供たちが興味を抱いた樹木、木の実、草などの名のいわれや特性などの物語、を尋ねたりしながら、メモし、それらの一部をサンプルとして採取したりしました。 例えば、赤い実がなっているマンリョウやアオキ、 なぜ赤いの?庭で見たことあるけど、どうして? 実を赤くして野鳥さんに目立つようにして、食べて貰い、例えばみんなのお家の庭とか飛んでいき、ウンコして、その中の種が芽を出して子孫を広げているのだよとか説明。 またゲジゲジの引っ付き虫「オナモミ」も何故引っ付くのか良く観察。



あるグループでは森の中の生き物について、例えば、タヌキの溜め糞にて、どんな動物?何を食べているのかよく見てみるとか。センダンの種が沢山。 カブトムシの幼虫が大好物とか。

またミニ三上山周辺では、頂上の高さや、どのようにして出来たのかなどの質問も。周辺地べたの高さは標高(海面から)99m、そこから高さ13m程度。ちなみにびわ湖は84m。 何故円錐形?災害時堤防の修復などで土嚢に使う土砂が必要で、そのため人工的に形よく確保された築山。


その他、森の生き物、昆虫、森の特徴、散策路や、広場など、いろいろ調査して、案内表示、など自分たちができることを考えるそうで、楽しみです。
2019年12月04日
12/3 竹伐採 オムロン野洲事業所の皆さんと協働
12/3 定例活動日、オムロン野洲事業所より45名もの参加があり協働で竹伐採整備しました。
今回は市三宅口に向かって、前回から継続しての水路跡周辺の荒れた竹林、また中堤防と水路跡の間の残っていた竹、そして「どんぐり広場」と野洲川河辺のヘリポート間の通路を整備しました。(マップや写真はクリックして拡大可能です)

荒れた竹林も徐々に伐採が進んでいます。 枝落としして3m長程度に切って積み上げています。

中堤防と水路跡の間ですが、倒木あり、また太い竹も倒れていたり、足元も悪い藪の中、注意しながらの作業です。 このエリアは数年前から竹を伐採しており、屯倉神社口近くは若木が育ってきて、樹木の森に変遷してきています。

「どんぐり広場」からヘリポート間の通路もほぼ完成しました。野洲川の堤防道路から、どんぐり広場を覗いてくれればと。またこのエリアの日当たりが良くなり、通路傍らに実生若木が育つことも期待しています。伐採した竹はチッパーで粉砕、大きなチップの山ができました。

どんぐり広場ではメンバーT様手作りのぶら下がり遊具も設置。 楽しめそうです。

今回も沢山の参加者で整備が進みました。オムロン野洲事業所の皆さんありがとうございました。

参加メンバーの皆さん、お疲れ様でした。

次回は12/12(木)で、さらに市三宅口に向けての竹伐採の予定です。
今回は市三宅口に向かって、前回から継続しての水路跡周辺の荒れた竹林、また中堤防と水路跡の間の残っていた竹、そして「どんぐり広場」と野洲川河辺のヘリポート間の通路を整備しました。(マップや写真はクリックして拡大可能です)

荒れた竹林も徐々に伐採が進んでいます。 枝落としして3m長程度に切って積み上げています。


中堤防と水路跡の間ですが、倒木あり、また太い竹も倒れていたり、足元も悪い藪の中、注意しながらの作業です。 このエリアは数年前から竹を伐採しており、屯倉神社口近くは若木が育ってきて、樹木の森に変遷してきています。


「どんぐり広場」からヘリポート間の通路もほぼ完成しました。野洲川の堤防道路から、どんぐり広場を覗いてくれればと。またこのエリアの日当たりが良くなり、通路傍らに実生若木が育つことも期待しています。伐採した竹はチッパーで粉砕、大きなチップの山ができました。


どんぐり広場ではメンバーT様手作りのぶら下がり遊具も設置。 楽しめそうです。

今回も沢山の参加者で整備が進みました。オムロン野洲事業所の皆さんありがとうございました。

参加メンバーの皆さん、お疲れ様でした。

次回は12/12(木)で、さらに市三宅口に向けての竹伐採の予定です。
2019年12月01日
11/28 オムロン野洲事業所の皆さんと協働の竹伐採
11/28(木) オムロン野洲事業所より50名もの参加があり協働で竹伐採しました。
市三宅口に向かっての水路跡そばの荒れた竹林では約40名で伐採、枯れた竹などが折り重なっているところもあり、1本切るにも時間がかかる場合もありましたが、何度か参加された経験者もあり、約1時間後にはかなり整備が進みました。 伐採した竹は3m程度長で切断、枝葉は落として近くに積み上げます。(写真はクリックして拡大できます)

10人程度のグループは中堤防散策路傍で、竹を伐採、そしてチッパーで粉砕していただきました。このエリアは今年タケノコから成長した若竹で枝葉が多いのですが、枝落としせずに、チッパーではそのまま粉砕できるので、効率的です。

朝方は冷え込みがあり寒かったのですが、作伐採で程よく温まり、丁度良い環境でした。まだまだ荒れた竹林も残っておりますが、オムロン様より多数の参加で支援頂き、整備が進むのは大変ありがたく、助かります。 参加の皆さん、お疲れ様でした。

この季節、色づいた樹木、下草の緑と混在した落ち葉のじゅうたんなどで、自然の森はとても良い雰囲気です。先日は近くの保育園の子供たちが実生広場を駆け回ったり、丸太に乗ったり、ムシやどんぐりなど探し回ったりしていました。

次回12/3(火)も竹伐採で、オムロン野洲事業所の皆さんも参加される予定です。
その後の、定例の活動日は12/12(木),12/21(土)で、第四木曜日12/26はありませんのでご注意を!
市三宅口に向かっての水路跡そばの荒れた竹林では約40名で伐採、枯れた竹などが折り重なっているところもあり、1本切るにも時間がかかる場合もありましたが、何度か参加された経験者もあり、約1時間後にはかなり整備が進みました。 伐採した竹は3m程度長で切断、枝葉は落として近くに積み上げます。(写真はクリックして拡大できます)



10人程度のグループは中堤防散策路傍で、竹を伐採、そしてチッパーで粉砕していただきました。このエリアは今年タケノコから成長した若竹で枝葉が多いのですが、枝落としせずに、チッパーではそのまま粉砕できるので、効率的です。


朝方は冷え込みがあり寒かったのですが、作伐採で程よく温まり、丁度良い環境でした。まだまだ荒れた竹林も残っておりますが、オムロン様より多数の参加で支援頂き、整備が進むのは大変ありがたく、助かります。 参加の皆さん、お疲れ様でした。

この季節、色づいた樹木、下草の緑と混在した落ち葉のじゅうたんなどで、自然の森はとても良い雰囲気です。先日は近くの保育園の子供たちが実生広場を駆け回ったり、丸太に乗ったり、ムシやどんぐりなど探し回ったりしていました。



次回12/3(火)も竹伐採で、オムロン野洲事業所の皆さんも参加される予定です。
その後の、定例の活動日は12/12(木),12/21(土)で、第四木曜日12/26はありませんのでご注意を!
2019年11月09日
11/5 野洲川自然の森整備活動 オムロン様と協働の竹伐採、及び広場整備、草刈り
11/5(火) 今回もオムロン野洲事業所の皆さんの参加があり、協働で竹伐採、また、どんぐり広場やミニ三上山周辺の整備も行いました。
中堤防散策路のどんぐり広場から市三宅口の間の竹を伐採しました。 今年タケノコから成長した若竹で、細竹が多くあり、枝葉が多いので、枝落としに時間がかかります。 また藪をかきわけての伐採も。(写真はクリックして拡大可能です)

今回、野洲市・都市計画課よりM様、K様も自走式草刈り機持ち込みで、ミニ三上山周辺など草刈り支援いただきました。また竹が丘口も草刈り整備しました。

今月16日(土)には秋のふれあいイベントがあり、そのメイン会場となるどんぐり広場も枝落としなどすっきりと整備。新たにメンバーK様自作のテーブルも設置しました。

また、16日の案内役のメンバーは、森探索のコース下見も実施、マムシグサ、タラヨウ、タヌキの溜め糞、、など場所の確認しました。朝は少し寒かったのですが、快晴の森の中、心地よい活動になりました。 参加の皆様お疲れ様でした。オムロン野洲事業者の皆様、市の職員M様 ,K様ご支援ありがとうございました。

注意:オオスズメバチの巣が自然の森の水路跡そば「矢田側道」脇にあることが確認されています。 屯倉神社口から市三宅口に向かって150m程度のところです。以下地図参照。 トラロープで囲って、注意書きを貼っています。ロープ内には入り巣を攻撃するような行動をとらないかぎり安全です。 尚、スズメバチは、寒くなると、女王バチ以外は寒さで死滅するので、退治せず、このまま冬まで放置します。

次回は11/14(木)0900-臨時活動を行います。 どんぐり広場を中心に遊具点検、草刈りなど整備じます。その後11/16(土)秋のふれあいイベント,11/28(木)竹伐採です。 尚12月の第四木曜日12/26は年末遅いので、第二木曜日12/12(木)に振り替えます。
2019/12/03更新
オオスズメバチの巣の状態を確認したところ、全く姿が見えなくなっています。寒さで女王バチ以外は死滅したと思われます。
念のため「スズメバチ マグナムジェット」の殺虫剤を巣の中に振りかけ、蓋をしました。

中堤防散策路のどんぐり広場から市三宅口の間の竹を伐採しました。 今年タケノコから成長した若竹で、細竹が多くあり、枝葉が多いので、枝落としに時間がかかります。 また藪をかきわけての伐採も。(写真はクリックして拡大可能です)



今回、野洲市・都市計画課よりM様、K様も自走式草刈り機持ち込みで、ミニ三上山周辺など草刈り支援いただきました。また竹が丘口も草刈り整備しました。

今月16日(土)には秋のふれあいイベントがあり、そのメイン会場となるどんぐり広場も枝落としなどすっきりと整備。新たにメンバーK様自作のテーブルも設置しました。

また、16日の案内役のメンバーは、森探索のコース下見も実施、マムシグサ、タラヨウ、タヌキの溜め糞、、など場所の確認しました。朝は少し寒かったのですが、快晴の森の中、心地よい活動になりました。 参加の皆様お疲れ様でした。オムロン野洲事業者の皆様、市の職員M様 ,K様ご支援ありがとうございました。

注意:オオスズメバチの巣が自然の森の水路跡そば「矢田側道」脇にあることが確認されています。 屯倉神社口から市三宅口に向かって150m程度のところです。以下地図参照。 トラロープで囲って、注意書きを貼っています。ロープ内には入り巣を攻撃するような行動をとらないかぎり安全です。 尚、スズメバチは、寒くなると、女王バチ以外は寒さで死滅するので、退治せず、このまま冬まで放置します。


次回は11/14(木)0900-臨時活動を行います。 どんぐり広場を中心に遊具点検、草刈りなど整備じます。その後11/16(土)秋のふれあいイベント,11/28(木)竹伐採です。 尚12月の第四木曜日12/26は年末遅いので、第二木曜日12/12(木)に振り替えます。
2019/12/03更新
オオスズメバチの巣の状態を確認したところ、全く姿が見えなくなっています。寒さで女王バチ以外は死滅したと思われます。
念のため「スズメバチ マグナムジェット」の殺虫剤を巣の中に振りかけ、蓋をしました。

2019年10月24日
10/24 オムロン野洲事業所の皆さんと竹伐採
10/24(木) 雨予報でしたが、降られることなく、オムロン(株)野洲事業所の皆さんと竹を伐採しました。
屯倉神社口から市三宅口方面に向かっての水路跡周辺では長年手入れしていない荒れた竹林エリアがあります。今回、その竹林の竹を伐採しました。枯れた竹などが輻輳しているところに入り、ひたすら伐採。 竹葉が雨でぬれているので、チッパーは使用せず、枝落としして、幹は3m程度長に切断し近くに積み上げました。(写真はクリックして拡大可能)

中堤防周辺も伐採。

雨上がり直後で足場が滑ったり、葉っぱの水が落ちてきたり、悪条件でしたがオムロンの皆さん頑張っていただきました。今回50名もの参加があり、竹の伐採が進み、大助かりです。 お疲れ様でした。

どんぐり広場の片隅には「キチジョウソウ」のつぼみ、ミニ三上山の縁には「アケビ」が殻を開いていました。

次回11/5(火)もオムロン野洲事業所の皆さんと協働の竹伐採、および、秋のイベント前の会場、巡回路の確認、および樹木名札設置などを、予定しています。
屯倉神社口から市三宅口方面に向かっての水路跡周辺では長年手入れしていない荒れた竹林エリアがあります。今回、その竹林の竹を伐採しました。枯れた竹などが輻輳しているところに入り、ひたすら伐採。 竹葉が雨でぬれているので、チッパーは使用せず、枝落としして、幹は3m程度長に切断し近くに積み上げました。(写真はクリックして拡大可能)


中堤防周辺も伐採。

雨上がり直後で足場が滑ったり、葉っぱの水が落ちてきたり、悪条件でしたがオムロンの皆さん頑張っていただきました。今回50名もの参加があり、竹の伐採が進み、大助かりです。 お疲れ様でした。


どんぐり広場の片隅には「キチジョウソウ」のつぼみ、ミニ三上山の縁には「アケビ」が殻を開いていました。


次回11/5(火)もオムロン野洲事業所の皆さんと協働の竹伐採、および、秋のイベント前の会場、巡回路の確認、および樹木名札設置などを、予定しています。